ホライゾンゼロドーンのキャラクター(Part 1)
Horizon Zero Dawn(ホライゾンゼロドーン)に登場するキャラクターたちの解説。
『テブ』『カルスト』『バスト』『ヴァーラ』についてまとめてます。
テブ
名前 | テブ |
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性別 | 男性 |
部族 | ノラ族 |
職業 | 縫製師 |
家族 | 父:名前無し(ノラの古参義勇兵) |
出演 | ホライゾン1 |
テブはノラ族のマイナーキャラクター。メインクエスト『野生の教え』『母の源』などで登場。
メインクエスト『野生の教え』で、初めて6歳の頃のアーロイと出会う。
テブは古参の義勇兵と共に、安息の地にある谷へ来ていたが、
単独行動していたテブが崖から落下して、機械獣が集まる地面へ倒れた。
それを見たアーロイが、フォーカスを使用して、機械獣の動きを予測し、
機械獣に発見されずに、テブを安全な場所まで送り届けて命を救われた。
その後、何年か経過して、アーロイが義勇兵になるための試練を受けるため、
母の源へ訪れると、テブと再会した。アーロイはテブのことを忘れていたが、
テブは命の恩人のことを覚えていた。
そしてテブは腕利き狩人にはなれなかったが、代わりに縫製師となって服や防具を作っていた。
この日のためにアーロイの防具を作っておいたと言い、お礼として防具を手渡した。
義勇兵志願での試練の大虐殺により、多くの義勇兵が怪我をしたり亡くなると、
テブは弓と槍を装備して、『母の眼差し』を守ろうと警備していた。
メインクエスト『迫り来る影』では、メリディアンの尾根の防衛陣地を防衛する際に、
テブも駆けつけて南側に位置する大門を守った。
カルスト
名前 | カルスト |
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性別 | 男性 |
部族 | ノラ族 |
職業 | 商人 |
出演 | ホライゾン1(死亡) |
カルストはノラ族のマイナーキャラクター。メインクエスト『槍の切っ先』『母の源』などで登場。
ノラ族の掟で異端者と取引することが許されないが、アーロイにアイテムを販売したりする。
アーロイが入手した機械の部品を買取り、いい部品ならシャードをはずんで取引している。
よってアーロイと取引するたびに、カルストはノラ族の掟を破っている人物となる。
ただし心配性で、アーロイと商売するときは辺りをキョロキョロと見回して、
誰かに見られていないか気にし、ハラハラしながら取引を行うようだ。
しかしアーロイは「心配ない。誰にも言わない。約束は守るよ」と話す。
カルストが危険をおかしてまでアーロイと取引する理由は、カルストも異端者だったから。
安息の地の外にある鉄の遺跡にいたところを捕まり、長老たちはカルストが汚れたと5年間追放した。
追放がとけて母の源でまた暮らそうとしたが、昔の馴染みはいないし、
どこもかしこも人だらけになっていたのだという。
そして、ここの方が落ち着くと話し、母の源から離れて、
母のゆりかごから南東にある自宅で生活している。
荒野が好きだが、一人で飲んでてもつまらないようで、たまに寂しく母の源へ訪れるようだ。
エクリプスが禍ツ機を引き連れて、2回目にノラ族を襲撃した際に、
カルストは機械獣と共に自宅前で死んでいた。
バスト
名前 | バスト |
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性別 | 男性 |
部族 | ノラ族 |
職業 | 義勇兵 |
出演 | ホライゾン1(死亡) |
バストはノラ族のマイナーキャラクター。メインクエスト『野生の教え』『試練』などで登場。
メインクエスト『野生の教え』で、初めて6歳の頃のアーロイと出会う。
畑でブルーベリーを取ってノラの母親に渡しているときに、
アーロイも真似をしてブルーベリーをノラの母親に渡すも、異端児としての冷たい対応を受ける。
その光景をバストは黙って見ていたが、ノラの母親から異端児について学んだのだろう。
2回目にアーロイと出会うと、石を投げてアーロイの額を出血させたりと、
「この母無し子が!」と異端児をひどく嫌う性格になっていた。
月日が経過して、アーロイが義勇兵へ志願する試練のときに、
バストも義勇兵を目指しており、母の源にある狩人の館を宿舎として利用する際、アーロイと再会する。
その際もアーロイのことを「母無し子だ」と馬鹿にしており、
子供の頃に石を投げて、アーロイの額にある傷跡のことを話しては、相変わらず敵視していた。
義勇兵へ志願する試練では、アーロイが機械獣『グレイザー』から入手した、
試練の証を弓矢で撃って破壊して妨害したものの、アーロイが1位でゴールして勝者となった。
バストはヴァーラと同着で2位でゴール。
バストも義勇兵にはなれたものの、目付役に「異端児はズルした!」と怒った。
その直後、新人の義勇兵はカルト集団に襲撃を受けた。
機関銃を装備したカルト指導者に乱射され、その時にバストは亡くなった。
ヴァーラ
名前 | ヴァーラ |
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性別 | 女性 |
部族 | ノラ族 |
職業 | 義勇兵 |
家族 |
母:ソナ 兄:ヴァール |
出演 | ホライゾン1(死亡) |
ヴァーラはノラ族のマイナーキャラクター。メインクエスト『母の源』『試練』などで登場。
メインクエスト『母の源』では、アーロイが義勇兵へ志願する試練のときに、
ヴァーラも義勇兵を目指しており、母の源にある狩人の館を宿舎として利用する際、
アーロイと出会い、親しく会話を行う。
大半のノラ族は異端者をコケにしたり、嫌う傾向にあるが、
ヴァーラはアーロイに対して冷たい態度を取ることは一切なかった。
アーロイの意見では、「ヴァーラは良い人だった。彼女となら友達にもなれたかも」と話す。
義勇兵へ志願する試練ではアーロイには良きライバルのように接しており、
結果アーロイが1位でゴールして勝者。ヴァーラはバストと同着で2位でゴールした。
ヴァーラも義勇兵になれたものの、その直後にカルト集団に襲撃を受けて、
他の義勇兵を逃がす際に、カルト指導者の機関銃に撃たれて、バストと一緒に亡くなった。