ホライゾンゼロドーンのキャラクター（Part 2）

Horizon Zero Dawn（ホライゾンゼロドーン）に登場するキャラクターたちの解説。
『マレア』『ドラン』についてまとめてます。

マレアはノラ族のマイナーキャラクター。メインクエスト『門前の使者』などで登場。
メインクエスト『門前の使者』では、アーロイがメリディアンへの道のりを
マレアに訊ねる際に、母の頂にいたマレアと出会う。

マレアの故郷は『太陽の砦』。
マレアが15歳のときに、カージャの『赤の動乱』により、太陽の砦が襲撃されて人々が殺された。
マレアや生き残ったノラは村を捨てて、ノラの国境にある『母の頂』へと逃げて生活している。

マレアは義勇兵の志願者の試練に、足を骨折しながらも勝利した経歴がある。
抜け道を見つけて勝利できたのだという。
そして試練に勝利したマレアの望みが、母の頂を守ることだった。

義勇団の団長ソナに言われて、母の頂を警備しており、
命懸けでノラの誇りのために戦ってきて、15回もの襲撃、3度の侵略に耐えてきたのだという。
エクリプスが禍ツ機を引き連れて、2回目にノラ族を襲撃した際に、
マレアは安息の大門の近くで亡くなっていた。

ドランはノラ族のマイナーキャラクター。メインクエスト『義勇団長の行方』などで登場。
アーロイたちが義勇兵の志願者として試練を受けた後、エクリプスに襲撃を受け、
新人の義勇兵の多くが亡くなった。その後は古参の義勇団がエクリプスの足取りを追う。

義勇団の団長ソナが後衛を集めている中、
ドランを含めて、復讐にかられて先走った義勇兵たちが、
禍ツ機を操るエクリプスに奇襲の罠を受けて、義勇兵が一瞬で亡くなってしまった。
ドラン曰く、試練のときよりも悲惨な出来事だったようだ。

ドランは生き残ったが怪我をしてしまったので、奇襲現場にある義勇兵の遺体と
負傷者の始末を行い、団長ソナとは悪魔の渇きの南東にある鉄の塔で別れた。
そのことを奇襲現場を調べていたアーロイに教えると、
ドランは安息の大門へ戻り、ヴァールたちにまだ追跡は諦めていない件を報告しに戻った。