ゲーム攻略マンのホライゾン ゼロ ドーンの攻略日記

Horizon Zero Dawn(ホライゾンゼロドーン)の最新ゲームプレイ動画が公開!

E3 2016

2016年6月14日に、アメリカ・ロサンゼルスでE3 2016が開催されました。
世界最大規模のゲーム見本市・E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)は
3日間行われ、SIEの『PlayStation E3 2016 Press Conference』で、
新たなHorizon Zero Dawn(ホライゾンゼロドーン)のゲームプレイが公開されました。


2015年のParis Games Weekから、特にこれと言ったホライズンの情報が無かったが、
Horizon Zero Dawnの発売予定日が2016年から2017年へと変更されました。
海外版の発売日は2017年2月28日と発表されました。


E3 2016 Press Conferenceでのホライゾン ゼロ ドーンの映像

PlayStation E3 2016 Press Conferenceでは、日本語同時通訳によるライブ配信がされました。
といってもHorizon Zero Dawnのシーンは、ゲームプレイだけの映像になります。
Horizon Zero Dawnが出展されているのは映像は52分ぐらいからです。


E3 2016でほホライゾンのゲームプレイ

メインクエストの一部をプレイしているのかもしれない。
ヤドカリのようなシェルウォーカーをスキャンし、敵のステータスを見てからバトルをしている。
入手した素材はクラフトの項目で、爆破トラップを作成してます。
他には電気で痺らせるショックトラップや、炎で燃やすファイヤートラップなども用意されているのが伺える。


アーロイがオーバーライドする様子

牛のような機械獣『ブロードヘッド』をオーバーライドして騎乗するアーロイ。
ハッキング中は、アーロイの右こめかみのアクセサリー部分が光っている。
アーロイ意思をマシンにインプットしてハッキングさせてるのかも。
原始時代のような環境で、そういった古のハイテク機器はどこから得たのだろうか…


ボス戦のコラプターがバトル前にウォッチャーを襲っていた所からすると、
機械獣たちは仲間という間柄でもなく、野生動物のように生存競争を繰り広げているのかも?
ワールドマップにはマシンの居場所がアイコンで表示されているので、狩り場には困らなさそうだ。



Horizon Zero Dawnの開発スタッフのメディア向けセッション

Mathijs De Jonge、John Gonzalez

E3 2016の二日目にはTGS 2015の時のように、ゲリラゲームズの開発スタッフである
ゲームディレクターのMathijs De Jonge氏と、リードライターのJohn Gonzalez氏が
メディア向けにプレゼンテーションを開きました。


ロケーションはどんな種類がある?

ジャングルや砂漠、雪の残る山岳などいろいろなロケーションを用意している。
地上だけでなく、地下の洞窟などゲームには様々な地形が登場する。

また、それぞれにダイナミックな天候システムがあり、
雨や嵐、雪といった天候の変化、昼夜の概念がある。


オーバーライドして乗れる敵の数はどのくらいいるのか?

機乗できるマシンはいくつか用意している。
乗るだけでなく、アーロイのアビリティによっては味方にできるものもある。

またレベルに応じてハッキングできる敵の種類が増えるため、
レベルが上がれば巨大な敵もオーバーライドでハッキングできるようになる。


弓矢はどのぐらい種類があるのか?

武器にはスロットがある。スロットシステムを活用することで、いろんな強化ができる。
最初はスロット一つだけであまり強化できないが、
ゲームが進行すると、スロットの多い武器が手に入る。
そして、いろいろなコンビネーションの武器へと強化できる仕様。


部族と話しができるが、会話の内容によっては敵対するのか?

会話の選択肢により会話の方向性が変わることはあるが、
出会った相手が急に敵になるといった大きなメインストーリーの変化は無し。
多少の展開の変化は出てくるが、本作の目的はアーロイの物語を伝えることにある。


マルチプレイ要素はあるのか?

マルチプレイ要素は無し。シングルプレイのストーリーです。


アーロイはスキルを習得するが、それにより戦術がどのように増えるのか?

アーロイは素材を得るため、いろいろな目的のため、ロボットを倒していくが、
ロボットによっては倒し方がそれぞれ異なる。

スキルを覚えれば、ロボットに有効な手段が増えるため、早く倒して使用する弾薬を
制限できるようになる。スキルはレベルアップに合わせて自分で好きなスキルを選べる。


またロボットをスキャンすると、彼らの背中などに黄色に光る場所が分かるが、
そこを弓で射ると殻が落ちて、弱点がむき出しになるといったこともある。
スキャンでは敵のレベルや能力、ドロップ素材など詳しいデータが表示される。


小さな敵は頭や目を狙えばクリティカルヒットになるが、
大きい敵は弱点を保護するアーマーを攻撃して剥がしたり、
身につけている武器を破壊して攻撃を食い止めたり、いろいろな倒し方が存在する。


日本ユーザーからも人気が出ると思うが、日本人の好みを意識した部分はあるのか?

日本のユーザーを意識した制作はしてないが、ハイテクマシーンと古代の部族などの
対象的なものを混ぜ合わせた世界観が、日本のユーザーにもアピールできたのだと思う。

ゲリラゲームズの開発者自身がSFや自然を紹介するテレビなどが好きで、
そういった好きなものをゲームに詰め込んでいる。


Horizon Zero Dawnを楽しみにしている日本ユーザーへのメッセージ

このハイテクマシーンと、ストーリー重視のゲームが、
日本のユーザーにも魅力的に感じてもらえているのはとても嬉しい。
国、地域に関係なく、全ての人にアーロイの物語を楽しんで欲しい。



E3 2016のホライゾン ゼロ ドーンの感想

今回もゲームプレイ映像だけだし、あまりホライゾンの情報量は多くはなかったが、
海外版の発売日は2017年2月28日と告知されたのでFF15と被らずに済んだのが幸いだ。

マルチプレイ要素は結局のところはどうなるでしょうかね?
オンライン共闘プレイみたいなことはやらないと、最初から宣言してるし一体どうすんだろ…


E3の会場ではHorizon Zero Dawnを宣伝するべく、ウォッチャーの着包みや巨大な宣伝ポスターが
ロサンゼルスのあちらこちらで見かけたそうです。


ウォッチャーの着包みは、眼の部分が光る仕掛けが施されている。
サイズも結構デカいので結構なお値段しそうですね…。
ウォッチャーの足元を見ると現実というものを実感してしまうので、あまりジロジロ見てはいけませんw



E3 2016ではHorizon Zero Dawnは、去年と同じくベスト・オリジナル・ゲーム賞を受賞したそうです。
「2回連続で賞を受け取れたのは本当に信じられない!素晴らしい!」と歓喜してました。
値段の高そうなウォッチャーの着包みを作ったかいがありましたねw
日本はともかく、海外ではホライゾンは絶賛されてんだな~



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