ゲーム攻略マンのスターオーシャン5の攻略日記

スターオーシャン5の実機プレイ

今週PS4版のスターオーシャン5がいよいよ発売されます。
2016年3月29日に電撃PSにて、『スターオーシャン5』発売直前生放送!が放送されました。


ゲストは最近何かと忙しそうな小林秀一プロデューサー。
主に実機プレイやキャラクターの基本解説、スターオーシャン5に関する質問を答えてました。
真新しい情報についてまとめてみました。


今回は小林Pにめっちゃワロタwww
カメラ目線で、格言めいた感じで言ってたやつがかなり笑えますw


ミキの『おむつ』論争

小林秀一プロデューサーの格言

おむつじゃねーつーの!


ミキの衣類は確かに布面積が広くなり、テクスチャーもエグい角度の影が無くなった。
しかし、布面積をふやした中でも「ひわいです!(下品)」と言われた。
「ひわいなんで直してください」と言われたが、かたくなに断った!


パンツのゲームじゃない。見たけりゃ見てくれと!
僕らも見せたくて見せているんじゃない!


おむつじゃないんだ!
パンツなんだと!!



ゲームは売れないと次回作が作れない

「お前が売れるものを作らないから悪いんだろデブ!」と言われるのは分かっているが、


小林秀一プロデューサーの格言

「売れないと困るんです!」


次回作は僕のパソコンにあるんですよ!


「早く出さしてくれっ!!」と


僕のPCの企画フォルから火を噴くようにいつかいつかと待っている。



マップにいる敵は、倒しまくるとすぐにいなくなってしまうのか?

敵はすぐにポップする。
あとはパーティースキルで『オカリナ』を習得すれば敵を呼べるので、
レベルを上げたいときはそれを使えばいい。


フィオーレの近接攻撃

フィオーレの近接攻撃はオーブを放つがすごく便利で、オーブは敵を貫通して攻撃する特性がある。
なので、敵が一列に並んでいるところにオーブを投げると縦一列に攻撃できたりする。
コンボ数を稼ぎたい場合などにも使い勝手がいい。


ミキのベースは最初開発側で用意していた

トライエースがスターオーシャン5の試作型をプレゼン用に作った時に、
スターオーシャン4のキャラクターがシームレスに戦うバトルがあった。


今作はシナリオ的なものも合わせてファンタジー寄りのゲームなので、
ファンタジーの世界とはどういうキャラクターなんですか?」というのを
テストモデルを1回作るためにミキは作られた。


女キャラは顔の彫りや目の大きさなど、バランスをどういう方向性にするか
テスト制作をやらなきゃいけなかったので、あえて主人公のフィデルじゃなくミキのベースを作った。


システム

ロールで「これバグじゃないの?」と思えるほど、一つだけ強いロールが存在する。
ちょっとロールを組み合わせると凄いことになる。


リザーブゲージはバトル後のボーナスアップを重視してリザーブゲージを溜めておくか、
リザーブラッシュを使用して楽に勝つかのどちらかになる。
ボス戦などはあえてリザーブラッシュを使わないで倒して、経験値アップを優先する方法もある。


リザーブラッシュは、1キャラにつき1個だけ存在する。


バトルメンバーの一部を外して戦うことはできない。
仲間になったやつらは基本的に同行する。


スターオーシャン5に関する質問と回答

放送前に電撃PSのサイトで募集を行っていたユーザーから寄せられた
スターオーシャン5に関する質問に、小林Pがいくつか回答しました。


ダイナミックカットシーンとムービーの比率はどのくらい? カメラ合わせるの忙しそう…

Xboxのスターオーシャン4は、ムービーを見ているとコントローラーがスリープするほどテンポが悪かった。
今作はプレイしてて止まらない感じを重視しているので、
ダイナミックカットシーンは非常に多くの比率をもっている。


ただしムービーシーンは、大体1時間~1時間30ぐらいのボリュームが入っているので、
全体の比率で言われると答えづらい。


ダイナミックカットシーンはPS4によるシェア機能で楽しんでもらいたい。
映画のような派手な演出とは違い乏しいが、会話をしているキャラ以外の会話を聞けるなど
ダイナミックカットシーンだからこそできる演出もある。


ダイナミックカットシーンで演出を観たい派にオススメなのが、会話が始まったら立ち止まること。
キャラクターが喋っている相手に向かって、セリフに合わせたモーションをしてくれる。
ダイナミックカットシーン中は移動制限が発生するものもある。
それはこの話を聞かないとゲームの進行が分からなくなるので、ちゃんと会話を聴かせるように設定してある。


レベル上げ目的でシームレス戦闘だと敵は枯れないか?

今回フィールドは広いので、ある程度倒して戻ってくると復活している敵もいる。
さっきも言ったようにパーティースキル『オカリナ』をうまく使ってもらえば敵はリポップする。
ただ、ストーリーを進めてて敵が少ないと思ったことはない。


SO2はエンディング分岐が多かったが、SO5はどうなっているのか?

メインのストーリーは1本です。
エンディングでは、一番感情度の高かったキャラクターとのエピローグを見ることができる。
今回はプライベートアクションの数が相当ある。


SO4ではプラチナトロフィー獲得がえげつなかったが、SO5も前作同様なのか?

プラチナトロフィーまでだと相当頑張らないといけないが、SO4よりは厳しくはないと思う。
「頑張って取れるものにしたいな」といろいろと検討した。
プラチナトロフィーまで行くならば、全ての難易度攻略みたいなものは
「あったほうがいいんじゃないかな」と思うので用意している。


ゲーム難易度によるストーリー変更はなし。難易度はカオスまである。


スターオーシャン5に登場する歴代登場キャラの技の中で、お気に入りの技はなに?

ガードカウンターの『リフレクトストライク』。
ガードカウンターはキャラクターによって違う。ミキの場合はステップで距離を開ける技になる。
次の連携に繋げやすいものがいくつか用意されている。


バーティカルエアレイドは強すぎる。
歴代の技で、スターオーシャン1の七星奥義やスターオーシャン2の兜割は無い。


ストーリー進行で街にいるNPCの会話内容は変化するのか?

ストーリーが進む度に環境が変わるので、街の人の会話内容ももちろん変わってくる。
スターオーシャン5では街の人に話しかける感じではなく、
街の人に近づくと向こうが勝手に話しかけてくる感じ。


SOシリーズは未プレイだが、過去作と繋がりなどで置いていかれないか心配だ

スターオーシャン5発売前に知っておかなきゃならない要素は「無い」。
シリーズ共通で使われているキーワードが存在するが、
全然知らなくて今作から知ってもらっても大丈夫。主人公は自分の星のこと以外は知らない設定。
フィールドメニューに辞書機能などもある。


今作のストーリーのデキはどうなのか? どんなところが魅力的か?

スターオーシャンの生みの親の五反田氏が自らシナリオを作ったので、
そういう意味では純度100%のスターオーシャンでありながら、
エンディングはモヤッとしない気持ちのいい終わり方。


フィデルは年齢が20代なので少年のような感じではなく、大人になりたての主人公が
どういう風に成長していくかというところも共感しやすい話になっているのではないかなと思っている。


闘技場はあるのか?

今作のシナリオは隣国がすぐ戦争になってしまうような緊張感のある世界観なので闘技場は無いが、
遺却のカテドラルのシステムを入れた。
いわゆるユーザーの腕試しダンジョンを入れている。


遺却のカテドラルは、ゲームの進行や場所によって登場する敵が変わったり、
敵の強さも変わってどんどんランクアップしていくシステム。
闘技場のようなレフェリーがいて戦う感じではなく、ゲームの進行に合わせたカテドラルというのが
登場してプレイヤーは腕試しに行く流れになる。


序盤はどんどん勝てるが、後半はめっちゃ強い。
クリアすると、カテドラルでしか手に入らない強い武器や特殊なアイテムなどが用意されている。
カテドラルは1戦でもプレイすると終わるまで逃げられないルール。


サブタイトルが意味するテーマの他に、ゲームを通して伝えたいことはあるのか?

ゲームを通して伝えたいことはサブタイトルに凝縮されていて、ネタバレになるから言いたくない。
「ああ、なるほどこういうことなんか」と思える話にはなっていると思う。


ぶっちゃけサブタイルと言いづらいし、意味が分からないし反対した。
「もう少し簡単なサブタイルにしませんか?」と何十個もサブタイルを作って
五反田氏の所へ持って行ったが、「ならん。この言葉でないと駄目だ」と拒否された。
小林Pが理由を散々聞かされて「分かった」と折れて納得した。


声優の東地宏樹氏は、今作出演しないのか?

東地宏樹氏は今回出演していない。
理由はそもそも過去シリーズでずっと東地氏を使い続けたのは、ファンサービスの一環もあったが、
ぶっちゃけスケジュールが合わなかった。


エマーソン役に東地氏の出演候補には入れたが、脇キャラに出してもファンは喜ばないと思った。
トライエースとも協議した結果、ユーザーは求めていると思うし、出ないことで違和感もあると思う。
ユーザーからネガティブな発言が出るとは思ったが、本当にキャラクターに合っている声を選びましょうと。
キャラクターを見回したときに、東地氏であるべきキャラクターというのがいなかった。



感想

今作はバトル7人なので小林P曰く、やっぱ画面が見づらいそうです。
触ってみるとどこにキャラクターがいるのか分かるぽい。
というか、スターオーシャンにしてもテイルズにしても昔からそんな感じだったので、
技によっては見づらいのは今更だよな…。広い範囲攻撃や呪印術なんかはキャラが隠れたりします。


電撃は動画でスターオーシャン1~3のストーリーを最後までクリアプレイしてたが、
何故かスターオーシャン4だけやらなかった。理由は「体が続かなかった」そうです…。
まあ、そんなとこだろうと思ってました。


「3月からはスターオーシャン5に注力しよう」ってのは当然のことだし当初から計画済のはず…、
どうせ言い訳するなら「面倒くさいし、かったりーから辞めた!」とハッキリ言って欲しかったわw
小林Pも「答えづらい?」と聞いてたので察しは付いてたんだろうな。


改めて思ったことは、RPGってプレイするのにめっちゃ体力いるんだな。
攻略サイトの場合、ストーリーを最後まで攻略した辺りで魂が抜けて抜け殻になりますw

あとキャラクターの人気投票は、ゲームをやる前から決めるもんじゃない気がする…。
つーか、バーニィとかいないのか…



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