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龍が如く8のキャラクター(キャスト)

龍が如く8に登場するキャラクター『カンさん』『チャウ・カーロン(周家龍)』
『サバイバーのマスター』『広尾』について解説してます。



カンさん

カンさん
キャラクター カンさん
性別 男性
登場作品 龍が如く7~8
備考 サバイバル缶拾い

カンさんは、異人町にいるホームレスが大体世話になる人物。
いつもフード付きのロングコートを深々と被り、マスクを付けている。


職安街エリアにある駐車場のところにおり、リアカー付きの自転車をホームレスに貸出し、
集めた空き缶を引き取ってエコポイントに還元。金やアイテムと交換してくれる。
おそらくカンさん自体もホームレスかと思われる。


ナンバや春日一番は龍が如く7のときにお世話になり、龍が如く8ではナンバがカンさんに挨拶したときに、
カンさんがホームレスではないが桐生一馬に「あんたもやりたいのか?」と進めて、
「なかなか面白そうじゃねぇか」とサバイバル缶拾いをやることになった。



チャウ・カーロン(周家龍)

周家龍(チャウ・カーロン)
キャラクター 周家龍(チャウ・カーロン)
性別 男性
登場作品 龍が如く7~8
備考

チャウ・カーロン(周家龍)は、異人町の金花橋の下にある賭場のところで、
密かに武器を販売する伝説の裏武器屋として知られる人物。

高品質な武器を取り扱っており、チャウ・カーロンに取り次いでもらうには、
周龍商会にいる流通店員に、合言葉『らうちゃうちゃうや』を伝えて情報を得る必要があったりする。


龍が如く7では東城会に因縁を持っていると言い、合言葉の内容や顔の傷などから察して、
チャウ・カーロンの正体は龍が如く1&3に登場していた、中華系マフィア・蛇華の日本支部総統だった
劉家龍(ラウ・カーロン)だと、遠回しに正体を明かしているようなものだった。


龍が如く8では、向田紗栄子が桐生一馬に裏武器屋を紹介したところ、
チャウ・カーロンと桐生一馬が「どこかで見たことがある・・・」と、お互い存在に気付いた。


桐生一馬は鈴木太一だと偽名を名乗り、ソンヒの仲介が入っても
チャウ・カーロンは素直に武器を売らずに怪しむ。桐生一馬が武器購入を諦めて帰ろうとしたら、
裏社会の掟やら腕試しをチャウ・カーロンが提案して、桐生一馬と戦って敗北した。


敗北後は、自身がラウ・カーロンだと言いかけたところで、
桐生一馬が「他の名前で呼ぶつもりはない。商売人ならそれで十分のはずだ。
俺の名は鈴木太一だし、もうそこから先の詮索はよしてもらう。」と割って話した。


そして桐生一馬が握手を差し出したところ、チャウ・カーロンが納得して桐生一馬の手を握り、
長きに渡る因縁が解消されたようなシーンで終わって、桐生一馬に武器の販売を許可した。



サバイバーのマスター

サバイバーのマスター
キャラクター サバイバーのマスター
性別 男性
登場作品 龍が如く7~8
備考

サバイバーのマスターは、異人町のスナック街でバーを経営する人物。
龍が如く7の頃から、とくに名前は設定されておらず、リボルバーのように客足が少なそうな飲み屋。

元は足立宏一が行きつけのバーで、春日一番と飲みに行ったときに紹介されて知り合った。
春日一番に2階の部屋を貸したり、植物栽培のプランター置き場を提供したりして協力した仲。


裏社会で生きた人々たちからは、異人町で一番安全な店だと言われていたりするが、
具体的に「何が安全なのか?」といったところまでは語られていない。

マスターは口数が少なく、あまり人に介入するようなことも言わないため、
店で聞いたことは誰にも喋らずに、口が固いという意味で一番安全だと言っているものと思われる。


龍が如く7のサブストーリー『修羅場』では、過去に武装したヘリコプターに蜂の巣にされて、
死にそうになったことがあると春日一番に話しており、
マスターの顔の傷跡から判断して、武装ヘリの襲撃で亡くなった柏木修と類似する点が多い。


もっともその理由だけで柏木修と判断するのは難しいところだが、
ロストジャッジメントにもマスターが登場しているが、柏木修が大好きだった冷麺を
サバイバーで販売していた経緯からすると、マスターの正体は柏木修である可能性が高い。


龍が如く8では、桐生一馬が仲間たちに連れられてサバイバーへ行き、
桐生一馬がサバイバーのマスターの顔を見たときに、柏木修だと気付くシーンがあった。

しばらく二人とも顔を合わせたまま黙り込み、ナンバが「知り合いなの?」と聞いたので、
マスターは「いえ、どなたかと人違いされているんでしょう。初めまして」と返事した。


桐生一馬は柏木修だと気付いたが、マスターがそのように返事したので、
東城会から足を洗って素性を隠して生活していると察したのか、
昔よく似た人がいて人違いだったと深々とお辞儀をした。


追憶ダイアリー『マスターとの思い出』では、桐生一馬がサバイバーのマスターの好物を質問して、
『冷麺』好きではないのか?と質問したが、「確かに好きかもしれないな」と返事する程度だった。
「実は私もこの店の前は、人に弱みを見せれない業界で、長いこと生きていましたから。」と話している。


今は多少なかれ、人に助けられて、逆に誰かの助けになっていることもあり、
そうやって異人町に根を張って暮らしてきたという。


「人に弱みをさらせとは言わないが、もう少し仲間に頼ってみてはどうでしょう?
そのあたりも・・・・・・ そろそろ学んでいい頃合いだぜ。お前もぼちぼちもういい年なんだからよ。」と、
いきなりタメ口で喋り、明らかに柏木修が言いそうなセリフを桐生一馬に対して述べた。


そして、もし鈴木太一が自分の名前を取り戻す日が来たら、最高に良い酒を用意して、
その時はお互い隠し事なしで、腹を割って話すとサバイバーのマスターがいう。
尚、デリバリーヘルプの技名は『極道クッキング』と名付けられている。



広尾

広尾
キャラクター 広尾(ひろお)
性別 男性
登場作品 龍が如く7~8
備考
  • 株式会社バイトヒーロー.comの社長
  • メインストーリー8章で登場するキャラクター

広尾は、異人町の馬車街道沿いにある建物で、バイトヒーロー.comを経営している。
社名は、広尾とヒーローと掛けたもの。

常にスーツ姿に、赤色のヒーローヘルメットを被り、正義感の強い性格をしている。
猫好きのため、会社の事務所には複数の猫を飼っている。


バイトヒーロー.comでは、街で困っている人々を助ける人材派遣的なサービス内容で、
電話をかけるとバイトヒーロー.comのアルバイトスタッフらが救助へ向かうシステム。

仕事内容は猫探しや買い物などの雑務から、チンピラに絡まれた人を助けるなど、
いろいろなことを代わりにやってくれる。


龍が如く8でも広尾はバイトヒーロー.comを経営しており、バイトレスキューをサービスしている。
横浜や神室町の治安が悪いため、チンピラなどの悪党撃退サービスに絞って営業しているという。
最近では人材不足もあり、桐生一馬にアルバイトをお願いする。