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龍が如く8のキャラクター(キャスト)

龍が如く8に登場するキャラクター『タカダ』『じいや』『ヨナ』『田端唯』について解説してます。



タカダ

タカダ
キャラクター タカダ
性別 男性
登場作品 龍が如く8
備考 パレカナの信者(ハク)

タカダは、エリック・トミザワの古くからの友人。日系でトミザワとは腐れ縁なのだとか。
ハワイのアナコンダ・ハーバーパークで、マリーナの仕事をしている。

産まれた時からパレカナ信者。
ハクに選ばれており、来るべき時に備えて汚れた街(ホノルルシティ)で身を潜めていた。


春日一番たちが、ネレ島の場所を探すときにタカダの元へ訪れた。
タカダが春日一番との会話中に、まだ名乗ってもいないのに、
「春日」の名字をうっかり口に出したことで、春日一番が異変に気付き、
それを指摘したらタカダが刃物で斬りつけようとした。


タカダが春日一番たちからボコられると、最後はパレカナのネレ神に忠誠を誓って、
自ら毒を呑み込み、口から血反吐を吐いて亡くなった。



じいや

じいや
キャラクター じいや
性別 男性
登場作品 龍が如く8
備考

じいやは、不二宮家で護身術を教える不二宮千歳の師匠。
不二宮家では専属の執事が他にもいるので、じいやはあくまで護身術係の執事。

昔は日本中で武者修行を行い、北海道では熊を投げ飛ばしたこともある。
77歳と高齢だが、カンフーのような動きしており、未だ強いのだという。


千歳のお目付け役として、千歳と一緒にハワイに来ている。
千歳と一緒に住んでる分けではなく、最初の頃は定期的に千歳がじいやに顔を見せる程度で、
最近は千歳が忙しいので会っていない。スマホのメッセージには『今日も異常なし』と送られる日々。


77歳のときは、千歳からスマートウォッチをプレゼントされた。
GPSが付いているので、じいやの位置を特定されており、千歳の監視のために近付いてもバレてしまう。
そのため千歳に近づくこともできず、じいやの方から千歳と連絡を取らず、GPSの電源も切った。


タコス屋のジェフとは友達になるほど、タコスを購入していたという。
千歳がじいやと連絡が取れなくなったので心配して、ジェフにじいやの行方について尋ねると、
じいやの方から千歳の前に現れた。じいやは千歳を心配させておき、釣って会うという策をとった。


千歳と一緒にいた春日一番は、千歳をたぶらかした痴れ者と判断して、
口車に乗せられた千歳も含めて、じいや+ジェフの仲間が喧嘩を売ったが、
千歳+春日一番に返り討ちにあった。


じいやは春日一番に、今すぐ千歳の前から姿を消すように言ったが、
千歳が春日一番を裏切って酷い目にあわせてしまったので、それを償わないといけないし、
自分の方から一緒に居たいとお願いしてるんだと話した。


じいやがハワイで何をしてるのかと質問すると、
千歳は全部ひっくるめて言うと、「不二宮家からの巣立ち」だと答えた。

じいやは、「でしたらなによりです。我々が千歳を支えた日々が実を結んだ。」と納得して、
千歳が独り立ちして自分の道を選べるようになったことを、寂しくも喜んでいた。



ヨナ

ヨナ
キャラクター ヨナ
性別 女性
登場作品 龍が如く8
備考

ヨナは、ソンヒやハン・ジュンギの部下。年齢は30歳未満の女性。
なかなかの美人で、ソンヒから立ち居振る舞いなどを仕込んでもらっているが、
まだまだソンヒの足元には及ばないとハン・ジュンギが言う。


ヨナはハン・ジュンギが好きで、「ハン様」と呼んで慕ってくれるものの、
そこが問題で、何でもかんでもハン・ジュンギに判断を仰いできたりする。

ハン・ジュンギがハワイへ向かうと、ヨナはコミジュル/横浜流氓の組織運営を任されたが、
勝手に部下のギフンに組織運営を任せて、ハン・ジュンギを追ってハワイへやって来た。


ハン・ジュンギがヨナの迎えに行くと、ヨナがたちの悪い男たちにナンパされており、
困っているようにみせかけて、ハン・ジュンギに助けてもらおうと演技していた。
ハン・ジュンギ曰く、ヨナはそんなタマじゃないし、そんな男に捕まるようなノロマではないという。


組織を放りだして勝手にハワイへ来たので、ハン・ジュンギはヨナを叱ったが、
ギフンも勝手に持ち場を離れてハワイへ到着したとヨナへ連絡し、
ハン・ジュンギがヨナとギフンを日本へ送り返した。



田端唯

田端唯
キャラクター 田端 唯(たばた ゆい)
性別 女性
登場作品 龍が如く8
備考

田端唯は、30年前に存在した元東城会・直系・田端組・組長の妻。
一度の買い物で数百万は当たり前のように使い、毎晩シャンパンタワーを建てるほど金使いが荒い。
組員たちが稼いだ金は焼け石に水で、本当に困った人だったと山井豊が話す。


しかし、山井豊は田端唯に惚れた。
世間では山井豊が、田端唯を巡って口論に発展して田端修二を殺害。
田端唯には暴行未遂を行った末、山井豊が逃亡して行方を暗ましたということになっている。


実際は田端唯が、組のカシラと出来てしまったことで、
夫に不倫がバレる前に、山井豊に夫を始末するように田端唯が依頼した。
山井豊が自分に惚れていることは知っていたので、不倫がバレて夫に殺される前に殺したかった。


山井豊は組長を殺すのはとんでもないとは思ったが、
そうでもすれば田端唯が、自分に振り向いてくれるのではないか?と考えて殺害した。


殺害当日は田端修二に話があると言い、田端唯と付き添いの山井豊が組長室に訪れて、
カシラの件をあえて言って怒らせ、怒った田端修二が田端唯に手を出すところで、
山井豊が正当防衛という口実で殺す流れだった。


田端唯は山井豊を警察から守る約束だったが、いざ山井豊が田端修二を殺害すると、
田端唯が急に服を乱して部屋を飛び出し、山井豊が夫を殺害して、
自分を襲おうとしたとでっち上げを組員たちに言い、山井豊をハメた。


山井豊は逃亡し、その最中に一度だけ田端唯の様子を見に行ったことがあるが、
人目もはばからずカシラとイチャついていたという。
その頃から山井豊は体に寒気を感じ、日本を飛び出して行方を暗ました。


その後、30年ぶりに山井豊が、お忍びで田端唯が入院している正田病院へ訪れると、
アルツハイマーを患っており、山井豊の顔を見ても、「どなた?」と覚えてすらいなかった。

山井豊は復讐のために訪れたのかは定かではないが、
とっくに勝ち逃げされた気持ちになって、なんだか馬鹿々しくなったのだという。


そして田端唯が寒いので、暖房を付けるように山井豊に伝えると、
山井豊は自分が来ていたジャケットを田端唯にかけてあげて、
山井豊が寒いと感じる奇病が治ったようだ。