【龍が如く】最新ゲーム開発の裏側に密着

龍が如くスタジオが新体制に変わり、どんな思いで龍が如くシリーズの開発に向き合っているのか？
約1年に渡って長期密着取材した、インタビュー動画についてまとめてます。
新体制になったことで、一体何が変わったのか！？

2023年2月21日、龍が如くスタジオが新体制として始動したことで、
約1年間に渡り、長期密着したゲーム開発の裏側を、全3回にて動画で公開するそうです。
第1回目となる今回は、『生まれ変わる龍』モーションキャプチャについて投稿してました。

横山代表になってから、「何か変わったのか？」と言えば、使える経費が増えた程度らしい。
いつだっかシナリオが出来たら、まず音声から収録するとか言ってた記憶があるが･･･、
コンテを起こしたら、先にモーションキャプチャーから撮影するのだとか。

階段降りるシーンとか、わざわざ階段を組んで撮ったりするんだなぁ。
仮の3Dモデリングで動かしてモーションを決定する分けだから、
完成したときのカットシーンの想像力が頭に入ってないと厳しいかもね･･･

つーか、一応モーション撮影にしても、横山代表が監修とかやるんだな。
音声収録のときだけやってんのかと思ってた。音声のほうは、やけにこだわたってますね！

龍が如くの本に書いてあった、
横山代表が苛立ってブチ切れたときのガラス越しシャープペン投げをやって欲しかったｗ

2023年2月24日、第2回目の動画が投稿されました。
今回はキャラクターデザインについての内容です。デザインを決定して、声を入れて完成させている。

黒人キャラのマックの絵を見て、横山代表が素で『誰？』って、いろいろと不安を感じる要素が残る･･･。
名越氏と違って、横山氏は思ったことをハッキリ言ってしまうところは良いね。

周りの人が、「これ、クソゲーなんじゃね？」と思ってたりしてても、
あの空気だと、たぶん誰も何も言わないと思うんだ。下手に口を挟むと首飛びそうだし～

横山代表の哲学によると、プロジェクトを成功させるのがトップの仕事らしい。
「これで龍が如く維新！極がコケたらどうするの？」ってな感じだなｗ

つーか、セガ・アメリカでタツ姐人気だったのかと･･･。
しかし横山代表は、「彼らの調査であって、開発は真に受けて作っちゃ駄目なの」とタツ姐を完全否定ｗ

海外版はパッケージデザインにしても、海外向けに合わせているのだとか。
左側が日本語版の龍が如く7のパッケージ画像で、右側が海外向けのパッケージ画像です。
皆さん、どちらのパッケージデザインが好きですか？

私はやっぱ左側だな。何を見せたいのか、パッと見て直感的に伝わるし、映画のポスターみたいだ。
海外版は細々としていて、中央上にミニゲームの羊が描かれていたりと、なんか場違いだなと思うし、
理屈が合わない。親っさんよりも、羊がラスボス風のデカさで描かれている不自然さも感じる･･･。
まぁ、春日一番の勇ましさくらいなら感じ取れるかな～

龍が如く維新！極の武市半平太を改良して、自然な白髪の仕上がりにしたが、
ラスト手前の重要なシーンで、全く顔が普通で、意外性がなくて爆笑ｗ
やっぱ高橋克典氏が演じる、武市半平太で良かったんじゃねーの？かと。

2023年2月28日、第3回目の動画が投稿されました。
今回はRGG SUMMIT 2022や、東京ゲームショウの裏側についての内容です。

龍スタTVは、横山代表からすれば、龍が如くのミニゲームのようなゲームコンテンツなんだという。
忘れられないよう、次に期待感を上げてもらうためなんだとか。

昔の龍が如くグッズは、極道っぽいものばっか作ってたので、
「普段モテないよ」となってアクスタとか作ったらしい。

RGG SUMMIT 2022では、やっぱリハーサルはしっかりやるんだなぁ。
つか、セガ主催のナイトクラブとか、妙なこともやってたんだなｗ
今回は全体的になんか退屈な映像だった･･･

横山代表と愉快な仲間たち

こういった情熱大陸系の映像は、他社から取材を受けてやるもんだと思っていたけど、
「自分らで作ったわｗｗｗ」ってな感じなんだろうな～

もう少しリアルな街並み作る過程だとか、あのサブストーリーどうするよ？
新しいミニゲームどうやって作る？とか、そういった部分も見たい気がした。

それで製品版では、「この設定にしたやつ、頭おかしいんじゃないの？」と客に言われたりする訳だがｗ
「ちゃんとテストプレイしたの？」とか、そういう部分も読み取れる内容だったら面白かったかもしれない。

成功の流れのイメージを組んだようなフローだったが、その背景には失敗は山ほどあるはず。
そういった苦労があまり見えない映像だった。全体的に横山代表劇場なんだよね･･･

上の立場の人は、部下が仕事をしやすくなるように環境を整えたり、モチベーションを維持させながら、
どう新しい試みを生み出すのが、常に問われて課題になってきそうな内容かな。
そうでもしないと、良い作品が出来ないばかりか、人が付いて来ない結果になるんだと思うだよね。

気になったのは、横山代表が監修してるときは、大抵は横にいる人々は黙って、
首を縦に振るだけの人になりがちな部分かな。

遠慮なく意見をぶつけて、目指してる方向性やら、自分らが作りたい部分を盛り込まないと、
首脳陣の思うがままで、なんかクリエイターとしてしんどくないですか？

龍が如くスタジオが新体制になったことで、何が一番変わったのか？といえば、
そりゃ、「阪本寛之氏の外見がめっちゃ変わったことだろｗ」