ARMSファイターについて

アームズダイレクト

ARMS(アームズ)は、両腕をバネのように伸び縮みさせながらパンチを繰り出して戦う対戦ゲーム。
ARMSグランプリで戦う個性豊かなARMSファイターたちが、
ARMSの大会で優勝を目指すため、それぞれの熱い戦いが幕を開ける。


総勢10名いる個性的なARMSファイターたち

ARMSファイターは総勢10名いる。
製品版発売後は無料アップデートにより、新ファイターが追加される予定にある。


ARMSファイターはもともと普通の人が、ある日突然ARMSの能力に目覚めたり、
またアームズを研究するARMSラボで人工生命体として生まれたファイターなど様々。
キッドコブラなどは生まれつきARMSの能力者であり、
先天性のARMS能力保持者は確率的には10万人に1人程度になる。


ARMS能力の歴史は古く、バネのように渦巻く現象として確認されていた。
現在見つかっている資料では1500年ほどものが最古で、
4000年前から存在していたと主張する者もいる。


ゲームの舞台ではARMSファイターは世間的に人気があり、ファンが普及して憧れの対象にある。
目を隠すように覆っているマスクは、ファイターたちの腕の螺旋形状を安定させるために装着している。
ファイターは体格の大きさ、スピード、ジャンプ力と基本ステータスが異なる他に、
それぞれの固有能力を備えている。


■10名のARMSファイターたち
  1. スプリングマン
    熱血!スプリングファイター
  2. リボンガール
    宙を舞うポップスター
  3. ニンジャラ
    神出鬼没のクールニンジャ
  4. マスターマミー
    蘇るパワー系ミイラ
  5. ミェンミェン
    闘う!ラーメン少女
  6. メカニッカ
    天才ロケットガール!
  7. ツインテーラ
    オーラあふれる美しき銀髪
  8. バイト&バーク
    ゼンマイ仕掛けのパトロールコンビ
  9. キッドコブラ
    ストリート系スピードキング
  10. DNAマン
    のびーる実験生命体

アーム(ARM)について

アームセット

アーム(ARM)とはファイターの武器になるもの。
試合前に左右別々にアームを付け替え可能で、ファイターとの組み合わせで色濃く個性を反映できる。
立ち回りと対戦相手に合わせて、アームを付け換えて戦略を練るのが対戦の醍醐味となってくる。


アームの属性・種類・重さを考えて試合に挑む!

各ファイターには標準アームを所持しているが、新しいアームを入手するには、
試合を行ってファイトマネーを稼ぎ、アームゲッターにチャレンジして入手する流れとなる。
アームの性能を上げる場合も、アームゲッターで同名のアームを入手すれば上げれる。


アームには7種類『炎、雷、風、氷、ショック、爆発、ブラインド』の属性が付与されている。
これらは試合中にチャージを行うことで、一定時間だけアームに属性効果が表れる。
炎で燃やしてダウンさせたり、氷で対戦相手の動きを鈍らせたり、
ブラインドで視界を塞いだりと様々な効果を秘めている。


アームはカーブに特化したものや、遠距離攻撃ができるレーザー、
一度のパンチで復数の攻撃が繰り出される多段型アームなど、個性的なアームが揃ってます。
さらにアームには重量が設定されており、軽いアームと重いアームがぶつかれば、
重いアームが軽いアームを弾き飛ばせるといった優劣関係などもある。


■アームについてのまとめ
  • アームは2種類装備できる。
  • 試合には3種類のアームを持ち込めてラウンド毎に付け替えできる。
  • アームに付与されている属性チャージすると使える。
  • アームには種類重さがある。
  • 新しいアームはアームゲッターで入手したり、性能をアップできる。

ゲームモードについて

バーサスモード

ゲームモードには大きく分けると、
グランプリ、バーサス、パーティマッチ、フレンド、ローカル通信、アームゲッターがある。
試合で稼いだファイターマネーはアームゲッターで使用します。
アームは各ファイター毎に入手枠が用意されている。アームセット共有枠として保管はされず別々にある。


グランプリでは優勝を目指して10連戦行う内容で、バトル前はコブッシーが実況。
ARMSファイターが憧れているARMSグランプリの頂点を狙う。

オンラインバトルのパーティマッチでは、ロビーに最大20人(スイッチ本体は最大10台)が集まり、
自動的にグループ分けされた形で、いろいろなモードで試合がマッチングされます。


各モードを始める前はゲーム難易度のレベルを調節してみたり、
パンチ1発で対戦相手をK.O.できるように体力を調節してみたりと
細かいルール設定の変更ができる。


ゲームモード 内容
グランプリ

優勝を目指して勝ち抜き10連戦を行う。
いわゆるストーリーモード。難易度となるレベルが1~7まで存在して選べる。
負けてもリマッチも可能で、バトル後はリプレイを見て試合を研究することもできる。
ぶっ続けでプレイしなくとも、負けたらセーブして中断できる。


1P~2Pまで可能。2Pでは2人コンビで協力プレイができます。
1P vs 3comの4人対戦バトルロワイヤル形式にもセッティングできる。

バーサス

いろいろなルールで対戦できるモード。
難易度となるレベルが1~7まで存在して選べる。
負けてもリマッチも可能でバトル後はリプレイを見て、試合を研究することもできる。
1P~4Pまで対戦可能。


■対戦モードの種類
パーティマッチ

オンラインに接続してロビーで気軽に対戦ができる。
1P~2Pまで可能。

ランクマッチ

ランクとプライドをかけて本気のオンライン対戦ができる。
グランプリでレベル4の難易度で攻略すると解放されるモード。
マッチング中は他のモードで遊ぶこともできる。

フレンド

フレンドとオンライン対戦ができる。
1P~2Pまで可能。

ローカル通信

近くの人とローカル通信で遊べる。

ヘルプ

ARMSの基本的な操作や仕様を見れる。

アームセット

入手しているアーム、装備の確認メニュー。

アームゲッター

ファイトマネーを使用してアトラクションにチャレンジする。
マトアテのように制限時間までマトを破壊しながら、
運ばれてくる時計に攻撃すると残り時間が増える。
無人機に運ばれてくる箱を攻撃すると新たなアームを入手できる。


アームズの基本的なバトル内容

armsのゲーム画面の説明
残り試合時間

試合の時間。0になると体力などによる判定勝負になる。

アイテム

時間が経過すると無人機がランダムでアイテムを運んでくる。

プレイヤーの体力

体力が0になれば負け。

エネルギー

ラッシュゲージが満タンになれば必殺ラッシュを使える。

対戦相手の体力・ゲージ

対戦相手の体力とエネルギーも常時見ながら戦える。


アームズの操作方法は様々あり、自分に合った操作で試合を楽しめる。
ニンテンドースイッチでしか味わえない『いいね持ち』、オーソドックスな『Joy-Conグリップ』、
復数人で遊ぶのに便利な『横持ち』、スイッチ本体を見ながら遊ぶ『携帯モード』、
従来の慣れ親しんだコントローラーで遊ぶ『Proコントローラー』でも遊べる。


アームやファイターの動きをコントロール!

Joy-Conの握り方

アームズでは従来のゲームようにコントローラーで遊ぶことも可能だが、
Joy-Conを両手に持つ『いいね持ち』でゲームをプレイすることもできます。

ARMSの操作方法:各コントローラーのボタン配置


Joy-Conを前に突き出せばプレイヤーが操作しているARMSファイターがパンチを繰り出したり、
ハの字に構えればARMSファイターがガードしてくれたり、Joy-Conを斜めに傾ければ移動したりと、
Joy-Conが動きを感知してくれるため、直感的な操作で遊べるのが特徴です。
ボクシングのように力強くJoy-Conを突き出す必要はなく、軽く振るだけで動作を感知します。


アクション内容はパンチ、投げ、ガード、ダッシュ、ジャンプ、チャージ、必殺ラッシュがあり、
パンチは投げに強いがガードに弱く、投げはパンチに弱いがガードに強いといった
3すくみの関係が成り立っている。ジャンケンのようなシンプルな駆け引きだが、
一般の格闘ゲームのように勝つためのテクニックは存在します。


パンチのコース

パンチは装着しているアームにもよるが、ストレートにパンチも繰り出してみたり、
途中で軌道を曲げてみたり、カーブ型アームで対戦相手の横から弧を描くように
攻撃をヒットさせたりと動き方も何種類かある。
試合では、相手の動きを予測したパンチの打ち合いといった駆け引きがあります。


ステージのギミック要素、アイテム

スタージやアイテム

各ARMSファイターには戦う場所であるステージが用意されている。
ステージではトランポリンに飛び乗って高くジャンプしたり、
遮断物の多いステージでは隠れて盾代わりにしたりと地形を利用して戦える。
場所によっては有利不利が出てくるため、地の利を活かした戦い方も重要になってきます。


また時間が経過すると無人機がやって来て、何かしらのアイテムを勝手に置いて去る。
それは回復アイテムだったり、敵・味方問わずダメージを与えるボム系アイテムだったりする。
ランダムに運ばれて来るが、そういったアイテムを利用しながら試合を行うことになります。



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