ホライゾン2のバトル戦術やヒントの制作秘話、
禁じられし西部に登場する機械獣の情報まとめ
Horizon Forbidden West(ホライゾン2)の戦術や戦闘のヒントの制作秘話、
アーロイを襲う新たな機械獣のトレーラー、PS4版のキャプチャー画像などの情報をまとめてます。
ホライゾン2のバトルの戦術、戦闘のヒントの制作秘話
2021年12月6日、PlayStation.Blogでは、Horizon Forbidden Westのバトルの戦術に
焦点を当てた開発者の制作秘話を公開してました。
Guerrilla Gamesのコンバットデザイナーのチャールズ・ペレイン氏、
ゲームプレイアニメーションディレクターのリチャード・ウード氏、
リードAIプログラマーのアリエン・ベイ氏、シニアサウンドデザイナーのピナル・テミズ氏、
サウンドデザイナーのロヴィーサ・ベルグダール氏が、戦闘のヒントや開発の様子を解説している。
- ■記事まとめ
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The team @Guerrilla is working hard to make Aloy’s human and Machine enemies more lifelike. Learn how animation, combat, and audio makes it happen: https://t.co/bE9PDfCyUm pic.twitter.com/TMOI3NLLO9
— PlayStation (@PlayStation) December 8, 2021
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開発ではゲームプレイにさらなる深みを与えるべく、
近接コンボや勇技などのスキルで、プレイヤースキルの限界を押し上げることを考えた。
時間をかけてバトルスキルを磨くプレイヤーであれば、
効率的かつスタイリッシュに敵を倒す方法にたどり着くはずだ。 -
AIがよりリアルに感じられるように、動きの流動性と連続性を向上させた。
ホライゾンゼロドーンのAIは起伏のある地形変化に対応していたが、さらに向上させて、
ジャンプやクライミングを行動の一部としてシステムに追加したいと考えた。
それによりAIは、これまで面倒な遠回りをしていたところでも、近道する方法を探すようになる。 -
ホライゾン2では泳ぐ能力を持つ機械獣が増え、アーロイが水中に潜ると
追いかけて来る能力を持ってたりと、水陸両用の機械獣もいる。 -
プレイヤーが機械獣に近づいたとき、気付かれていようがいまいが、
機械獣の出す鳴き声はステータスを認識するのに役立つ。機械獣が落ち着いた状態だと、
より穏やかで不定期で、自然な発声を聞くことができ、これらは個々の個性を反映している。 -
アーロイが脅威になるのは機械獣だけでなく、テナークス族の一派であるレガーラの逆族など、
人間の敵も増えている。人間との遭遇をより深く掘り下げたバトルシステムに注力し、
独自の戦闘行動や機能を持つ敵クラスを新たに追加した。 -
人間とのバトルも、機械獣と同じくらい深いやり甲斐のあるバトルにするため、
バトルシステムを拡張し、人間の敵との遭遇方法にバリエーションを持たせた。
プレイヤーには遠距離か近距離のどちらを好むか、自分のプレイスタイルに合わせて
戦いに参加できる選択肢を与えたいと考えている。 -
レゾネーターブラストは、槍でコンボを行うメリットを作り出した。
アーロイが近接攻撃をすると、槍に装備されたレゾネーターにエネルギーが蓄積される。
このエネルギーは敵に向けて放つことができ、短い時間、敵に付着し、消滅する前に矢で撃てば
大ダメージを与えることができるので、遠距離と近距離に相乗効果が生まれる。 -
Horizon Forbidden Westのバトルでは、最初は数に圧倒されてしまうかもしれないが、
敵が出すヒントから解決策を模索していってください。機械獣はそれぞれ独自の攻撃をしてくる
手ごわい敵ばかりだが、様々な戦術を駆使して状況をコントロールすることで勝利できるはず。
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開発ではゲームプレイにさらなる深みを与えるべく、
Horizon Forbidden Westの新たなトレーラーを公開
2021年12月10日、The Game Awards 2021の表彰式が行われ、
イベントではHorizon Forbidden Westの最新動画が公開されました。
本作は2022年2月18日に発売されるが、久々の最新トレーラーといったところだろうか・・・。
新たな脅威のゲームプレイトレーラーでは、新しい機械獣を確認できます。
新たな機械獣がアーロイを襲う
アーロイが5wayに飛んでいる爆薬みたいな武器で攻撃している。
ホライゾン2のバトルの特徴といえば、シールドウイングで滑空してから上空で攻撃したり、
アーロイ側から敵に近づいて攻撃を仕掛けるのが特徴的に見えます。
草むらに隠れてステルスキルってのは、今作では古い戦い方かなと私的に思うところがある。
今作にもトールネックがいるんだなと思ったが、アーロイはトールネックの足元で
武器ホイールのようなものを開いて何かやっている。
プルキャスターを使って、一気にトールネックの頭頂部まで登れるだろうか!?
特徴的な機械獣は、後半の大蛇が映ってる機械獣だろうか。
見た感じコブラといった感じで、岩柱にとぐろを巻いて、アーロイを狙っている。
あんな巨大な機械獣をどうやって倒すのか楽しみなところ。
▶ Our Focus picked up a variety of new machines in our latest trailer...
— Guerrilla (@Guerrilla) December 10, 2021
Keep an eye out on our channels to learn more about these new threats in the Forbidden West! 👀 pic.twitter.com/7lUywunPJJ
またゲリラゲームズのSNSでは、新しいスクリーンショットも公開されました。
綺麗な夕日や、首の長いリザードのような機械獣が映っている。
おそらく水中で動けるタイプなんだろうと。
PS4版のホライゾンフォビドゥンウェストのキャプチャーを公開
ゲリラゲームズは、これまでにPS5で撮影してきたものを投稿してきましたが、
「じゃあ、PS4だとグラフィックはどんな感じになるの?」と疑問に思うところですが、
PS4版のキャプチャーを少しだけ公開してました。
アーロイとトールネックの夕日の風景。
PS5とそれほど変わらないビジュアルにも感じるような!?
こちらは水辺と森の風景。
水辺の反射、物理的に木の本数が少ないという印象もないような・・・
砂漠地帯が広がる西部の風景。中央にある建物は誰かの拠点なんだろうか。
粉塵で遠くの風景がボケて見えるところなど、PS5劣化版とは思えない見ごたえだ。
DECIMA(デシマ)は、かなりパワフルなゲームエンジンなのかもしれない!?
全体的にパッと見た感じでは、どこが変化したのか、見た目では分かりづらい・・・。
同じシーンの画像や映像を並べて確認しないと、違いが把握しづらいけど、
もともとホライゾンゼロドーンはPS4でもリアルな作りだったという印象ばかり残る。
でもPS5と比較すると、フレームレートなんかは可変するとは思う。
あとはファン音の爆音くらいなもんか。
サイバーパンク2077のような、酷い作りにならないことを祈るばかりだな~
機械獣を紹介した最新トレーラー
2021年12月21日、SIEは2022年2月18日に発売を予定している、
Horizon Forbidden Westの機械獣を紹介した動画を投稿してました。
ようやくゲーム発売に2ヶ月を切り、内容が明らかになってきたところだが、
前回投稿したトレーラーよりも、より機械獣の生態系が伺える映像だ。
水中にいる機械獣だったり、猿のような機械獣が地面を掘り起こしたり、
太陽の光を浴びて飛行する鳥だったり、ダンゴ虫のように丸まりながら大地を転がる機械獣など、
野生動物のように生活しているのが印象的です。
コブラのような大蛇は、見た目とか動きがカッコいいですね!
ホライゾンは機械獣をオーバーライドして、敵同士を戦わせたりできるので、
コブラをオーバーライドしてマンモスと戦わせて、どちらが勝つのか見てみたい!?
塔のように高い崖になっているエリアでは、頂上に何があるのか気になるもんだ。
今作ではああいったところへフリークライミングで登ったりして、
頂上へ行けたりできるのだろう。隠された秘境とかいくつか存在してそうだ。
New machines roam the land of Horizon Forbidden West. Learn more about these on our channel in the next weeks! pic.twitter.com/3Bu7lVcpvQ
— Guerrilla (@Guerrilla) December 16, 2021
それと新しい機械獣のスクリーンショットが、ゲリラゲームズのSNSで公開されてました。
機械獣は細部に至るところ作られており、これが稼働する分けだから、
見れば見るほどクオリティーの高さに驚くばかりだ。