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真島吾朗について

キャラクター | 真島 吾朗(まじま ごろう) |
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性別 | 男性 |
登場作品 | 全シリーズ |
声優 | 宇垣 秀成 |
備考 |
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代紋 | ![]() |
真島吾朗は、元・東城会直系真島組の組長。
凶暴な性格と言動から『嶋野の狂犬』と呼ばれていた武闘派極道で、
素早い身のこなしと、ドスを使った連続攻撃が特徴。
冴島大河とは、「兄弟」と呼び合うほど仲が良い。
龍が如く7の時代になると、警視庁による『神室町3K作戦』の締め付けで、消息を絶っていた。
その間、堂島大吾と冴島大河と共に、東城会と近江連合の同時解散に向けて動く。
近江連合の渡瀬勝も合意し、関東と関西の大半の極道組織は解散した。
龍が如く8の時代になると、堂島大吾と冴島大河と共に、警備会社を立ち上げ、
無職となった元ヤクザに仕事を与えて、元ヤクザをカタギに戻そうと努力していた。
しかし、1年もすると多々良チャンネルの告発動画で、社員たちが元ヤクザだと暴露されたりして、
悪評のために警備会社を運営するのが困難になって倒産。
以降、堂島大吾と冴島大河と共に、寂れた漁村で身を隠しながら、漁師として生活していた。
そこへ訪れた桐生一馬と戦い、拳で説得された感じとなり、
過去に決着を着けようとミレニアムタワーへ向かって、桐生一馬や春日一番たちの助太刀をした。
龍が如く8外伝では、2024年8月に絶海の孤島・リッチ島に漂着。
真島吾朗は記憶を失って、浜辺で気絶していたところ、ノア・リッチに命を救われる。
自身の記憶を取り戻し、ノア・リッチに広い世界を見せたいという願いを叶えるために、海賊となった。
- ■真島吾朗の人物像
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真島吾朗は、元は東城会直系・嶋野組若頭・兼真島組組長。
武闘派嶋野組の特攻役となる超武闘派の極道で、
身内のものであろうと、容赦なく暴力を振るう事から『嶋野の狂犬』の異名を持つ。
己の欲望に忠実で、そのためなら親の命にも背くこともいとわない。
髪型は七三分けで、蛇柄のジャケットを愛用している。
左目は上野吉春を襲撃しようとした際に柴田組に拉致されて、
ドスで左目を刺されて失っているため眼帯をしている。
背中や肩には『般若と白蛇』の刺青を入れている。
武器はドスを使った素早い動きで戦うのが特徴。
過去には野球バットやダンスをしながら戦ったりもしており、
最終的に踊りながらドスを使ったような、『嶋野の狂犬』のバトルスタイルが完成された。
真島吾朗が若い頃は、元アイドルだった朴美麗と結婚しており、子供が出来た。
子供が出来たことに真島吾朗は喜んだものの、
朴美麗はアイドルを続けたかったため、真島吾朗と相談することなく勝手に中絶。
そのため真島吾朗と口論となり、それが原因で朴美麗と離婚した。以降、独身状態。
龍が如く0の頃は、大阪・蒼天堀にあるキャバレー『グランド』のオーナーをしていた。
わずかな期間で人気店に押し上げた手腕のため、人々は真島のことを『夜の帝王』と呼んでいる。
真島吾朗は東城会の組織の意向に逆らった罪で『穴倉』で拷問された後、
極道社会から追放され、行動の自由を奪われ、強制的にグランドのオーナーをやらされていた。
元々はごく普通の性格だったが、龍が如く0で佐川や李、そして西谷誉の生き様に影響を受けて、
己の欲望に対して忠実になり、はっちゃけた性格になった。
桐生一馬を高く買っており、四六時中追い回すような異常ともいえる執着心がある。
予測不能な行動を取ることが多く、身内を混乱させることもしばしば。
真島吾朗の極道社会で世渡りしてきた親は、東城会・直系嶋野組・組長の嶋野太。
嶋野太は龍が如く極(龍1)で、芝浦の埠頭にいた風間新太郎を襲撃するも、
戦いの中で寺田行雄により射殺された。
親分である嶋野太が死んでからは、真島は東城会・直系真島組・組長になり、東城会を支えた。