龍が如く8のキャラクター（キャスト）

龍が如く8の難波悠について

龍が如く7では「ナンバ」と呼ばれていたこともあり、龍が如く8においても「ナンバ」と呼ばれている。
龍が如く8の難波悠は、医療器具メーカーで働いていた。
一日中立ちっぱなしの仕事をしているという。

この年になってホームレスから再就職だったので、結構苦労して見つけた働き口だったが無職になってしまう。
医療器具メーカーの倉庫で検品作業をしていたが、
その仕事につくまでにはいろいろと仕事をやっており、どこも日雇いや短期ばかり。

検品の仕事は2年契約更新をしてもらい、地味な仕事だったが、職場のやつらともうまくいっていた。
ナンバは年だけは行っていたので、若い連中には結構慕われていたという。

ナンバを慕うドジな若い娘『雅ちゃん』もいたが、「ナンバさんは、ずっとここやめないで下さいね」と、
堂々と言ってくれた。ある日急に契約終了を突き付けられて、「もう来なくていい」と言われた。

理由の説明もなく、契約は更新しないと言われたのでそれまでだった。
そのあと家に帰ってみると、春日一番のことがネットで炎上していると分かった。

ナンバは職場では、『ハマの英雄』と友達だと吹いていた。
会社にしてみれば、自分らに飛び火しないうちに、ナンバを切りたかったのだと予想している。
だからといって、春日一番のせいだと少しも恨んでおらず、ハメられたと思っている。

ナンバが首にされた本当の理由が分からず、職場の同僚たちから送別会をやってもらったが、
会社がナンバを首にした理由が皆分からないという。

ナンバが看護師をやってた頃に、病院の薬を盗んで横流ししたことになっているが、
薬を盗んで横流ししてたのは別の人間だったが、検品の仕事を就く前にあらかじめ会社には伝えていた。

そのため、今更いきなり首にされる理由が分からなかったが、
医療器具メーカーのセクハラ役員をこらしめて、ナンバのクビの理由の真相が分かった。

龍が如く8の足立宏一について

龍が如く8の足立宏一は、防犯セキュリティの欠陥を調べるために、ショップへ万引き犯を送り込み、
商品を盗ませてセキュリティが正常に機能しているか、調査する仕事を請け負っている。
欠陥があればレポートをまとめて経営者に提出する。

調査以外のビジネスチャンスは他にもあるようで、店舗と契約してコンサルに食い込むこと。
防犯カメラの位置を指導したり、優秀な警備会社を紹介したりなど。

もしビジネスが軌道に乗れば、別に警備会社を立ち上げて、
調査・コンサル・警備を一手に引き受けるグループ企業を目標にしていた。
ユーチューブの多々良ひそかチャンネルにより、濡れ衣を着せられて会社を畳む結果に。

龍が如く8の向田紗栄子について

龍が如く8の向田紗栄子は、Club Silky Queenで共同経営者の仕事をしている。
景気は悪いようで、細々と何とかやれてる感じなのだという。

龍が如く7で亡くなった乙姫ランドの店長・野々宮の忘れ形見みたいな店なので、
横浜No.1のキャバクラするのを目標にしている。

春日一番からは惚れられており、春日一番のデートを承諾したものの、初デートで結婚の告白を受けた。
必死で春日一番がプロポーズする中、向田紗栄子は背中を向けて話をスルー。
何年もキャバ嬢として勤めており、セクハラ親父を何度も相手にしているので、スルースキルが高い。

春日一番のプロポーズには、お互い普通の友達の距離感に戻ったほうがいいと話し、
心配しないでこれからもずっと友達だからと返事した。
その後は、癌だった桐生一馬の仲間として共に動いた。

エンディングでは、再び春日一番からプロポーズを受けるものの、
春日一番が着ていたハートデザインのメッセージTシャツにドン引きして、春日一番の元から去った。