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龍が如く8外伝 Pirates in Hawaiiの開発インタビュー

龍が如く8外伝 Pirates in Hawaiiの開発インタビュー一覧。
TGS 2024における各ゲームメディアのインタビュー、龍が如く8外伝の試遊動画をまとめてます。
龍が如く8外伝のインタビューまとめ

東京ゲームショウ2024にて、各メディア(ファミ通、4亀、電撃、プレステ、gamer)が、
龍が如く8外伝についてインタビューをしていたのでまとめました。
- ■龍が如く8外伝の開発・作風について
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- 龍が如く8外伝の時系列は龍が如く8の半年後。ナンバリングタイトルとストーリー上に繋がりがある。
- ゲームボリュームは、龍が如く7外伝の1.3~1.4倍くらい。
- 龍が如く8とは別のプロジェクトで同時並行で開発していた。去年のRGGサミットよりも前。
龍が如く7外伝が出来ていない時期から、龍が如く8外伝のプロジェクトが始まっていた。
春日や桐生はひと区切りで終わり、真島吾朗たちが核廃棄物の問題にどう関わるのかが残っていた。 - 真島吾朗が漁師になっていたが、海賊になったのも漁師の流れからではない。
開発陣は前から『龍が如くマグロ』を作りたかった。漁船で戦う企画書を真剣に作ったが実現しなかった。
温めていたネタが複合的に組み合わさって、今作に結びついた。 - 真島吾朗が単独主人公になったのは、操作キャラとして一番楽しそうだったから。
失った記憶と共に、本来の強さを取り戻していく意味合いも含めている設定。 - 真島吾朗は還暦を迎えているが、老いはない。
- 龍が如く0の真島吾朗と繋がりを感じる要素はなし。むしろ龍が如く8との結びつきが強い。
- 物語に絡まないエリック・トミザワなどは登場しない。
- 龍が如く9が発売するなら春日一番の物語になるだろうから、ハワイの後始末を春日一番が
やるのはないと思う。後始末をさせるなら堂島大吾、冴島大河、真島吾朗あたりかなと思った。
- ■龍が如く8外伝のバトルについて
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- 本作は海賊が一団をなしているので、これまでの作品よりも集団戦が多い。
- 従来の龍が如くシリーズは、コンボを終えると一泊置いてから動き始めてたが、
パイレーツスタイルはどんどんアクションが繋がっていく感じ。技の終わりをできるだけ感じさせない。
コンボ途中で分岐したり、派生するものがあり、アクションゲームとして手触りは一番良くなった。 - ジャンプ導入はこれまで議題が挙がったが、主人公の性質、地形との兼ね合い、
アクション映えによるリアリティーの損ないもあり、これまで採用されなかった。
真島吾朗はジャンプ姿が似合うから、今回挑戦することにした。 - ジャンプが採用されたことで、コンボの派生ルートはいつも以上に用意されている。
- 回避行動のスウェイの移動距離は、龍が如くシリーズで最長になっている。
- 装備に指輪がある。服装を自由に選ぶ過程で、服に能力値を付与させると自由度が減るので用意した。
そのため10本の指に指輪を装備できるようになっており、親指専用の指輪なども存在する。
- ■龍が如く8外伝の街歩きについて
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- ハワイは、龍が如く8で移動できた部分はすべて移動可能。店舗は更新されている部分がある。
- 島を経由して物語を進めるが、道中では宝探しや船員を集めるフリーアドベンチャー的な要素もある。
- コーディネートは200種類以上ある。虎のゴローにもコーディネートが可能。
- マッドランティスはストーリーを進めると解放される場所。神室町や異人町といったニュアンスの場所で、
プレイスポットがあれば、敵も出てくる治安の悪い街。 - マッドランティスにある賞金首は、いろんな所にいる強敵を倒して賞金を受け取り、真島吾朗を成長させていく。
- パイレーツ・コロシアムはサイドコンテンツではない。
- ドラゴンカートにはスジモンたちが参戦している。
- クレイジーデリバリーは、加速するゾーンが追加されている。
- カラオケの新曲『36.5度の太陽』は歌詞は感動するが、曲は難易度が高い。
- Masaru’s LOVE JOURNEYは、真島吾朗がミナト区系女子ぽい人を探してきて、マサルが飲むネタ。
- 不審者スナップの真島吾朗バージョンもある。
- 麻雀など、お馴染みのプレイスポットもある。
- ■その他
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- TGS試遊では、狂犬スタイルの分身が強すぎたので、製品版では調整が入る。
- ゲーム内外のミュージカル部分は、RUUTEE株式会社代表・KAKETAKU氏が担当している。
- 龍が如く7外伝は、ユーザーから丁度いいサイズ感で遊びやすいという声を聞き、
今はこれくらいの規模のゲームが刺さると実感したので、こうしたタイトルも定期的に作っていきたい。 - 外伝では実写とCGの融合を試している。実写のままゲームに登場したら面白いのではないかと考えた。
龍が如く8外伝でも、Masaru’s LOVE JOURNEYは実写を入れるというチャレンジをした。 - 龍が如く8外伝の体験版の配信は今後考える。
- 今後は全国で体験会を開催予定。ファンセッション/物販/キャストのサイン会イベントなどを企画している。
各メディアによる龍が如く8外伝のプレイ動画
IGN
TGS 2024で、各メディアが龍が如く8外伝を試遊した動画が投稿されてました。
のっけから真島吾朗の服装を気にしてたが、海賊船でハワイのビーチにやって来る方がアレかと・・・。
ハワイではドラゴンカートを遊び、マッドランティスではボス戦のキースと戦って終了~
電撃
前半の映像は、バトルスタイルの解説みたいなのをやっていた。
敵の群れの数からすると、パイレーツスタイル一択だなと思えてしまう内容かな・・・。
フィールドでは、飛んでる虫取りが面倒くさくなった感じ。
後半の映像は、コーディネート/カラオケ/ドラゴンカートとか遊んでた。
ファミ通
前半はチュートリアル、あとはドラゴンカート/クレイジーデリバリーを遊んで、
後半はマッドランティスでキース戦をプレイしてた。
4亀
ずっとカラオケばっか遊んでた・・・。
新曲の『36.5℃の太陽』とか、堀井氏がめっちゃ絶賛してたアレか!
龍が如く8外伝インタビューの感想

なんか、『龍が如くマグロ』のほうが面白そうな気がしたような・・・。
ヤクザなもんだから、漁業中にいちいち叱ったりとか、マグロ捕りに執念を燃やす熱いドラマだとか。
最近のゲームは攻めて無いというか、制作者の遊び心が感じられない無難な作品が増えたしな。
無駄にオンラインに対応させて、釣った巨大マグロを競ったり、改造した船の見せ合いとか、
ゲーム化しようものならいくらでも考えれた気がするけど、
やっぱ海賊ものに逃げたほうが、漫画『ワンピース』や映画『パイレーツオブカリビアン』の層に、
刺さるんだと計算したと思われる・・・
龍が如く8外伝のMasaru’s LOVE JOURNEYはやっぱ実写なんだ・・・。
実写だと良くも悪くも被写体が見えてしまうから、人によって評価がまばらになりがちな点と、
選択肢だけを選び、あとは映像を見るだけの退屈なコンテンツになってしまうのがアレなんだよな~
あと龍が如く8外伝は、来場した一般人からの投票によって決まる、
日本ゲーム大賞2024『フューチャー部門』を受賞しました。
- ■フューチャー部門 受賞作品一覧
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- アークナイツ:エンドフィールド:GRYPHLINE
- 幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争:コナミ
- 真・三國無双 ORIGINS:コーエーテクモ
- ドラゴンクエストIII そして伝説へ…:スクエニ
- ペルソナ5: The Phantom X:セガ・アトラス
- メタファー:リファンタジオ:アトラス
- モンスターハンターワイルズ:カプコン
- 龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii:セガ
- レイトン教授と蒸気の新世界:レベルファイブ
- ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン:スクエニ
- ■世間の声
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- お得意の後付けきたなw
- 8で出てきた巨大鮫の使いまわしはありそう
- 3部作と言う割に7外伝→8への繋がりがガバガバすぎる、というか8単体でもガバガバすぎる
- こりゃ期待出来ないわ
- 絶対適当に言ってるだけで草
- もっと人気出る新主人公出さないとダメでしょ
- ハワイとかより東京をもっと広げてくれよ
- 9は日本舞台ならもう何でも良いわ
- ファン「秋山出せ!」 横山「よっしゃ!最新作で出したでー」
- 記憶喪失(都合のいい所のみ喪失)、振る舞い考え方は本人のまま
- 記憶喪失の設定なんか嫌な予感がする…
- マコトに合わせる為のこじ付けとしか思えない
- どうせPVに桐生出して釣ってくるんだろ
- まぁ桐生は出すだろうな
- マコトより桐生出てくる方がまだマシかもしれない
- サイボーグ可して、桐生と錦が合体したのが出てきそう