ウタマル
キャラクター | ウタマル |
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性別 | 男性 |
登場作品 | 龍が如く8 |
備考 |
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ウタマル(宇多丸)は、宇内梨沙と一緒に『アフター6ジャンクション』という
ラジオ番組を放送している実在する人物。
ハゲ+グラサンに、黒いロングコートを着ている。
龍が如く8では異人町の馬車街道西に、建設中に火災が発生したビルがあり、
廃墟になってしまった物件がある。そこがたまり場になってしまったという噂があったので、
ソンヒが始末するために、ウタマルに命じて調査させていた。
ウタマルはソンヒの部下であり、幹部の一人。
「ソンヒ」とリーダーにタメ口を聞いたり、調子に乗ったりする性格で、
それを見たソンヒからは怒りを買って、キックされたり、足で踏みつけられたりしてボコボコにされる。
横浜ダンジョンでは受付にウタマルがおり、かき集めたチンピラやウタマルの部下を行かせて
先行調査させていたが、彼らは全然帰って来ないという。
尚、本人は「危ないのでダンジョンには行きません」と言っており、ソンヒから再びボコボコにされる。
しかし、横浜ダンジョンの第3層へ行くとウタマルが待機しており、廃墟の支配者の黒幕はウタマルだった。
もっともコミジュルへ所属した理由は、モテてチヤホヤされるかもしれないと思ったからで、
幼い頃にアニメやドラマなどを見て、悪の組織はカッコいいと憧れを持っていた。
しかし、闇の組織に所属してみれば、ソンヒやハン・ジュンギなど絶対的なボスがいるのが現状で、
組織内で成り上がれないことに気付き、自分で新たに組織を作ってボスになればいいと思った。
そして一大勢力になったらコミジュルにも戦争をしかけて、飲み込んでやろうと思っていたが、
桐生一馬やソンヒたちにボコられて計画が丸つぶれになった。
最後は組織を裏切ったので、ソンヒに拳銃を向けられて、命乞いしながら殺害されそうになったが、
向田紗栄子や桐生一馬に止められて、ウタマルは命拾いした。
そして、再びソンヒの部下として仕えている。
花輪喜平の部下
キャラクター | 花輪喜平の部下 |
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性別 | 男性/女性 |
登場作品 | 龍が如く8 |
備考 |
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花輪喜平の部下は、とくに名前は設定されていないが、
茜を見つけるために、花輪喜平と共にハワイへやって来た大道寺一派。
花輪喜平には3名の部下がおり、アヤメ・ストリートに大道寺一派のセーフハウスがある。
桐生一馬は桐生のホテルが用意されたので、花輪喜平と部下3名はそのセーフハウスで活動してます。
花輪喜平の部下は、主に茜を逃がすための足や、桐生のホテルを用意したりと、
陰ながら花輪喜平の命令で動いているようだ。
大道寺のセーフハウスへ無言で入ったりすると、拳銃を突き付けたりする。
花輪喜平の死後も大道寺一派として活動しており、花輪喜平が襲撃を受けたときは、
急いで茜を逃がすための専用機を手配してたので、その場に居なかったという。
春日一番はその襲撃に対応できなかったことを悔やんでいるが、
大道寺側では今回の任務を過小評価した上の判断ミスだと言っている。
もっとも春日一番がいなければ、茜を見つけることすらできなかったため、
花輪喜平の死に関しては気に病む必要はないと話した。
大道寺側としては、パレカナが茜を追う黒幕であることは始めから知っていたという。
シズコ
キャラクター | シズコ |
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性別 | 女性 |
登場作品 | 龍が如く6、8 |
備考 |
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シズコは、龍が如く6のときに広島のサブストーリーで登場した少女。
生死に関わるほどの病気で手術を行う必要があったが、
シズコは手術を怖がっており、母親に手術を受けるように説得されていた。
将来は大好きな小野ミチオのお嫁になるのが夢だと語っていて、
母親に説得される光景を見ていた小野ミチオ(中の人は桐生一馬)に勇気を与えてもらったことで、
小野ミチオと手術を受ける約束をした。最後にシズコが描いた小野ミチオの絵をプレゼントして別れた。
龍が如く8では追憶ダイアリーでシズコが登場しており、成長した姿になって神室町へ引っ越してた。
バッグには小野ミチオのキーホルダーを着けているほどのファンで、桐生一馬と再会を果たした。
道が不慣れでピンク通りを移動してたところで、シズコがナンパに絡まれ、
危機を感じて遠目からシズコを尾行してた桐生一馬に助けられた。
桐生一馬は大道寺との約束で、素性を知られる訳にもいかなかったが、桐生一馬だと知らないだろうし、
また忘れたフリをして傷つける訳にもいかなかったので、桐生のおじさんとして接した。
シズコは医者を目指しており、その夢のために東京の医大に強い学校に入学していた。
医者になって誰かの命を救いたいようで、それをきっかけに家族で神室町へ上京したという。
小野ミチオと結婚する夢は諦めておらず、桐生一馬と再会して会話&ナンパと喧嘩しているときに、
小野ミチオの中の人が桐生一馬だと気付き、桐生一馬に小野ミチオのキーホルダーをプレゼトして別れた。
桐生一馬が「大事な物じゃないのか?」と聞くと、小野ミチオのキーホルダーは家に50個持っているという。
楢崎雅史
キャラクター | 楢崎 雅史(ならさき まさふみ) |
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性別 | 男性 |
登場作品 | 龍が如く8 |
備考 |
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楢崎雅史は、横浜星龍会の若頭補佐を務めるヤクザ。
海老名正孝や沢城丈に仕えており、客人を迎えるときに案内したりしている。
横浜星龍会の若手のヤクザは、今や桐生一馬の顔すら知らないため、
訪ねてきても門前払いをしたりするが、楢崎雅史は桐生一馬のことは知っていた。
とはいえ、桐生一馬に対しては「まだ頭の方は身体ほど衰えちゃいないわけですか」と
挑発するようなことを言ったりと、歓迎はしていない。
海老名正孝や沢城丈が、多々良チャンネルで横浜星龍会を解散させて、
新たな組織のNPO法人『ブリーチジャパン』に生まれ変わると発表したときは、
楢崎雅史は星龍会東京支部にいた。
それは桐生一馬たちが、星龍会東京支部に乗り込んで来ると海老名正孝が予測し、
おびき寄せて楢崎雅史が待ち構える戦法だった。
仮に楢崎雅史が、桐生一馬を仕留めるのを失敗したとしても、
外にいたマスコミやユーチューバーたちに動画を撮影させて、世間の目が集まるように仕組んでいた。
星龍会東京支部では、楢崎雅史が桐生一馬たちと戦って敗れた。
バトル中には機関銃を乱射して、部下もろとも巻き込んで発射したり、
大太刀で戦ったりもしたが、結局は桐生一馬たちには勝てなかった。