ゲームメディアによるDays Gone（デイズゴーン）の評価

ファミ通クロスレビューによるデイズゴーンの評価

週刊ファミ通2019年5月30日号にて、デイズゴーンのレビュー評価が発表されてました。
ファミ通クロスレビューの評価は『9、9、7、10』の合計35点でプラチナ殿堂入り。

舞台・世界観の評価

ポストアポカリプスのオープンワールドは定番だが、フリーカーの群れとバイクが差異をもたらす。
限られた弾、壊れやすい武器、燃費の悪いバイク、そして視界を埋め尽くすフリーカーが
サバイバル感を演出。それでいて難度が高すぎることもなく、間口は広い。

感染者であるフリーカーがはびこるオープンワールドで、ときには戦い、ときには逃げてといった、
緊張感のあるサバイバルを味わえるのが面白い。過酷な状況化で生きる人々の、
人間くささのあるドラマも見どころで、じわじわと引き込まれていく。
好みが合う人なら、世界観にどっぷり浸って楽しめる作品。

ポストアポカリプスの（ちょっと有能な）住人の日常体験ものとして、
再現性、ボリューム面ともに満足！

絶望を大前提とした状況化での人間ドラマが好きなら、
Days Goneをプレイしない手はありません。ヘマをして、それもまた生き様です。

ゲームシステムの評価

フリーカーを倒して耳を集める、バイクがないと行えないファストトラベルなど、
世界のリアルを損なわないシステムを没入感を後押し。

バイクの存在感が際立っています。どこへでも自由に行ける感覚や、
手近な材料で修理するメンテナンス性は、オープンワールドやサバイバルにピッタリ。
カスタマイズもモチベーションとなり、アウトローな主人公にもお似合い。

消費系の物資をいかに確保し、特定の状況を切り抜けるかというシビアさと、
スキル獲得や能力アップで顕著になっていくゲーム的全能感のバランスが絶妙。
ステルス、格闘、対大群のそれぞれで、異なる緊張と爽快感を味わえる。

悪い評価

バイクの操作性や燃料の調達など、ちょっと面倒な部分もあって万人向けではない。

競合タイトルと差別化を図るポイントがもう少しあればベターでした。
同じようなミッションを進めてはムービーが入る流れで、
テンポがもうひとつなのも惜しい。

誤動作を誘発するボタン割り当てなど、細かい不満がある。

MetascoreのDays Goneの評価

Days Goneの海外評価は、
メディアによるMetascoreの平均スコアは、メディアレビュー数が120投稿で『71』。
ユーザースコアは1141投稿で『8.1』ぐらいでした。

『Days Gone』 絶賛の声トレーラー

PlayStation Japanはユーチューブにて、
『Days Gone』絶賛の声トレーラーを動画で公開してました。
世界各国のゲームメディア絶賛の声をまとめた内容です。