ラストオブアス2のストーリートレーラー

日本語版のラストオブアス2のオフィシャルストーリートレーラーです。
今作の舞台は前作から5年後。エリージョエルは前作後の関係ではないようだが、
ワイオミング州ジャクソンで生活してます。


生存者たちによるコミュニティーが発展し、落ち着きを取り戻したかのような状況化。
新しい舞台のシアトルを交え、各地では感染者の脅威はまだ残っているようで、
敵対する人間やクリーチャーとのバトル、探索アクションは今作も健在。
ノーティードッグ製の最新エンジンで、暴力や脅威を描いてます。


エリーは復讐を目的とした旅に出ており、「殺しときゃよかった」と強い憎しみを感じ取れる。
セリフの内容からすると、過去に出会ったことがあるキャラが黒幕なんだろうか!?
尚、新型コロナウイルスの影響でラストオブアス2の発売日が2020年6月19日に再延期されました。



ラストオブアス2 - Inside the Storyの動画

2020年5月19日に、ラストオブアス2の開発『Naughty Dog』が
Inside the Story動画を投稿しました。各開発者がラスアス2について、
どんな感じの舞台、開発チームが続編でやりたかったことなどが語られてます。


■ラストオブアス2の開発者
  • ディレクター:Neil Druckmann
  • ゲームディレクター:Anthony Newman
  • 共同脚本:Halley Gross
  • 共同ゲームディレクター:Kurt Margenau


Neil Druckmann

ラストオブアス2で作りたかったのは、暴力が連鎖する物語。
それは止まらない連鎖、その結果をあますことなく善悪の評価なしにさらけ出したかった。


傑作(ラスアス1)の続編を作るのは、大切なものを壊しそうで怖い。
開発チームの判断基準は、「単体でも良い物語かどうか?」
「前作開発のときのように、同じ気持ちになれるのか?」。
そして前作プレイヤーは、2作品を遊んだから味わえる特別な体験を届けたかった。


このジャンルでは感染で人々が理性を失い 怪物のようになってしまうが、
でも物語の中心は 人間同士の濃密な関係。


感染爆発からは約25年が経過し、エリーはジャクソンに住んでいる。
この狂った世界では 他の場所よりも平穏な集落です。
殺しに慣れているので、町に加わり、運び屋はやめて、仲間からは頼られている。
この世界では大事な技能だ。


町ではエリーを揺るがす事件が起きる。
そしてエリーの生活が一変して、暮らしは輝きを失って犯人達への復讐心が芽生える。
プレイヤーもね。罪に裁きを下すために旅立ちます。


そしてシアトルに辿り着き、街では2つの勢力が資源を奪い合っている。
その中から復讐すべき連中を探し出すのがラストオブアス2の物語の概要で、
もちろんノーティードッグらしい意外な展開もある。


ゲーム内の出来事について スタジオでも様々な議論をしたけど、
良い意味で前作より意見が分かれるかもしれない。
深い疑問を投げかけるし、解釈の余地もある。プレイヤーも味わって考えてほしい。


Anthony Newman

多くの人々には「なぜ続編を作るんだ」と言われたけど、
全体像も知らない段階でNeilの話を聞いたときに、
もっと表現できることがあるし、作らなきゃいけないと思った。


冒頭ではエリーの年齢は19歳。安全なコミュニティーで暮らしていて、
仲間もでき、大切にしてくれる人もいる。ジョエルも落ち着いた。


Halley Gross

Neilを始め、開発チームが気にしていたのはエリーとジョエル。
二人はどうなり、次にどうするのか?
エリーやジョエルらしい行動をやらせたかった。


Kurt Margenau

ラストオブアス2は前作の発展形です。エリーとジョエルの関係、
他の人との関係もさらに深く描かれ、舞台もさらに広大になっている。



最終更新日:

↑TOP