藤吉郎

仁王2の藤吉郎

藤吉郎は、夢路篇・メインミッション『醍醐の花見』で登場するボス。 前回登場した藤吉郎とで、あまり攻撃内容に変化は見られないが、 動きが少し俊敏になっているので、隙があまりないのが特徴。 二刀流と守護霊(火・雷)を武器に戦いを挑んでくる。

藤吉郎の倒し方は、基本的には横回避で二刀流のコンボを誘うこと。 コンボ終了後はわずかに隙ができるので、2~3斬りくらい入れれる。 距離を離しすぎると、剣を振って衝撃波の飛び道具を出してくるので、 反応よく横回避すればかわせます。ガードするとHPが削られる点に注意。

藤吉郎のHPを1/4ぐらい減らす、または気合を空にすると常世エリアに切り替えてくる。 常世での藤吉郎は炎属性を纏い、スーパーアーマーなので強い。 それに加えて赤オーラ攻撃の炎範囲攻撃など、発生の速いモーションで撃ってくるので、 守護霊のパリィで弾き返すのは結構困難だったりします。

仮に猛で潰したとしても若干ダメージを受けたりするので、 ノーダメージ(完勝)狙いなら素直に回避してしまった方がいい。 剣を地面に突き刺すと藤吉郎の周辺に炎攻撃、横に剣を構えたなら前面に範囲攻撃、 そうでもないならカエルの守護霊で攻撃してくる。その一瞬のモーションを観て判断することになります。 カエル以外は攻撃発生が速いので、これは慣れないと回避が難しいと思う。

全体的に藤吉郎で思うことは、速い・硬い・範囲攻撃が厳しい。 陰陽スキル『符術・克金符』で、防御力をダウンさせてやると倒しやすくなるのでおすすめ。 炎属性の次に雷属性の守護霊を纏うので、炎属性のときに倒すのがベスト。

ただし、雷属性はスーパーアーマーでもないので、炎のときよりは若干緩いが、 地面に複数設置する雷攻撃を回避しながらの戦いが面倒くさいです。 それと藤吉郎の動きが速いので、リーチの短い武器はやや不利という印象でした。

果心居士

仁王2の果心居士

果心居士は、夢路篇・メインミッション『醍醐の花見』で登場するボス。 ストーリー進行で、憑りつくあやかしみたいな位置付けで登場するやつです。 藤吉郎を倒した後に連戦で戦うことになります。 果心居士はHPを0にすると一度復活するので2回戦になる。

果心居士の1回戦の戦い方は、果心居士は炎や毒による遠距離攻撃、 そして近づくと杖で3~4コンボ攻撃してきます。 あとはたまにワープして上空から落下攻撃を狙ってくるか、 ガード不能の掴み投げをやってくることがある程度です。

炎攻撃・杖、ワープ攻撃・掴み投げの攻撃後は、少し隙ができるので反撃のチャンス時です。 杖攻撃は果心居士がスーパーアーマー状態なので、攻撃を終えるまで待つこと。 赤オーラ攻撃は前面に氷攻撃をしてくる。動作が非常に長いので、猛パリィで簡単に潰せます。 1回目の赤オーラ攻撃を外すと、2回目も繰り出してくる点に注意。

1回戦は毒が面倒くさいという印象。無理して反撃行動は起こさずに、自然に消えるまで待った方がいい。 その隙に炎攻撃をバンバン撃ってくるが、あれはガードしてもダメージにはならない。 なので回避が無理そうならガードで耐えればいい。 炎攻撃を3回ぐらい続けると、赤オーラ攻撃がきやすいという印象です。

常世エリアになると、割と早い段階で分身攻撃をやってきやすい。 分身を放置するとかなりの無理ゲーになります。 分身は一定ダメージを与えると消せるので、妖怪技『長壁姫』の範囲攻撃で消すのがおすすめ。 分身した瞬間に繰り出すのがポイント。

2回戦は一度死んで倒れた果心居士に近づくと起き上がるので、倒れている隙にバフで自身を強化してから 果心居士と戦うのがおすすめ。近づきすぎると、果心居士が起き上がったときにバフ効果が全て消されるので、 少し離れた位置で自然に起き上がるのを待つのがポイントです。

2回戦は1分身からの補助攻撃、本体は近づいて来て仕込み杖で4回斬りかかってくるので、 あまり攻撃できるチャンスが無いという印象です。 おすすめは妖怪技『夜刀神』で反撃しつつ、仕込み杖の攻撃後の少しの隙を突くといった 攻撃方法が最も安全だと思う。

全体的に果心居士はHPや気合は少ないボスだが、あらゆる角度から多段攻撃をしてくるのが大変。 分身をどう早く処理できるかどうかが、勝敗に左右してくる。 リーチの長い槍が戦いやすい。中段構えの中攻撃なんかは使いやすいので、 攻撃後の隙を狙うと倒しやすいです。

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