この前話したLEVEL5 WORLD 2011では更に新たなソフトが紹介されたそうで、
レベルファイブはさらに別のニンテンドー3DSソフトを紹介していた。
2012年を発売予定としている『GUILD01』というゲームで、
著名クリエイターによる4タイトルが収録されているソフトのようです。

1.解放少女
グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏による作品で、
100年後の日本を描いたロボット物の3Dシューティングゲーム。

2.レンタル武器屋 de オマッセ
お笑いコンビ「アメリカザリガニ」の平井善之氏が手掛けたという、
作った武器をレンタルするというRPG。貸した武器は返せ!?

3.AIR RORTER
シーマンやThe Towerを手掛けた斎藤由多加氏による作品。
空港の荷物コンペアに流れて来る荷物を、飛行機に入れるという派手さはないが
シンプルでハマれるアクションゲーム。

4.CRIMSON SHROUD
FFタクティックスなどを手掛けた松野秦己氏による作品で、ファンタジーを舞台にしたゲーム。
RPGやシミュレーションとは違うRPGの作品だとか。

 
セット販売ゲームに対する意見
 以上の個性的な4タイトルが収録されている。
心配なのが、4つ詰合せだとゲームボリューム的な部分がどうなるか?という部分であろう。
ソーシャルゲームのような軽いゲームなのか、長く遊べるゲームなのかで
ずいぶん評価が変わりそうなゲームである。

 レベルファイブの新たな試みとして作ったものだと思われるが、
世間の詰合せゲームに対するイメージは、必ずしも良い物として認知されている訳でもないので
その辺りが課題になりそうな作品である。

 値段的な部分も気になる所だが、やっぱゲームボリュームと面白いかどうかに尽きるか。
ただこうゆうのって、ゲーム業界の現状に対するアピール作品でもあるんだろうな。