たった今、ウォッチドッグス2 ワールド・プレミアの放送が終了した。
IGNがある画像のお漏らしをし、リーク情報がすでに流出してしまったが結果事実だった。ウォッチドッグス2の発売日は北米で2016年11月15日に決定。ハードはPS4、Xbox One、PCで発売します。まあリーク情報通りです・・・

開発陣の話はいろいろと語ってるが大したことは言ってないけど、シニア・プロデューサーのドミニク・ゲイ氏はウォッチドッグス1を開発後、プレイヤーが感じたものを知りたいと思い、全てのプレイヤーのフィードバックを見て将来的に改善できると感じた。その時点でウォッチドッグス2を作るつもりでいたそうです。

Marcus Holloway(マーカス・ホロウェイ)
ctosのシステムは、ウォッチドッグス2の舞台となるサンフランシスコにもあるという設定になっている。新しい主人公は子供の時にオークランドで育ったMarcus Holloway(マーカス・ホロウェイ)です。

 

マーカスは前作の主人公のエイデン・ピアースと比較すると、彼は表現的な男であること。マーカスを作り上げるために、マーカスがやってそうなことをウェブサイトのビデオで学んだりして研究したそうです。あの独特の武器はビリヤードのボールに穴を開けて、ストラップを取り付けたアイデア。それをスタントチームに渡してモーション撮りを行った。アニメーション・ディレクターのコーリン・グラハム氏が、そのビデオを見たときに動きが速かったようでクレイジーだったと語っている。

マーカスはDedSecのハッカーだそうです。彼らは騎士というより、生意気で反抗的な存在。自由で独自の方法で実行し、彼らなりの楽しみを持っている集団。
新しいハッキングに関しては、ゲーム内にある全ての車をハッキングすることができるのだとか。そして従来通り、都市にある電子機器のほとんどをハックできる。

 
ウォッチドッグス2のサンフランシスコの街並み
DedSecが所持している銃は3Dプリンターで作られた銃。開発はマーカスにジャンプのできる車のラジコンを与えた。他には小さいロボットアームやドローンなど。ロボットアームはネジを取り外したりできる。

プレイスタイルは前作のように複数あり、ステルスによる行動、ハッキングをしながらの行動ができる。車の運転は物理学を多く追加して向上に努め、より交通の利便性を高めたそうだ。

マルチプレイでは他のプレイヤーはDedSecのメンバーという位置付けなので、友人という間柄である。彼らと会って一緒に歩くこともでき、ボタンを押せば挨拶を交わしたりとチームが形成されている。映像の最後のDedSecのやつは、ゲーム内の報酬を受け取るためにユーチューブのチャンネル登録をしてDedSecに参加しろとか言っている。

 

感想

いろいろと小難しく話してたがざっとこんなところです。主人公がエイデン・ピアースでないと知ると、ユーチューブのバッド評価が若干伸びたのにワロタw

マーカスは黒人ぽいですね。帽子を観察すると確かにDedSecのロゴが入ってます。
エイデンのような主人公という雰囲気はしないが・・・、アクション面がファンキーというか自由度が上がったので、アクションゲームとしての価値を上げたような気がします。

また前作のようにハッキングで1対1で戦うマルチプレイというよりは、今作はチームで協力してミッションを攻略していく流れを重視しているんだと思った。

発売日は2016年11月15日と案外早かったが、早ければ秋頃にリリースできそうとIGNが話していたので、先月辺りからIGNは発売情報は知っていたんだと思う・・・。日本だと12月末ぐらいになるのかな。2016年度はゲーム攻略に忙しい時期と予想しているので、大作ゲームとかぶってそうなのが気になるところだ。それとWatch Dogs 2公式サイトがオープンしてました。

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