ソニー・コンピュータエンタテインメントは、PS3の新型モデル「CECH-3000B」を
2011年6月より順次出荷するそうだ。
新型と言っても消費電力を230wから200wに抑えて、
本体の重量が400グラム軽減、ハードディスクの容量は320GBという内容である。

しかし値段の方が34980円を予定しており、
160GBのPS3の値段が2万9千円ぐらいなので、
実質的には値上げに近い印象を受ける。
 

ハードディスクの容量が増えたからと言っても
実際は50GBすら使いきったりすることもないので、
トルネと合わせて映像を録画しまくる方向けに喜ばれそうな新型か。

9月発売予定のTALES OF XILLIA X Edition、
6月30日発売のHDDレコーダーパックにも今回の本体が同梱されるのだとか。
現状のPS3ソフトを考えると、ほとんどゲームが発売されないので
ぶっちゃけ微妙だったりしますかね…

今年末にはFF13-2も発売されますが、圧倒的にソフトが少ない点が
一番の悩み所でしょうな。