チンピラスタイル

チンピラスタイルの特徴

チンピラスタイルは、龍が如く0の頃から桐生一馬のベースとなっていたバトルスタイル。
荒削りな動きで、動きがまだ洗練されていないケンカの戦い方。
方向キーの↑でチンピラスタイルに切り替えれます。


打撃、スピード、投げ、武器攻撃とあらゆる面で平均的な強さを持ち、
オーソドックスなスタイルではあるが、根性反撃で敵の攻撃を強引に切り返せる特徴がある。
とくに目立った弱点が存在しないので初心者には使いやすい。


龍が如く極のボス戦や闘技場では、敵は頻繁にガードで固めたり、スウェイで回避することが多く
なかなか自分のペースをつかめない戦いが多くなった。


ガードの固い敵に対してはラッシュコンボで敵を固めておいて、
レッドヒート状態+敵がガード中に使用できるヒートアクション『顔ねじりの極み』で
敵のガードを崩せる技があるのでチンピラスタイルはそういった戦い方もある。


さらに小牧流・虎落としの劣化版のような、『カミナリフック』というカウンター技が
用意されてあるので、一通り強敵に対しても対処できる技が備わっている。


根性反撃

根性反撃は、チンピラスタイルの専用アクション。
敵にダメージを受けている最中に□・△・○のどれかを押すと、ダメージを受けながら反撃できます。
根性反撃が発動すると桐生一馬の全身が一瞬だけ赤色に輝きます。


いわゆるスーパーアーマー状態なので、強引に敵に攻撃できてしまうので強い。
ただし、ダウンする敵の攻撃に対しては根性反撃は発動しません。



ラッシュスタイル

ラッシュスタイルの特徴

ラッシュスタイルは、フライ級のボクサーのような素早い打撃と移動速度が特徴のバトルスタイル。
一発一発の打撃の攻撃力が低く、投げを使用できない。
また路上武器を拾えないが、スウェイの回避性能と気絶値が高い打撃が魅力である。
方向キーの←でラッシュスタイルに切り替えれます。


ストーリー序盤の頃は、チンピラスタイルや壊し屋スタイルの方が強く感じるが、
龍が如く極のラッシュスタイルは、能力強化『技』でラッシュスタイルの能力を強化していくと
スウェイ性能やラッシュコンボに磨きがかかり強くなる。


序盤の頃の闘技場では、カロン・マルティスが出てこられると勝てる気がしないが、
強化したラッシュスタイルなら対応できる。連続スウェイで敵の横か背後に回り込んで
あとはパンチで一方的にボコるだけで強い。とはいえ堂島の龍スタイルで小牧流・虎落としを習得すると、
そういった戦い方はしなくとも済むようになる。それまではラッシュスタイルで活躍できます。


ラッシュスタイルは攻撃力に乏しいので手数でカバーすることになるが、
アクセサリー『ラッシュの御守り』で攻撃力を底上げしたり、
装備武器『メリケンサック』を装備して攻撃力を高めるといい。
○ボタンを押すと前蹴りをして敵のガードを一瞬だけ崩せる。


ラッシュスタン

ラッシュスタンは、ラッシュスタイルの専用効果。
攻撃を一定数当てると敵を気絶させることができる。
ただし、敵がスーパーアーマーの状態のときに攻撃してもカウントされない。


ボス戦では正面からだと敵にガードされることが多いので、能力強化・技『カウンタースウェイ』
敵の背後を取ってから素早くラッシュコンボを叩き入れる戦い方もあります。
敵を気絶させれたらレッドヒート状態のときに敵に近づいて△を押せば、
ヒートアクション『ラッシュの極み』を発動させれる。


トリプルスウェイ

トリプルスウェイは、ラッシュスタイルの専用アクション。
3連続でスウェイができるが、トリプルスウェイを使うとヒートゲージが少し減ります。
能力強化『技』のスウェイ+1や+2を習得すれば、さらにスウェイ回数を増やせる。


装備武器を出しながら能力強化・技『スワロウ スピリット』で敵の攻撃を寸前で回避できれば、
トリプルスウェイによるヒートゲージを減少させることなく、
ヒートゲージを溜め続けることが可能になる。


ウィービングガード

ウィービングガードは、ラッシュスタイルの専用アクション。
ラッシュスタイルのガードは他のバトルスタイルのガードとは異なり、
L1でガードをすると頭を左右に振って、頭部への打撃を自動で回避してくれるのが特徴。
そして回避できたらラッシュコンボを素早く叩き込む流れ。


タイミングがズレて頭部への打撃を回避できなかったとしても、
打撃をきっちりガードしてくれるので失敗したところでデメリットになることもない。



壊し屋スタイル

壊し屋スタイルの特徴

壊し屋スタイルは全体的に動きがモッサリしていて遅いが、
攻撃範囲が広く複数人を巻き込む攻撃、一発のダメージが大きいパワー型のバトルスタイルです。
方向キーの→で壊し屋スタイルに切り替えれます。


壊し屋スタイルは、素手で戦うよりは路上武器を拾って戦うとめっぽう強い。
オート武器攻撃の効果で、武器を拾う隙を作ることなく複数の敵をまとめて攻撃できる魅力がある。
また一度に複数人にダメージを与えるので、ヒートゲージが溜まりやすいメリットもある。
壊し屋スタイルは敵の群れと戦うのに向いてるスタイルです。


移動スピードが遅いため武器が置いてある位置へ向かう前に敵に囲まれると弱いが、
能力強化・技『ガード突進』で切り抜けたり、能力強化・体『ダイヤモンドクロウ』
側にいる敵を吹き飛ばしたりと、壊し屋スタイルの弱点を補える能力はいくつか用意されている。


オート武器掴み

オート武器掴みは、壊し屋スタイルの専用アクション。
桐生一馬の側に路上武器や敵が落とした武器が置いてある場合、
□ボタンを押すと自動で武器を拾って攻撃してくれる効果です。


他のバトルスタイルだと、○で武器を拾ってから敵を攻撃することになるが、
拾っている隙に敵に攻撃を受けたりすることはよくあるので、
オート武器掴みは隙を全く作ることなく攻撃モーションへ移れるのが特徴です。
また壊し屋スタイルに限り、重いバイクや配電盤を掴んで武器にすることができる。


レジストガード

レジストガードは、壊し屋スタイルの専用アクション。
L1によるガードは他のバトルスタイルのガードとは異なり、
気合で耐えて全方向の敵からのダメージを減らすガードです。
一見ガードしているように見えるがダメージは受けてます。ガード中はヒート減少効果は無し。


レジストガードは背後からの攻撃でもガードできて、能力強化・体でレジスト中の防御力が上がる
能力を習得すれば、ガードしているときに受けるダメージを減らせる。
能力強化・体『鋼鉄レジスト』を習得すれば、刃物や銃弾を受けてもダウンしなくなるほど強固になる。



堂島の龍スタイル

堂島の龍スタイルの特徴

堂島の龍スタイルは、龍が如くシリーズの桐生一馬のベースとなる伝説のバトルスタイル。
龍が如く0でチンピラ・ラッシュ・壊し屋スタイルを学んだ末、堂島の龍スタイルが編み出された。


チンピラスタイルを強化したような洗練された身のこなしだが、
龍が如く極では10年間刑務所に服役してたので、かなり弱い状態から開始される。
方向キーの↓で堂島の龍スタイルに切り替えれます。


堂島の龍スタイルはどこでも真島サブストーリーで受けれる小牧の修行を攻略することで
徐々に強化していくことになる。それまではかなり弱いので無理して使うのはオススメしない。
古牧流・虎落としを習得してから、どこでも真島で真島吾朗を倒しまくってレベル上げしやすくなります。
ストーリー後半辺りになるが、最終的に堂島の龍スタイルが強くなる。


コンボも多彩で能力強化・龍の【復活】フィニッシュホールドを習得してれば、
□□□□△→○で打撃からパワーボムへ繋げたり、【復活】ダブルフィニッシュブロウで追撃 →
狂犬の極み・翔舞でさらにヒートアクションに繋げたりすることもできる。


全体的に堂島の龍スタイルは、古牧流・虎落とし【復活】張り手尽くしの極みを習得すると、
そればかり使ってた方がボスクラスの敵を効率的に倒せる。


オールレッドヒートゲージ

オールレッドヒートゲージは、堂島の龍スタイルの専用効果。
他のバトルスタイルでは青色のヒートゲージ → 赤色のヒートゲージと段階的に溜まるが、
堂島の龍スタイルでは青色のヒートゲージを抜かして、いきなり赤色のヒートゲージで蓄積される。


能力強化『心』でレッドヒートパワー1~3を習得すれば、
レッドヒート時はヒートアクションの威力が増えるため、堂島の龍スタイルではそこにメリットがある。


クールダウン

クールダウンは、堂島の龍スタイルの専用アクション。
×→R2を押すことで、溜まっているヒートゲージを一気に減らす効果がある。


せっかく溜めたヒートゲージをわざわざ減らす用途は、
能力強化の武器マスターなどで武器耐久を減らさずに戦いたい場合、
どこでも真島では『真島センサー』という真島吾朗が近くにいるかどうか判断できる能力があるが、
非ヒート時に利用できる能力なので、あえてヒートを減らしてバトルを終えたい場合に使うといい。


小牧流・虎落としにしてもヒートゲージが低いほど威力が増すので、
クールダウンで一度ヒートを下げておいてから、小牧流・虎落としを狙う戦い方もある。



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