バトルパート

バトルパートとは、一言でいえば戦闘シーンのことです。
バトルの種類は大きく分けるとイベントバトル、エンカウントバトル、特殊バトルの構成。


イベントバトル

メインストーリーの進行時、サブストーリーで発生するバトル。
メインストーリーではボス戦などがあり、
ダンジョン風に敵を倒しながら進んでいくロングバトルなどもある。
サブストーリーは敵の強さがバラバラなことが多い。

エンカウントバトル

街中で発生するバトル。
エンカウントが一定数増えると街中に敵が配置されます。
敵に発見されると追われることになり、敵に衝突するとバトル開始。
桐生一馬が酔っ払っている状態だとエンカウント率が上がる。

特殊バトル

通常バトルは異なるバトル。
逃げる敵を追いかけるチェイスバトル、車を使ったカーチェイスバトル、
闘技場どこでも真島など。


人助け

街中で不良やチンピラなどに喧嘩を売られている一般人と遭遇することがある。
話しかけて止めに入るとその場でバトルになる。
バトルに勝利すると、助けたお礼に一つアイテムを貰えます。

人助けできる場所



ゲーム難易度

ゲーム難易度は、ゲームを開始する際に選べる。
EASY、NORMAL、HARD、EX-HARDがある。
EX-HARDはメインストーリーを最後まで攻略後に解放される。


難易度による違いは、敵に与えるダメージの倍率、敵から受けるダメージの倍率、
ヒートアクション入力受付時間の長さ、起き上がりやスウェイの無敵時間の長さ、
敵の数、ロングバトルでの回復アイテムの配置、ゲームオーバー時の難易度変更の選択などに影響する。
尚、ストーリーの展開の違いなどはない。



バトル

バトルゲージ

バトルでは主に打撃、掴み・投げ、武器攻撃、ヒートアクション、ガード、
スウェイ(回避)、回復アイテム
などを使って敵を倒します。


武器

武器はバトルエリア内に拾える武器が配置しており、水色のアイコンで表示されている。
ショップなどで購入できる武器は、ポーズメニュー→所持品から装備します。
そしてバトル中に、武器を装備できるバトルスタイルに切り替えて現在使用しているバトルスタイルと
同じ方向キーを押せば武器を出せる。武器を取り出すとヒートゲージの下に、武器名と武器耐久が表示される。


武器には耐久度があり、何度も使用して耐久度が0になると武器が壊れる。
アイテム『リペアキット』で耐久度を回復すれば再度武器として使用することも可能。



バトルスタイル

バトルスタイルの切り替え

桐生一馬のバトルスタイルは4種類あり、龍が如く0のバトルスタイルと一緒です。
方向キーで自由にスタイルをチェンジしながら戦えるのが特徴。


バトルスタイル 内容
チンピラ

打撃、投げ、回避、武器攻撃と、どれも平均的な強さをもつバランス特化のスタイル。
敵の攻撃を受けつつ、攻撃を繰り出せる根性反撃が出せるのも特徴。
苦手とする場面がないので安定して使える。

ラッシュ

フットワークが軽く、ボクサーの身のこなしで素早くパンチできるスピード特化のスタイル。
スウェイ性能も高いので、敵の攻撃を回避しやすいのも特徴。
たくさんラッシュコンボが入るが、一発一発のダメージ力が弱いのがデメリット。
また装備武器は装備できても、拾える武器が拾うことができない。

壊し屋

動きが遅く、大振りな攻撃ばかりだが攻撃力が高いパワー特化のスタイル。
拾える武器は攻撃ボタン一つでオートで武器を拾って攻撃できるため、
”武器を拾う動作”を省き、一気に攻撃できるのも特徴。
素早く動いて敵の攻撃を回避しづらいのがデメリット。

堂島の龍

今作の龍が如く極では初めから解放されているスタイル。
龍が如くシリーズの桐生一馬のスタイルがこれにあたる。
チンピラスタイルを強化したような感じで、動きが洗練されている。


ヒートアクション

敵にダメージを与えるとヒートゲージが溜まります。
もしくはヒートゲージを回復できるアイテムを使用する。
敵からダメージを受けるとヒートゲージは減ります。


ヒートゲージが一定値まで溜まると、△ボタンヒートアクションという強烈な技を繰り出せます。
発動できる場合は画面右上に『△極』と表示される。
ヒートアクションの種類は地撃系、素手系、追討ち系、掴み系、武器系、協力系などがある。
またバトルスタイルの違いにより、発動するヒートアクションが異なります。


種類 内容
地撃系 車やテーブル・柱など、オブジェクトの近くで発動できるヒートアクション
素手系 素手の時に発動できるヒートアクション
追討ち系 敵がダウンしている時に発動できるヒートアクション
掴み系 敵を掴んでいる状態の時に発動できるヒートアクション
武器系 武器を装備している時に発動できるヒートアクション
協力系 一緒に戦っている仲間が側にいる時に発動できるヒートアクション

超スタイルの極み

龍が如く極で新たに導入されたシステムで、ヒートアクション系の技です。
ボス級の強敵とのバトルの際に特殊な条件で繰り出すことができます。
派手なアクションでボスをKOできる。


発動条件はボスをある程度弱らせると、中腰の姿勢でスタミナが切れたように動かなくなる。
ボスの体からは色の付いたオーラ(ヒート)が出ているので、
桐生一馬のバトルスタイルの色と同じ色のスタイルに切り替えて、で超スタイルの極みが発動する。
バトルスタイルの色は、チンピラ(青)、ラッシュ(紫)、壊し屋(黄)、堂島の龍(赤)。


超スタイルの極みを発動させるには、能力強化で技を習得していないと繰り出すことができない。
ヒートアクション技なのでヒートゲージを使用して発動します。
またボスがヒートを出しながら休んでいるときは体力が少し回復する仕様。



能力強化

能力強化

敵を倒したりサブストーリーを攻略すると経験値を得れ、経験値ゲージが増える。
溜めた経験値は能力強化に使います。ツリー状に組まれた心、技、体を強化できる。
』の能力は、どこでも真島で登場する真島吾朗を何度か倒して能力強化をする流れになる。
桐生一馬の戦闘能力は、刑務所に収監されて空白の10年間により、大半の能力は失われたという設定です。


■4種類の能力強化
  1. :ヒートアクションの追加やヒートゲージに関連した能力を習得できる
  2. :バトルアクションやスタイル変更タイミングを追加できる
  3. :最大体力の追加や攻撃力アップなどの能力を習得できる
  4. :『堂島の龍』スタイルで能力習得方法や能力習得状況を確認できる


どこでも真島

どこでも真島』は、龍が如く極で新しく導入されたシステム。
名前の通り、どこにでも真島吾朗が登場しては桐生一馬に戦いを挑んでくる。
ゴミ箱やマンホールの側に近寄ると突然現れたり、雑魚戦のときでも途中乱入してくる始末。
出現パターンは数えきれないぐらい用意されていて、十何個とかそんなレベルではない。


真島吾朗は龍が如く0で存在してた喧嘩師、スラッガー、ダンサー、嶋野の狂犬スタイルに切り替えて
桐生に何度も戦いを挑んできます。


■真島吾朗のスタイル
  • 喧嘩師:素手のオーソドックスなスタイル
  • スラッガー:バットを装備したスタイル
  • ダンサー:踊りながら攻撃してくるスタイル
  • 嶋野の狂犬:ドスを装備した従来のスタイル

真島を倒すと『真島との因縁』というゲージが増える。
ランクアップすると真島のイベントがどこかで発生し、警察官に扮した真島が登場して
バトルになったりとイベントが用意されている。そんな流れで桐生の能力強化『』を習得できる。
真島が得意とするスタイルの技なども習得できる。



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