嶋野太

キャラクター 嶋野 太(しまの ふとし)
声優 楠見 尚己
登場作品 龍が如く0、1
備考 東城会 直系嶋野組 組長
195cm、149kg
代紋 嶋野太の代紋

龍が如く極の嶋野太について

嶋野太は頭がスキンヘッドでガッチリした体格に、度胸がすわってて残酷な性格。
相手を威圧するかのような圧倒的な迫力を持つ。
刺青は冴島大河とデザインが少し似ている『』の刺青を背中に入れている。
嶋野太は『東城会 直系嶋野組 組長』で、東城会では武闘派として知られている。


好戦的な性格で穏健派の風間新太郎との折り合いが悪く、犬猿の仲である。
堂島宗兵とは兄弟分だったので、殺害したと思われている桐生一馬を恨んでいる。
龍が如く1で三代目会長・世良勝が亡くなると、消えた100億を追いかけて
跡目争いに名乗りを上げ、四代目会長の座を目指す。


負傷した風間新太郎の居場所を突き止めて、
消えた100億円の手掛かりとなる澤村遥を手に入れる際に桐生一馬と戦うが、
風間組の加勢もあって最後は近江連合の寺田行雄に射殺されて死亡する。
死ぬ前に手榴弾を投げたので、それで風間新太郎が亡くなる。



真島吾朗

キャラクター 真島 吾朗(まじま ごろう)
声優 宇垣 秀成
登場作品 全シリーズ
備考 東城会 直系嶋野組 若頭、兼真島組 組長
1964年5月14日生まれ、41歳
186cm、80kg、AB型
代紋 真島組の代紋

龍が如く極の真島吾朗について

真島吾朗は抗争事では必ず特攻役を任されるほど、武闘派・嶋野組の特攻役で超武闘派のヤクザ。
眼帯にヘビ柄ジャケットがトレードマーク。
刺青は『般若と白蛇』を背中や肩に入れている。武器はドスで素早い動きで戦うのが特徴。


桐生一馬の兄貴分にあたる人物で、桐生は「真島の兄さん」と呼び、真島は「桐生ちゃ~ん」と呼び、
喧嘩が強い桐生一馬を気に入って異様に執着する。
自分の身内であろうと容赦なく暴力を振るって殺そうとするので『嶋野の狂犬』と呼ばれる。


龍が如くシリーズの真島吾朗について

龍が如く0の頃は、真島は大阪・蒼天堀でキャバレー『グランド』のオーナーをしていた。
わずかな期間で人気店に押し上げた手腕のため、人々は真島のことを『夜の帝王』と呼ぶ。
真島にとって嶋野太は、極道社会で世渡りしてきた親である。
しかし極道社会から追放されて行動の自由を奪われ、グランドのオーナーをしていたのだ。


それについては龍が如く4で、25年前に兄弟分の冴島大河と共謀して上野吉春を襲撃しようとしたが、
真島だけ柴田組に拉致されて、監禁されているときに左目をドスで刺されて隻眼になる事件が起きた。
そして組織の意向に逆らった罪で『穴倉』で拷問され、嶋野太の兄弟分・近江連合の佐川司に引き渡された。
もし東城会へ復帰したければグランドで大金を稼げ、マキムラマコトを殺せという条件だった。


蒼天堀では生かさず殺さずで佐川司に飼い続けられたが、
嶋野太が『カラの一坪』の争奪戦に負けると、真島を嶋野組に復帰させた。
もともと真島の性格は普通だったが、蒼天堀で佐川や李、そして西谷誉の生き様に大きく影響し、
「桐生ちゃ~ん」と現在の真島が形作らた。演技ではなく本当の自分になっていったという設定。


嶋野太が死んでから『東城会 直系真島組 組長』になる。
龍が如く3では東城会の若頭補佐を務めるが、龍が如く4では組織若返りのため舎弟へ降格する。
六代目・堂島大吾の東城会を支えることにした。


龍が如く5では、大阪・蒼天堀にあるダイナチェア芸能事務所の女社長『朴 美麗』と
結婚していた過去が明らかになる。韓国人の朴はアイドルを目指しており真島との間に子供ができるが、
朴は日本一のアイドルになる夢を捨てきれなかったので中絶した。それが原因で真島吾朗とは離婚している。
龍が如く5では真島の死亡が報道で伝えられたが、死んだフリをしてて黒幕をあぶりだそうとしていた。



田中シンジ

キャラクター 田中 シンジ(たなか しんじ)
声優 龍が如く1:山口 孝史
龍が如く極:杉田 智和
登場作品 龍が如く0、1
備考 元・東城会 直系堂島組 若衆
東城会 直系錦山組 舎弟頭
180cm、82kg

龍が如く極の田中シンジについて

田中シンジは『堂島の龍』桐生一馬に憧れて、堂島組に入ったという逸話を持つ。
錦山の罪を被って刑務所へ入っていた桐生のもとへ、堂島組からの破門状を届ける役目を負う。
忠実な舎弟として桐生を兄貴と慕っていたが、刑務所での10年が過ぎ神室町へ戻ると、
シンジは新たに設立された錦山組の舎弟頭を務めてた。


それは風間新太郎の計らいによるもので、錦山彰の動きを知るためのスパイだった。
結局は錦山彰が裏切りに気付き、荒瀬和人に銃で射たれて重傷を負う。
最後は桐生に風間の隠れ家を知る、恋人・アケミのこと伝えて亡くなった。


龍が如く0の田中シンジについて

田中シンジは龍が如く0のサブストーリーで初登場。高校に通っていない16歳。
土地転がしの商売をしてたシンジの父が仕事に失敗して、借金取りのヤクザが群がってきた。
シンジの母親は逃げ出し、父親は借金取りに殴られ、その憂さ晴らしにシンジが父親に殴られる。
そのため父親と一緒にいるとムカつくのでシンジは家出。


金が無いのでどうせ金を奪うなら憎いヤクザが取ろうと、暴走族でヤクザ狩りをしていた。
ヤクザは街で襲われたところでメンツがあるので、警察には被害届け出さないという理由もある。
ヤクザ狩りは細い路地にヤクザを呼び寄せておいて、後ろから鉄パイプで不意打ち戦法。
ヤクザと間違われた桐生がその被害にあうが返り討ちした。


ある時、シンジが暴走族の仲間に売られて仁星一家に拉致される。
シンジは自分の黒幕は桐生一馬だと嘘を言う。仁星一家に襲われた桐生はシンジを救出しに向かった。
助けてもらったシンジは桐生に恩を感じ、桐生に「お前も目指すべき背中を見つけろ」と言われ、
日々強くなりたいと思っていたシンジは桐生に憧れを持った。



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