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RGG SUMMIT 2024で、真島吾朗が主人公の
龍が如く8外伝 Pirates in Hawaiiを発表

龍が如く8外伝パイレーツオブハワイを発表!

新作の龍が如く8外伝 Pirates in Hawaiiや、龍が如く関連を紹介したRGG SUMMIT 2024の発表内容まとめ。
龍が如く8外伝では真島吾朗が単独主人公、ハワイを舞台に海賊となる物語。
その他イベントでは、本作に登場するキャスト紹介、ゲーム内容などを解説してました。



龍が如くスタジオ新作発表会『RGG SUMMIT 2024』

真島吾朗がゴロー海賊団を率いるアクションゲーム


2024年9月20日、龍が如くスタジオは、自社の新作ゲームを発表する『RGG SUMMIT 2024』を開催。
その中で『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』が発表されました。
龍が如く8外伝 Pirates in Hawaiiは、真島吾朗が単独主人公。
ストーリーは龍が如く8から半年後を描いた作品で、自身の海賊団を率いたアクションゲームとなってます。


龍が如く8の真島吾朗といえば、東城会解散後はカタギになっており、
警備会社を設立したものの、多々良チャンネルの妨害工作により会社は倒産。
そして、堂島大吾や冴島大河と一緒に、コソコソと海辺で漁師を営んでました。
末期癌の桐生一馬と戦い、ケジメをつけるためにミレニアムタワーで加勢したキャラだった。


「まさにサブキャラ!」といった位置付けで、あんまりパッとしないキャラ立ちになっていましたが、
今作は真島吾朗ファンにとっては嬉しい限りか。ちなみにファン投票では桐生一馬よりも人気だったしな・・・。
龍が如く8外伝 Pirates in Hawaiiは、2025年2月28日に発売されます。

※追記:発売日は2025年2月21日に変更されました。

トレーラーの内容

龍が如く8外伝にて真島吾朗とノア・リッチが出会うシーン

ストーリーは真島吾朗が、なぜか上半身裸の状態で、島の浜辺に倒れていた。
それは半年前の出来事のようで、現地民の少年『ノア・リッチ』に水を渡されて救助されている。


ノア・リッチのペットと思われる子供の虎が気になるところだが、
どうして真島吾朗が砂浜で寝ていたのか? また自身の名前すら記憶にないのだという・・・。
かなりの重症だったことが分かり得る内容だが、
本人は生まれ変わった気分が感じられて、結構良い気分だったと話す。


龍が如く8外伝のネレ島に溜め込んだ放射能施設

ノア・リッチの話によれば、その場所はハワイの近くにあるリッチ島。
リッチ島には海賊がいるようで、真島吾朗とは揉めることになるようだ。
ハワイといえば龍が如く8で舞台になった場所だが、ネレ島に溜め込んだ放射能が海に垂れ流し
になってた問題を語っているため、龍が如く8外伝は半年後の物語であるということが理解できる。


最近では日本のヤクザ100人が、ネレ島のゴミを安全に処理すると申し出たそうで、
これは龍が如く8にて桐生一馬が海老名正孝を説得させたことで、
極道組織『横浜星龍会』が責任を持ったという流れかと想像できます。


龍が如く8外伝のジェイソン・リッチがいる酒場

バーの店長らしき男はジェイソン・リッチと名乗り、真島吾朗を助けた少年の父親っぽい。
海賊たちはジェイソンを痛めつけて、真島吾朗の居場所を聞き出そうとしており、
今作でもネレ島が関与している物語のようだ。


龍が如く8外伝で海賊の姿をした真島吾朗船長

お笑いタレントのロバート秋山がさり気なく登場しているが、
真島吾朗は前の船長を倒したらしく、ロバート秋山に認められて、船長になる流れのようです。
ギャングやマフィアたちはマッドランティスから来ており、真島吾朗が海賊の船長となって戦うのだろう。
そこに『エスペランサの財宝』が絡んでいて、お宝を巡った戦争となる。


龍が如く8外伝に登場するマッドランティス

犯罪組織が集まるマッドランティスでは、その島で一番大きい組織は、クイーン・ミシェルが率いている。
マッドランティスの作りは、なんだか龍が如く7外伝のキャッスルに似た構造を感じさせる絵だな。
舞台は引き続きハワイがあり、プレイスポット『クレイジーデリバリー』をまたやるのか・・・



龍が如く8外伝の解説&キャスト紹介

龍が如くスタジオ・制作総指揮の横山昌義と登場するキャストたち

RGG SUMMIT 2024では、龍が如く8外伝 Pirates in Hawaiiのトレーラー公開の他に、
龍が如くスタジオ・制作総指揮の横山昌義氏やプロデューサーの堀井亮佑氏が、
本作のゲームについての内容やキャスト紹介をしてました。


真島吾朗が本作の主人公になるのか?

去年に龍が如く7外伝を発売し、通常の主人公(春日一番)とは別に、
桐生一馬の視点のゲームを発売したが、今作も同じように龍が如く8のその後の部分を、
真島吾朗というキャラクターの目線から仕立てた外伝作品という形になってます。


龍が如く8外伝はアクション・アドベンチャーなのか?

見た通り、アクション・アドベンチャーです。
今作の最大の特徴が『海賊』がキーワードになると思うですけれども、
その世界観や設定が楽しめるアクションゲームに仕上がってます。


ストーリーの詳細を話すと長くなりそうなので、舞台といえばハワイ。
島に漂流した真島吾朗が、何のためにハワイに来たのか? 誰と出会って、何を目指すことになるのか?
と見どころがたくさんございますが、今日はその辺りのヒントになるのかな。
出演者の方々を交えて、語っていけたらと思います。


キャスト紹介

キャラクター 内容 声優
真島吾朗 元東城会直系真島組組長 宇垣秀成
ノア・リッチ リッチ島の少年 ファーストサマーウイカ
志垣輝彦 元東城会直系志垣組組長 青木崇高
マサル・フジタ 海の料理人兼用心棒 秋山竜次(ロバート)
ロドリゲス 教団パレカナの信徒 谷田歩
モーティマー モーティマー海賊団団長 大東駿介
ジェイソン・リッチ リッチ島の酒場を営むノアの父親 松田賢二

真島吾朗の2つのバトルスタイルを紹介

バトルは真島吾朗のスピード感やユニークさ、派手さが感じられるバトルデザインを目指して開発した。
今までの龍が如くシリーズは、バトル中にジャンプが出来なかったが、
今作では初めてジャンプが出来るようになった。
今までとは違った楽しさだったり、気持ち良さが味わえるようになっている。


龍が如く8外伝の真島吾朗の狂犬スタイル

龍が如く8外伝では、『狂犬スタイル』と『パイレーツスタイル』を自由に切り替え可能。
狂犬スタイルは、嶋野の狂犬だった真島吾朗らしさがガッツリ詰まった、王道スタイルになっている。
素手による攻撃とドスを交えたアクロバティックが特徴で、分身なんかもできる。


龍が如く8外伝の真島吾朗のパイレーツスタイル

パイレーツスタイルは、新規で作ったバトルスタイル。
両手に『カトラス』という刀を、二刀流で構えて戦う。
攻撃範囲が凄く広く、海賊ものなのでたくさんの敵が登場するが、それを気持ち良く斬撃でなぎ倒す。


またパイレーツスタイルの大きな特徴として、『海賊道具』という特殊な武器を使うことができる。
カトラスをブーメランのように投げたり、銃を撃ったり、ワイヤーフックで引っ掛けて高速移動が可能。
これらはあまりゲームを遊んだことのないユーザーでも、遊べるように作ってある。


舞台やアドベンチャーパートの紹介

龍が如く8外伝のマッドランティスの画像

本作は海賊ものなので、舞台は
船で移動して、いろんな場所を巡っていく展開になっている。
その中で3つの重要な舞台『ハワイ』『リッチ島』『マッドランティス』を紹介。


龍が如く8の舞台にもなったハワイでは、プレイスポットやサブストーリーを豊富に用意した。
リッチ島は寂れた感じの小さな島。ここに真島吾朗が漂着して、ノア・リッチと出会うところから物語が始まる。
龍が如くらしい人間ドラマが生まれ、ストーリー上重要な場所になってます。


マッドランティスは船の墓場のような舞台。
治安が悪く、マフィアや海賊崩れのような連中が集まるアンダーグランドな場所。
敵の総本山のような場所で、『パイレーツコロシアム』という海戦闘技場が用意されている。
上記の3舞台の他に、海を巡った宝島だったり、敵に占領された島など大小さまざまな舞台が存在する。


龍が如く8外伝のミナト区系女子の画像

街歩きでは『クレイジーデリバリー』『ドラゴンカート』『カラオケ』『ミナト区系女子
コーディネート』を確認できる。
クレイジーデリバリーは龍が如く8で追加されたものだが、本作では新しいコースを収録。
ドラゴンカートは龍が如く7で追加されたものだが、ハワイでは初めて追加される。


カラオケは新曲を追加し、コーディネートは真島吾朗の衣装を変更できる機能。
ドラマシーンやバトルなどでも着替えた衣装で楽しめます。200種類近く用意されているのだとか。
ミナト区系女子は、ミナト区系女子と真実の愛を探していく『マサルズ・ラブ・ジャーニー』という新コンテンツ。
ロバート秋山が関わるコンテツで、本人がミナト区系女子と飲んでみたかったという設定らしい・・・


ロバート秋山のキャラは、仲間になっていくキャラだが、モチベーションを維持するのが難しいようで、
モチベを上げないと働かないのだという。
そのため、ミナト区系女子と飲んでみたい願望があるようで、真島吾朗が一肌脱いだ流れ。


真島吾朗コンプリートボックス、龍が如く関連

龍が如く8外伝の真島吾朗コンプリートボックス

龍が如く8外伝は通常版に加えて、様々なコンテンツを合わせた真島吾朗コンプリートボックスも販売される。
黒ひげ危機一発とコラボした真島吾朗番のオモチャや、アクリルアートボード、眼帯レプリカなど、
数量限定品を用意しているのだとか。


龍が如くBeyond the Game

今年の東京ゲームショウ2024では、龍が如く8外伝の試遊版が出展され、
ステージイベントやフォトスポットが設けれる。
また、龍が如く極のドラマ『龍が如く Beyond the Game』がアマゾンプライムにて、
10月25日より配信するそうです。



龍が如く新作発表会の感想

どんな人にもセカンドチャンスがある世界になって欲しいが、真島って、割とどうでもいいキャラになってねぇ?ゲーム攻略マン

ゲームの時代が進化したからなのかなぁ。PVの画質が少し荒いのが気になったが、
相変わらずPVの魅せ方が上手いというか、一度見ただけで物語の概要が理解しやすかった。
ミナト区系女子は実写だし、龍が如く7外伝のキャバクラに似た嫌な予感がする・・・


つうか、龍が如くスタジオといえば、やっぱアクションゲームに限るか。
ジャンプからの空中戦や飛び道具とか、さらに磨きをかけたスピーディーアクションってな感じだな。
光るエフェクトなんかも見栄えがいいし、あとは手触りが良いかどうかが気になる。
コマンドバトルのような固定された動きのバトルでもないし、映像を眺めて楽しそうな雰囲気が感じらます。


キャスト紹介では「ファーストサマーまた出演するの?ごますり拳を発動させたんだろうなぁ・・・」と思いきや、
龍が如く5の馬場も復活してたので、これは龍が如く7外伝の頃から出演は決まっていたと推測できる。


でもって、龍が如くシリーズは、結局は桐生一馬や真島吾朗に頼らないと駄目なんだと理解できたわw
龍が如く6や7では「旧作をリセット出来た」と言ったかと思ったら、桐生一馬を懲りずに登場させてたしな。
ゲームの売り上げに響くからなんでしょうね。旧作ファンを牽引しつつ、新規層の獲得狙いみたいな~


■世間の声
  • えっ?リーク通りなの?
  • 外伝すぎだろ
  • またおかしくなったぞ。ついに海賊
  • 汚いワンピースが見れるのか!
  • 海賊が如く
  • 他に良いタイトルなかったのか・・・
  • 小虎がかわいいねぇ
  • 今度はアサクリのパクリかね
  • 巨大サメの使い回しは絶対あるな
  • 真島もういいってね・・・
  • ハワイ使い回さないといけないしね・・・
  • ハワイMAPの使い回しは予想してたけど真島主人公は予想外だった
  • 宇垣ちゃん主役おめでとう!ポプテピピックで暴れた甲斐があったね!!
  • ウイカ声当てやばい
  • どんな形であれ真島さんを主人公にしてくれたのは嬉しい
  • 毎年新作出してくれて助かるわ。色々チャレンジしてくれや
  • 違う秋山きた
  • 素直に馬場ちゃんで出したれよ
  • クイーンミシェル、パク社長の声じゃねぇか
  • なら大吾は空賊か
  • よく見たらゴロ美いたやん
  • アレから半年もたってたら、桐生はもう・・・
  • RPGコマンドよりアクションがやっぱり龍が如くよな
  • 硬派なゲームに戻して欲しい
  • 名越さんって必要だったんだな