バトルシステムの解説
バトルでは施設『訓練場』で訓練させた、
兵士や攻城兵器に指示を出して他国を攻めることができる。
領国マップで他国をタッチし、『攻撃』か『共同攻撃』を選択して軍を行軍させます。
行軍する際は、兵士ユニットをどれだけの数を向かわせるかスライダーで調節できる。
- ■攻撃、共同攻撃について
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- 『攻撃』を選んだ場合は、自軍で結成した軍を行軍させます。
- 『共同攻撃』を選んだ場合は、ギルドメンバーも軍の一行として兵士を送れます。
- ■援軍派遣について
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ギルドメンバーの王国をタッチした場合は『援軍派遣』を選べます。
援軍を派遣する先に施設『ギルドホール』を建てていれば、援軍を送ることができる。共同攻撃との違いは、共同攻撃は他国を攻める際に共闘するもの。
援軍派遣は、一緒に自国やメンバーの王国を防衛するときに有効です。
兵士ユニットの有利・不利関係
兵士ユニットの種類は、戦士、魔導士、騎兵、攻城兵器、トラップがある。
この中で最も弱いのが攻城兵器だが、最も強いトラップに対しては強いです。
トラップだけユニットとして動かせる兵士ではなく、城壁に仕掛けるものです。
大学で研究すると、いろんな種類のトラップを城壁に設置することができる。
兵士 | 内容 |
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戦士 |
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魔導士 |
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騎兵 |
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攻城兵器 |
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偵察について
『偵察』は、敵のおよその情報を知ることができる。
大学で戦闘 → 偵察を研究すると、偵察できるようになります。
研究で偵察のレベルを上げれば、より詳細な情報を得ることができる。
偵察はバトル開始前に行い、敵国の情報を探ってから行軍させたいものです。
偵察に成功すると、相手の資材数や城壁トラップ、防衛兵士数のおよその数を知ることができる。
偵察した情報は、メール → レポートの項目に偵察レポートが届きます。
王国バリアが張ってあると偵察することはできず、
また自国に王国バリアを張っていても偵察行為はできません。
他にはブースト『兵士偽装』を使って自軍の兵士を2倍規模に見せてフェイクしたり、
『偵察阻止』を使って敵の偵察を阻止することもできます。
レベル | 偵察内容 |
---|---|
1 |
防衛中の兵士の推定数と、都市の食糧、石材、エネルギー、 |
2 | 防衛中の兵士のタイプとGIL量を偵察します。 |
3 | 援軍の数を偵察します。 |
4 | 防衛兵士のさらに正確な概算数と、援軍のタイプを偵察します。 |
5 | 敵の英雄の状態や、特定の兵士名を偵察します。 |
6 | 把握できる援軍と共同軍兵士の数が、もう少し正確になります。 |
7 |
防衛兵士をさらに正確に把握し、同時に援軍を送った |
8 |
援軍と共同行軍兵士をさらに正確に把握できます。 |
バトルの勝敗条件
バトルは他国へ行軍させて、ほんの数秒で勝敗が決します。
勝敗条件は、相手の兵士やトラップをより多く破壊/負傷させた方が勝利します。
バトルの詳細情報はメール → レポートの項目に戦況が提出される。
どれほどの兵士数を倒せたのか、報酬は獲得できたのか?など確認することができる。
敵に攻められたり、偵察を受けると、監視塔の報告によりゲーム画面の外枠が赤色に点滅します。
王国を攻められて防衛するのに失敗すると、被害状況をエフェクトで確認できる。
始めは王国に煙が立ち、さらに被害が悪化すると火事になります。
王国内では大惨事な状況になっているが、火は時間経過で勝手に消化される。
- ■バトルのポイント
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FF15:新たなる王国のバトルは、自分より格上パワーの相手に攻められると勝ち目が薄い。
兵士ブースト関連のアイテムを使い、兵力強化させてから戦うという戦法もあるが、
そもそも勝ち目が無いと感じたら、被害が深刻化する前に
早々とテレポートを使用して逃げるか、王国バリアを張って身を守った方がいい。
対戦相手と交渉をして停戦を行うか、ギルドメンバーに助けを求める戦法もあります。
交渉はまず相手に母国語が通じるかどうかがポイントになってくる。
日本人だけでなく、韓国や中国人もこのゲームを多くプレイしてます。
相手のプロフィールを見ると言語の違いや、翻訳変換されたようなおかしな文章で気付けるだろう。
ギルドメンバーに助けてもらう場合は、テレポートで近場にメンバー同士が寄せ集まるか、
援軍派遣や共同攻撃を行い、徹底抗戦に応じる。
王国に兵士が不在のところを攻められると、防衛失敗となり強制的に負けになります。
尚、戦で負傷した兵士たちは治療棟に自動的に運ばれるので、資源を消費して回復できる。
それとバトルでは相手が資源を溜め込んでいた場合、戦利品として一部入手することがある。
とはいえ同じ王国を何度も攻めて勝利しても、何も得られないことが多い。
また何度攻めて勝利しても、相手の王国を完全に滅ぼすことはできない。
牢獄を建設してれば、全兵士を戦闘不能にすることで、敵の英雄を一時的に捕らえることができます。
- ■バトルを行うことに意味はあるのか?
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FF15:新たなる王国のバトルは、そもそも争う意味があるかどうか疑問に思うところがある。
まず基本的にアップグレードを主としたゲームなので、自分より格下の相手を襲っても
戦利品は得られない場合がほとんどだった。
資源を大事そうに溜め込むこともなく、大抵の方は資源があればどんどん使っていくのだと思う。
自分と同レベル付近、もしくは若干強い王国とバトルをしても似たような感じで、
たとえ勝利したとしてもトラップを破壊するのに手間がかかったり、
その間にこちらは負傷者や死亡者が出たりして、治療代の方が高く付いたりすることもあった。
また最悪ギルドメンバーを呼ばれて、包囲されるリスクが常に付きまとう。
そのため私は平和主義者でもないが、他国を攻めるメリットがあまり無いゲームだと感じた。
むしろ戦をむやみに起こすこと無く、ひたすら自国の強化に全力を注いだ方が
結果的に強くなっていたという印象でした。
「賢い戦い方をしているな」と関心したのは、どこのギルドにも属さない、
また自分より格下の王国を狙って戦ってた方がいた。
ギルドに属していない王国=ログインしなくなってギルドメンバーに追放された王国、
さらにはプレイヤーがすでに居ない王国であると考えられるので、報復されるリスクが低いと言える。
仮に報復されても負ける要素も無いし、ギルドメンバーを呼ばれることも無い。
負けない戦い方として理にかなった戦法かと思う。
クリスタルの解説
クリスタルは領国マップに一つだけあり、クリスタルを巡った争いが行われる。
クリスタルのある座標はX:256、Y:512にある。
クリスタルを占領すると、ギルドリーダーをこの領国(サーバー)の領主にできる。
占有しているギルドには追加資金が24時間毎に支払われます。
クリスタルスカー
クリスタルがある周辺はゴツゴツとした岩場の不毛な大地。
移動スピードが遅くなり、一般フィールドからクリスタルがある所へ到着するには
大体3時間ぐらいかかります。
クリスタルスカー内では王国バリアが無効化、
またバトルを行うと敗北した際に、領国内のどこかにランダムでテレポートさせられてしまう仕様です。
クリスタルの確保と紛争モード
クリスタルを確保するには、現在のクリスタル支配者を排除しなくてはならない。
誰もクリスタルの支配者がいない場合は、クリスタルのイベントかなんかが行われている時に
占領できようになるのだと思いました。
クリスタルを確保すると紛争モード期間になり、どのプレイヤーもクリスタルの制圧に挑戦できる。
争奪戦の期間は占領者が交代する度にリセットされるが、
最終的に0になれば争奪戦が終了して、クリスタルは一時的に保護された状態になる。
そしてギルドリーダーがその領国(サーバー)の領主になります。
保護された状態になるとクリスタルを奪うことはできなくなる。
クリスタルをタッチすると保護期間が表示され、
その期間を迎えるとまたクリスタル争奪戦になります。
クリスタルの称号
領主になると、味方や敵に称号を授けることができる。
称号とは強力なブーストやペナルティを与えるシステムのことで、
相手の王国をタッチして称号を選ぶと授けることができる。
領主を負かすのが難しい点は、敵国にペナルティ系の称号を与えて弱くすることができる。
また味方には有利な称号を与えれば、そのギルドはさらに強くなるため、
クリスタルを奪うのが難しくなる。
称号には有効期間があり、7日間経過するか、クリスタル支配権が失われるまで継続されます。
称号 | ブースト内容 | - | 称号 | ペナルティ内容 |
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領主の右腕 |
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実習生 |
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ペンドラゴン |
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恥ずべき追放者 |
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大魔導士 |
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裏切り者 |
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大建築家 |
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脱走兵 |
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王女 |
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愚者 |
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収集家 |
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物乞い |
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領国の守護者 |
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哀れな道化師 |
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選ばれし者 |
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汚れ役 |
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