コーエーテクモゲームスは、信長の野望シリーズが発売されてから2013年で30周年を迎えるのだという。
それで3月30日を『信長の野望の日』として日本記念日協会に登録し申請されたようだ。

 そもそも日本記念日協会って何なの?ということで調べてみると、
春分の日や節分の日など、カレンダーを見るといろんな記念日が存在するが
そういった国が定めた記念日の認定を行っている協会のようだ。
なので、3月30日は『信長の野望の日』と認められたことは名誉なことなのかもしれませんね。

 登録された内容を見ると、1983年3月30日に発売された歴史シミュレーションゲームソフト「信長の野望」が
30周年を迎え、信長の野望は多くのファンから愛された人気ゲームソフトと記載されている。
つーか、神奈川県の横浜市に本社があったんだな~

 社長のシブサワ・コウ氏も数年前から取締役に復帰する流れになり、
現在では総力を注いで新しい信長の野望を開発していると今年初めに発表されている。

 
 まだどんな感じなのか発表されてませんが、歴史好きの私としては気になるところだ。
信長の野望シリーズは基本的にパワーアップキットとか、以前のゲームをバージョンアップした
販売ばっかだったので新規が付きにくい印象があるわ。

 もっともファミコン時代からプレイして思ったのは、硬派且つ難易度が高いゲームだったと認識しているが
戦においてはPCゲームのエイジオブシリーズと似てきたけど、かといって勝るシステムでもなかったので、
ぶっちゃけ年を追うごとに微妙なゲームになりつつあったが、果たしてどう変わるのか関心がある。

 いっそ信長の野望オンラインをオフゲー+MO風にした方が今の時代のニーズに合そうな気もするかなー
ただ最近のコーエーのゲームは無双シリーズを全面に押しているので、無双ブランドを築きたいんだと思う・・・
カプコンの戦国バサラシリーズに、歴史+無双ブランドが乗っ取られそうですしねw
トロイ無双も失敗したのか開発は終了し、会社も合併されたので、新しい試みとやらに期待したいところか。