2015年8月22日18時にSCE主催のイベント『闘神激突』の行われた。
対戦ゲームはPS4版の『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-(ギルティギア イグザード サイン)』です。
ギルティギアを専門とした王者と格ゲーのプロゲーマとの対決で、10vs10による団体戦です。
3試合先取制のルールで、格ゲーの中では歴史に残る勝負だったかと思う。
ギルティを専門でやり込んでいる方が強いのか?
それとも恵まれた環境が整って、経験豊富なプロゲーマーが勝つのか?
プロゲーマーはギルティ専門でもないけど、格ゲー素人でもないし短期的だがやり込んでいる。
で、勝負したら果たしてどちらが強いのか疑問に思ったので、勝敗の行方を観察してました。
- ○TAKA(スレイヤー) VS ●ロイ(ソル)
- ○キーシャ(ファウスト) VS ●あいん(カイ)
- ○コイチ(イノ) VS ●中洲ベッドマン(ベッドマン)
- ●竹原(ラムレザル) VS ○もっちー(ソル)
- ○ハンバーグ(エルフェルト) VS ●中村(ミリア)
- ○かりんちゅ(ミリア) VS ●どぐら(シン)
- ●ススム(チップ) VS ○まちゃぼー(カイ)
- ○ナゲ(ファウスト) VS ●かずのこ(ソル)
- ○FAB(ポチョムキン) VS ●sako(ザトー)
- ○小川(ザトー) VS ●ウメハラ(ソル)
4時間以上のバトルの結果、8対2でプロゲーマー側の惨敗ですね・・・
全体的にプロゲーマー側が読み合いに負けてしまった印象かな。
どちらもお互いのペースを握ろうと固めや起き攻めをやりながら間合いを調節していたが、
最終的には、攻撃を仕掛ける際の読み合いと駆け引きで勝負が動いたといったところか。
ウメハラ氏は、プレイ期間が一ヶ月+最強のコーチング付きでキャラ対策を行ってきた。
sako氏はキャラ対策に2000試合の練習を行ってあんな感じだったので、
一言でいえば、プロといえど専門家には勝てなかったに尽きるか。
小川氏が先に2本とられて逆転勝ちを納めたが、あれってウメハラ氏が魅せるやり方だった気がする。
でも逆にそれをやられてしまったパターンだな。
ウメハラ氏は2本とったことに満足していたが、プロはやっぱ結果残してナンボだと思うので
プロゲーマー側はあんまり良い印象は残せなかったかもしれません・・・
ウメハラ氏は始めて一ヶ月だと話しているが、プロ前からギルティシリーズはプレイしてたじゃないですか・・・
負けたときの保険を残しておくようじゃ駄目っしょ。
小川氏は試合前から「ウメハラを潰す」発言をしていて実際そうなってしまったので、
プロゲーマーといえどもストリートファイター専門のプロゲーマーと名乗るべきだと思った。
身を切るようなビッグマウス付きで勝利した側に対して失礼だしね。
仮にギルティ王者が負けてしまった場合は、「王者って大したことないんだな」とボコスカに言われただろうな~
プロゲーマーの価値観って何だろうと思っえてしまった試合内容だったが、
いずれにせよ格ゲーの歴史は塗り替えられた印象があるか。