スターウォーズ バトルフロント、ダークソウル3、ストリートファイター5のβテストプレイの感想

今月はひたすらテスターとしてベータ版のゲームばかり遊んでた・・・
以下はスターウォーズ バトルフロント、ダークソウル3、ストリートファイター5をプレイして、いろいろ思ったことの感想とかレビューとか。

スターウォーズ バトルフロント

各ゲームモードのルールに沿って遊ぶ流れだが、キル数よりもルールを重視している。
ヒーローはルーク・スカイウォーカーやダース・ベイダーなどお馴染みのキャラクターを使用することができたが、あんまり強いという印象はないかな・・・。
ビークルは時間経過で体力が減ることもないので、上手に乗りこなせればずっと操作していられる仕様でした。

コンパニオンアプリでベースコマンドという戦略的なカードゲームをプレイして、武器とかのアンロックに必要なクレジット稼ぎなどもできる連動要素などもありました。
まあ、スターウォーズバトルフロントに関しては製品版に期待だな～

ダークソウル3

次にダークソウル3のベータ版に当選したのでテストプレイを行いました。
ゲームは４職業から選ぶ流れで、私は一番右側のやつを念入りにプレイしてました。
ややリーチの長い氷の魔法剣で雑魚敵を一撃で倒せるので強い。
魔法は回数制から、HP下にゲージとして表示されるようになってました。

全体的に思ったのは、ダークソウル1のシステムに近い印象を感じたかな。
グラフィックとかはブラッドボーンみたいに綺麗になったと思いながらプレイしてたが、
基本的に今作も死にゲーでした。雑魚敵といえど囲まれるとすぐ死ぬし、回避もうまく使わないと雑魚敵の一撃で簡単に殺されてしまう。

ちょっと先へ進んだエリアでは、ダークソウル1のように城の通路上にドラゴンが見張ってて、近づくと炎ブレスで焼き払おうとしてくる。
しょうがなく下側の通路をタイミングよく炎をくぐって次のエリアに侵入する感じだった。

ダークソウルはデモンズソウルの頃から一部のマニアックな層がやり込んでたゲームだと思ったが、今では海外でもそれなりに人気があるのかな・・・。
日本ではすぐポイしてしまうユーザーが多そうなゲームだとは思うけど、果たしてこのシリーズは根強く売れ続けるかどうか関心あるかな。

ストリートファイター5

最後はストリートファイター5のベータ版テストプレイヤーも当選したのでプレイしました。
とはいえ、サーバーが混み合っているのか不調のようで、1時間ぐらいプレイするとしばらくログインできないような感じでした。
また海外プレイヤーと対戦すると、たまにラグが発生することもあった。

全体的な感想は、ライトユーザー層にシステムを合わせた仕様だった。
これまでのウル4などは目押しコンボやセビキャンなど、かなり練習量を積まないと対戦では勝てそうになかった。
なのでライト層は無理だと悟り辞めてしまい、結果廃プレイヤーだけが残って廃れてしまったのが今の格ゲーだろうか。

バージョンアップソフトを発売する度に、商品はまったく売れずストリートファイターのブランドが地に落ちる感じだったので、ここらで修正したような印象を受けました。

別ゲーで言えば、ストリートファイター2やSNKのゲームに近い感じかな。
キャラクターの動きは遅めで、キャンセル受付時間も長くなった。
そして強パンチや強キックによるダメージが痛い。
バルログなんかはKOFのように、奥のラインへのけぞって飛び道具を回避することができた。

全体的に差し合いによる戦い方が重要なゲームだった。
大したキャンセル技を出せなくとも差し合いが上手ならある程度戦えるだろう。
ただウル4をこれまでやり込んできたプレイヤーからすれば、つまんねーゲームだと思ってる可能性が高いと思う。おそらくちょっとやり込んだだけのプレイヤーに負かされたりするだろ？

一発逆転のクリティカルアーツでHPを3分の1強、コンボからのキャンセル2分の1ぐらいは減らせるので、Vトリガー技を使うかどうか駆け引きになる。
個人的にはライト層に合わせたことは評価するが、でもまだ何かが足りないような気もする。

新しさはあるのか？と聞かれれば、あんまり変わっていないような気がします。
独自要素の何かが無いような・・・
カウンターの強パンチ・強キックとか意識的に出したつもりはないけど、あの辺りの曖昧さは何なんだろう・・・と思いながらプレイしてたわ。