2016年7月22日にスクエニ vs SIEのガチンコ対決が行われた。前回は2016年2月26日に、『コール オブ デューティ ブラックオプス3』でガチンコ対決してたけどスクエニ側が圧勝してた。お情けで盛田厚氏が再戦したいようで、今回は前回約束してたオーバーウォッチで対決するのだとか。とりあえず暇だったので眺めてみたが、まあ・・・今回もスクエニ側の圧勝だな~

結果は4対1でスクエニ側が勝利してたけど、1負はどうも手加減したようにも思えるんだよな。盛田氏は前回は肉離れを起こして負けたと言い訳してたが、今回は足の親指の爪を深爪したと言い訳してたw それで最初のジャンケン勝負を含めれば4対2の勝負だったと言い張る・・・

そして東京ゲームショウの際は、またオーバーウォッチで再再戦するそうなので、それなら最近超爆死してしまった『バイオハザード アンブレラコア』で勝負した方がいいんじゃね?と思ったw スクエニもソニーも、まだまだオーバーウォッチを日本で売りさばきたいんだろうな~

 

感想

スクエニ vs SIE 『オーバーウォッチ』でガチンコ全面対決!!

全体的にソニー側は可哀想なくらいオーバーウォッチに慣れた動きじゃねぇな。よくある固定パーティーvs野良パーティーみたいな戦いだろうか。ザリア使いの動きとか見てるとやり慣れてる感じだったし、あの様子だと負ける気もしなかったんじゃないか。

勝ち負けの問題ではなかったと思うけど、重要なのはあれを見てオーバーウォッチの購買意欲が湧いたかどうかである。両チームの実力が接戦であればオーバーウォッチは盛り上がるもんだが、今回の戦いはゲーム発売前にやるべきイベントだったかと感じます。

 
スクエニ vs ソニー・インタラクティブエンタテインメント

まあ日本じゃFPSは流行らないもんで、オーバーウォッチの売上は12万本ぐらいです。スターウォーズバトルフロントにしてもそのくらいだったので、やはりコンシューマー機でゲームソフトを売るのが辛くなってきている。

今後CSで物を売るとなると、こういったイベントは必須になってくるだろう。各メーカーで商品をアピールする実機プレイ動画みたいなのは、当たり前のように放送してますね。スクエニなんかは自社スタジオで撮影したりと、そこら辺はかなり力を入れている。

ショボい作りのスマホゲーに負けてる現状を打破する気が失せては元もこうもない。各会社同士であれ、今はCSを盛り上げようとする企業努力が必要な時期なんだろうな・・・