伊達真

キャラクター 伊達 真(だて まこと)
声優 山路 和弘
登場作品 龍が如く1、2、3、4、5
備考 警視庁組織犯罪対策第四課
177cm、68kg、41歳

龍が如く極の伊達真について

警視庁組織犯罪対策第四課の刑事。
元は警視庁捜査一課に所属していたが、桐生一馬らが起こした堂島宗平殺害事件を担当するも、
上層部に逆らって強引な捜査をしたため第四課に飛ばされてしまった。
伊達は桐生一馬が事件の真犯人ではないと直感していた。


第四課へ異動されたが、事件の真相解明を求めようと
世良勝の葬儀会場で騒動になっている桐生の逃亡を手助けして協力関係を結ぶ。
伊達真には高校生になる娘『沙耶』がいる。桐生に沙耶の件で助けられ、
以後、桐生とは刑事と極道の立場を超えた仲になっていく。


東城会の消えた100億の件の鍵を追っていると、上司にその件から手を引くように忠告される。
神宮京平とMIAの犯罪の証拠を掴み暴露しようとするが、
神宮の抵抗に遭い退避を余儀なくされる。



伊達沙耶

キャラクター 伊達 沙耶(だて さや)
声優 龍が如く1:岡田 明奈
龍が如く極:白石 涼子
登場作品 龍が如く1
備考 女子高生

龍が如く極の伊達沙耶について

沙耶は伊達真の娘。
家庭をかえりみない仕事一筋の父のため、反発して友達と夜の神室町で夜遊びをしていた。
父と待ち合わせの約束をしても、いつも約束をすっぽかされるため、
伊達真に対してはあまり良い感情は抱いてなかった。


そんな心を埋めようとスターダストで働いている『翔太』と出会い、
以来ホストクラブに通い詰めていた。
当然お金がかかるので、翔太に貢ぐために闇金から借金をしていた。


そしてお金を貯めようとして桐生一馬に声をかけたが、父の知り合いだった…。
翔太と闇金の連中とはグルで借金騒動で沙耶が悪漢に連れされそうになるが、
命をかえりみずに必死に救おうとする父の一面を目の当たりにして、反省して父と和解する。



サイの花屋

キャラクター サイの花屋(さいのはなや)
声優 藤原 喜明
登場作品 龍が如く1、2、3、4、5
備考 本名・年齢不明
クロヒョウシリーズにも登場している

龍が如く極のサイの花屋について

神室町の西公園にある通称『賽の河原』と呼ばれるところにいる伝説の情報屋。
そこのボスをやっているのがサイの花屋で、情報を渡すときに花束を使っていたので
『サイの花屋』という名前の由来がある。
元は警察官をやってたが、情報を横領してたので伊達真に告発されて免職になった。


神室町のあちこちに取り付けてある監視カメラ1万台をモニタールームで監視し、
さらに街中に溶け込んでいるホームレス達を使い、あらゆる情報を収集している。
情報を求めてやって来た客には、高額な値段で情報を売りつけている。
龍が如くクロヒョウ2では、ちょっとした情報料でも100万円を要求していた。


賽の河原では金が有り余ったVIP層を顧客としている闘技場カジノを運営しており、
情報料が払えない者には情報と引き換えに、闘技場に参加させてひと仕事してもらっている。
龍が如く2では、一時期ミレニアムタワー50階に拠点を移して情報を収集していた。
サイの花屋の妻は亡くなっており、息子のタカシがいる。



タカシ

キャラクター タカシ
声優 日野 聡
登場作品 龍が如く1、2、4
備考 サイの花屋の息子

龍が如く極のタカシについて

タカシはサイの花屋の生き別れの息子で、サイの花屋が家庭を捨てたため、タカシは父親の顔を知らない。
一方花屋のほうは監視カメラを使い、常日頃から息子には気をかけていた。
跡部組組長の娘である『京香』とは恋人の仲であり、京香のほうは家柄がヤクザなため
小さい頃から友達もできずに不憫な想いで生きてきた。


ヤクザ稼業に嫌気があったので、組の金を盗んで家出をしてタカシと共に逃げようとしていた。
一方タカシは、神室町のギャング『B-KING』に所属していたパシリ扱いのハンパな青年。
チーム脱退の報告をメールで済ませようとしたので、チームから反感を買って制裁を受けそうになり、
タカシと京香は跡部組組員とB-KINGの両方から狙われていた。


桐生一馬はサイの花屋に借りを返そうと、タカシ達を救いに出かける。
タカシはデボラでは跡部組組員に捕まり、指を詰めてまで京香を一生大事にすると誓おうとしたが、
桐生の仲裁もあって跡部組組長の許しを得て、タカシと京香の仲が引き裂かれることはなかった。
その後、二人は神室町を離れるとバッティングセンターで桐生に別れの挨拶をする。



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