将棋の遊び方

場所 | 将天 |
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達成目録 |
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将棋について
将棋は1回500円でプレイできます。
『順位戦』と『試練突破』があり、順位戦は初めは八級~十級までしか選べないが、
対戦相手に勝てば強い相手と戦えるようになる。
『試練突破』のほうは、あらかじめ組まれた譜面をクリアしていく内容。
対戦中は□ボタンで『待った』、L1で『超待った』を使用できる。
『待った』は一つ手前の操作に戻せます。『超待った』は自分で何手前からやり直すのか指定できる。
いずれかの機能を使用すると、勝利した際に得られる『将棋ポイント』の獲得点が減ります。
『待った』未使用で残り回数50×3=150点、『超待った』未使用で100点。
勝利すると『待った』+『超待った』+『対戦ポイント』が合計されて将棋ポイントが得られる。
将棋ポイントは、以下のアイテムと交換してもらえます。
またコインロッカー(J3)から入手できるイカサマアイテム『参った駒』を使えば即勝利できる。
操作 | 内容 |
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左スティック 方向キー |
将棋の指す手の移動 |
△ | イカサマアイテムの使用 |
○ | 決定 |
× | キャンセル |
□ | 待った |
L1 | 超待った |
タッチパッド | 中断選択 |
OPTIONS | 操作説明 |
景品 | 将棋ポイント | 備考 |
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龍殺し | 10万点 | 武器 |
プラチナの皿 | 1万2000点 | 換金アイテム |
金の皿 | 8500点 | 換金アイテム |
銀の皿 | 1200点 | 換金アイテム |
銅の皿 | 100点 | 換金アイテム |
将棋のルール
将棋とは8種類の駒があり、プレイヤーと対戦相手が交互に1手ずつ駒を動かして
王将を取るか、投了(降参)させれば勝敗が決まるボードゲームです。
駒の動かし方は決まっており、駒が成る(強化)と動かし方も変わります。
自分と対戦相手が交互に1回づつ駒を進めることになる。
取った駒は自分の駒として使用できる。
- ■勝敗条件
-
- 相手の『王』の駒を先に取った方が勝つ
- 勝ちの1手前で相手に『王手』を宣言する
- 『投了』すれば負ける
- 『待った』を使えば1手前の状況に戻せる
駒の名前、駒の動かし方について
![]() 通常の駒の動かし方 |
![]() 『角』と『飛車』が成ったときの動かし方 |
駒の呼び方 | 成った時の駒の呼び方 |
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王(おう) 玉(ぎょく) |
成らない |
飛車(ひしゃ) | 龍(りゅう) 龍王(りゅうおう) |
角(かく) | 馬(うま) 龍馬(りゅうめ) |
金(きん) | 成らない |
銀(ぎん) | 成銀(なりぎん) |
桂(けい) 桂馬(けいま) |
成桂(なりけい) |
香(きょう) 香車(きょうしゃ) |
成香(なりきょう) |
歩(ふ) 歩兵(ふひょう) |
と金(ときん) |
『角』『飛車』が成ると特別な動きができる
『王』『金』を除いた他の駒が成ると『金』と同じ動きができる
- ■駒の動かし方
-
- 『歩』は前に1マスだけ進めれる
- 『桂馬』は1マス飛び越えて斜めに進めれる
- 『香車』は前に好きなぶんだけ進めれる
- 『角』は斜め方向に好きに進めれる
- 『飛車』は前後左右に好きに進めれる
- 『王将』は全方向に1マスだけ進めれる
- 『銀』は前・前斜め・後斜めに1マス進めれる
- 『金』は前・前斜め・左右・後斜めに1マス進めれる
駒の進め方のルール
- ■駒が成るとは?
-
自分の駒が敵陣内、対戦相手の駒が自陣内へ入ると駒の動きを変えることができます。
これを『成る』というルールで、成ると駒を裏返せます。
駒が成ると上記のように、駒の動きが変化して強化されます。
必ず『成る』必要はなく、無理して成らなくてもいい。成るかどうかは自分で判断します。
ただ『歩』の駒などは1歩づつしか前進できないので、必ず成ったほうがいい。
『角』『飛車』も必ず成ったほうがいい。桂馬はあえて成らないでおくのも戦術の一つになる。
対戦相手から獲得した駒を敵陣内に配置した場合は、最初から成ることはできない。
2回目にその駒を動かした際に成るかどうか決めれます。
- ■一度成った駒は元には戻せない
-
一度、駒が成ってしまったら元の駒には戻せない。
対戦相手に駒を取られてしまった場合、再度駒を置くときは元の駒に戻ります。
尚、『王』と『金』の駒だけは初めから成ることはできません。通常通りの移動となる。
- ■対戦相手の駒を倒せば自分の駒に加わる
-
自分の駒が相手の駒にかぶさる場合は、相手の駒を取ることができます。
取った駒は自分の駒として、自分の出番の際に好きな位置に駒を置くことができる。
- ■同じ列に『歩』は2つ置けない
-
『歩』の駒だけは2枚同じ縦の列に配置することはできない。二歩(にふ)と言います。
片方の『歩』が成った状態なら、それは『と金』扱いなので『歩』を置くことはできる。
ちなみに将棋のルールでは二歩は反則負けになる。
将棋の攻略ポイント
- ■『飛車』『角』を大いに活かす
-
『飛車』と『角』は、一度で隅っこまで移動できてしまう強い駒。
彼らを大いに利用するためには、自軍から駒が進軍しやすいように道を開けておくのがポイント。
敵陣に侵入したら、必ず成ったほうがいい。
- ■捨て駒を利用する
-
敵の牙城を崩すには、わざと駒を敵に取らせておいて、空いた隙間から攻め入ることも必要になる。
そのやり方を『捨て駒』と呼びます。
敵の守りが固いと思ったら、何かを犠牲にして何かを得ようと考えてみましょう。
- ■数手先を予想しながら駒を動かす
-
自分がストックしている駒と相手がストックしている駒を眺めて、
あと何手で『王』を詰めれるのかを予想しながら駒を打ちます。
逆に詰められる恐れも考慮すること。
王の逃げ場がなくなると『詰み』となり勝負が決します。
将棋とはこの詰みを意識して駒を動かしていきます。
将棋の上手な人は、いくつもの詰みパターンを頭の中で先読みしながら駒を動かしてます。
順位戦
順位戦は初めは十~八級の相手と対戦できる。
その後は各級の対戦相手と闘い、勝利すれば上位のクラスに挑める仕様です。
上位クラスほど勝利すれば『対戦ポイント』を多く得られる。
将棋王の渡邉に勝てば無料でプレイできるようになる。
順位戦の攻略は趣味の領域みたいなところがあるので楽して勝ちたいのであれば、
フリーソフト『bonanza』などを使用してCPUに打つ手を考えてもらうといい。
対戦相手 | ランク | 対戦条件 | 対戦ポイント | 棋風 |
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渡邉 | 将棋王 | 九段か最上段に勝つ | 3000点 | 将棋に人生を捧げし者 |
鶴上 | 最上段 | 八段か九段に勝つ | 2000点 | 万能型の指し手 |
泉 | 九段 | 七段か八段に勝つ | 1900点 | 緻密な攻めを見せる |
岩間 | 八段 | 六段か七段に勝つ | 1800点 | 中飛車好きの古豪 |
久保田 | 七段 | 五段か六段に勝つ | 1700点 | 多様な守りの型の使い手 |
村上 | 六段 | 四段か五段に勝つ | 1600点 | 鋭い速攻を仕掛ける |
緒方 | 五段 | 三段か四段に勝つ | 1500点 | 失策をしない攻めの名手 |
井口 | 四段 | 二段か三段に勝つ | 1400点 | 戦略の幅が広い |
塩村 | 三段 | 初段か二段に勝つ | 1300点 | 受けに定評がある |
川上 | 二段 | 一級か初段に勝つ | 1200点 | 苛烈に攻め立ててくる |
小藤 | 初段 | 二級か一級に勝つ | 1100点 | 堅実に攻守をこなす |
小清水 | 一級 | 三級か二級に勝つ | 1000点 | からめ手に長ける |
矢野 | 一級 | 三級か二級に勝つ | 1000点 | 慎重に守りを固める |
辻 | 二級 | 四級か三級に勝つ | 900点 | 実力はあるが気まぐれ |
染谷 | 二級 | 四級か三級に勝つ | 900点 | 鋭い飛車を操る |
稲田 | 三級 | 五級か四級に勝つ | 800点 | 反撃に長ける |
甲斐 | 三級 | 五級か四級に勝つ | 800点 | 攻守の調和の取れた指し手 |
菊池 | 四級 | 六級か五級に勝つ | 700点 | 飛車の使い方が特徴的 |
坂東 | 四級 | 六級か五級に勝つ | 700点 | 大駒で積極的に攻める |
小林 | 五級 | 七級か六級に勝つ | 600点 | 冷静な攻撃を見せる |
花谷 | 五級 | 七級か六級に勝つ | 600点 | 強さにムラが多い |
加藤 | 六級 | 八級か七級に勝つ | 500点 | 長期戦に持ち込もうとする |
宇都宮 | 六級 | 八級か七級に勝つ | 500点 | 臨機応変な指し筋 |
吉田 | 七級 | 九級か八級に勝つ | 400点 | 堅実な守りを見せる |
大西 | 七級 | 九級か八級に勝つ | 400点 | 中央突破を狙う |
林 | 八級 | 初期 | 300点 | 囲いを作ることを優先する |
兵頭 | 八級 | 初期 | 300点 | 攻守の調和は良い |
結城 | 九級 | 初期 | 200点 | 強引な攻めをしてくる |
井上 | 九級 | 初期 | 200点 | 守りを固めるのが遅い |
斉藤 | 十級 | 初期 | 100点 | 積極的に攻めるのが弱い |
川口 | 十級 | 初期 | 100点 | 気まぐれな初心者 |
試練突破
達成目録のコンプリートは試練突破で行うと良い。
同じ試練突破を複数回プレイしてもカウントされるので簡単に攻略できてしまう。
試練突破は試練突破1~試練突破最終まで用意されてある。
試練突破最終までクリアしても特に何もならない。
大抵は動画の通りやれば同じ手でCPUが指してくれる。
同じように指してくれない場合は、
『待った』を使うかして何度かやり直せば、動画の通り指してくれる場合がある。
試練突破1
対戦ポイント:100点
試練突破2
対戦ポイント:200点
試練突破3
対戦ポイント:300点
試練突破4
対戦ポイント:400点
試練突破5
対戦ポイント:500点
試練突破6
対戦ポイント:600点
試練突破7
対戦ポイント:700点
試練突破8
対戦ポイント:800点
試練突破9
対戦ポイント:900点
試練突破10
対戦ポイント:1000点