風の影響

画面右上には、風の方向と強さが分かる矢印アイコンが表示されている。
クラブでショットして、ボールが空中を飛んでいる間に風の影響を受けます。
風の影響を受けることで、ボールの軌道が変化するため、
あらかじめボールがどこへ流れるか予測してショットするのが基本になってくる。
フォロー

フォローとは追い風のこと。
ボールの後ろ側から風が吹いている状態なので、ボールの飛距離が伸びやすい。
飛距離を伸ばす分には好機だが、アプローチでは飛距離が出すぎるとグリーンを狙いづらくなる。
アンゲスト

アンゲストとは向かい風のこと。
前側から風が吹いている状態なので、ボールの飛距離が短くなる。
逆に飛距離を伸ばしたい時は、通常よりもパワーゲージを強く打つ必要があります。
ボールコンディション

ラウンド中、画面右下にボールの絵と数字が表示されている所があります。
それをボールコンディションと呼び、現在のボールの状況を知ることができる。
ボール下の地面は、横方向と奥・手前方向の傾きを表している。
ティショット(1打目)では地面の傾きが無いので、安定してショットが打てるのが特徴です。
地面が左に傾いている状況で、ボールを真っ直ぐに飛ばしたいのであれば、
右方向にショットを傾けてボールが直進方向に飛ぶように調節します。
数字の%はショットパワー。現在のライが飛距離にどのくらい影響するのかを表しています。
例えば無風+平らな地面で100y飛ばせるクラブでショットしたとすると、
ボールコンディションが97%~100%であれば、97y~100y間で距離がブレるという意味です。
ジャストインパクトに止めると、おそらく下限の数値は引かなくなると思われます。
中にはショットパワーが落ちるライも存在し、内容は以下の通り。
さらに天候が『雨』の時は、ショットパワーが全体的に下がる仕様です。
なので、普段よりも強くパワーゲージを設定する必要があります。
ショットパワーが低下するライの種類
ボールコンディション | 内容 |
---|---|
![]() ラフ、セミラフ |
ラフやセミラフは、フェアウェイやグリーン周辺に広がる草地のエリア。 |
![]() バンカー |
バンカーは砂地のエリア。グリーン近くやショットしやすい場所には、
バンカーにボールが落ちると、地面にめり込むためランが発生しない。 |
![]() ベアグラウンド |
ベアグラウンドは、ゴツゴツとした岩場のエリア。 |
![]() ウォーターバンカー |
ウォーターバンカーは浅瀬のエリア。 |
ショットがブレる現象について

NewみんなのGOLFでは、ショットした際に乱数でショットの軌道がブレる現象が追加されました。
画面左下の現在使用しているクラブ下の白ゲージを見ると、
ショットした際にどちら側に傾ていたのか赤点で表示されます(パターではブレ関係なし)。
この仕様が最も厄介な点で、これを理解していないとショットの腕前が上達することはないだろう。
まずショットのブレは通常のショットであれ、ランダムにブレが発生します。
私的な体感からすればブレの度合いは、
バックスピン(大)、通常ショット(中)、サイド・トップスピン(小)かと思われる。
バックスピンほどブレ幅が大きい値を引きやすいように感じる。
高円寺博士の上級編クイズの内容から読み取ると、
バックスピンにはショットのブレを抑える効果が無いと発言していたところから、
バックスピンをかけた際に、異様にショットの軌道がブレる原因はこれだと断定できる。
なので、なるべくバックスピンは控えたほうが良いと言えるが、使用する機会は割と多い。
150yなど短い距離や、ボールが落下するエリアがやや広いところでは、
ボールの軌道が少しブレてもあまり影響がないので、
そういったコースを狙うのがNewみんなのGOLFの戦略的なポイントだと言える。
それとジャストインパクトは、普段よりも飛距離やコントロールが安定する効果があるので、
ブレを抑える効果も含まれているかと思われる。
高低差によるショット位置のズレについて

地上より高い位置にショットする場合は、高さによりショットの飛距離が変わります。
図で見ると分かりやすいが、同じパワーのショットで打つと、
高い位置ほど飛距離が伸びないのが分かる。
そのためパワーゲージの赤旗アイコンの位置へ素直にショットすると、
パワー足りずで崖を登り切れずにボールが地上へ落下してしまう現象が起こる。
なので高い位置に目標地点があるほど、通常よりも強いパワーでショットする必要があります。
逆に高所から地上へショットした場合は、
ボールが地上に着地した時の弾みが大きく、ランの距離が通常より伸びたりする。