武器について
武器の基本について
仁王2で扱える武器は、 刀・二刀・槍・斧・鎖鎌・大太刀・旋棍・手斧・薙刀鎌です。 手斧と薙刀鎌が、仁王2で新しく追加されました。 武器を使い続けることで、装備している武器の『愛用度』が増えて、攻撃力がアップしていきます。 アイテム『研石』で簡単に愛用度をアップさせることも可能。そして敵を攻撃してると、装備している武器のスキルポイントを得ることがある。
スキルポイントを得たら、メニュー項目の『スキル習得』から各スキルを解放できます。 仁王2のスキル画面はスフィア版形式になってしまったので、お世辞にも見やすいとは思えない…。 □ボタンを押すと『スキル一覧』を開けるので、そこで各スキルを見ていった方が、 どこに何のスキルがあるのか把握しやすい。
鍛冶屋について
武器強化は拠点の鍛冶屋で行います。 基本的にはミッション中に敵からドロップした装備を使用した方がいいが、『鍛造』で自分で作ることも可能。 鍛冶屋では『魂合わせ』で武器のレベルを上げたり、 『焼き直し』をして武器に付与されている特殊効果を変更したりして強化していきます。いらないなら『分解』して素材に変えてしまうか、売って金にするといい。
基本能力のステータスによる攻撃への反映について
基本能力値の体・心・勇・剛・武・技・忍・呪のステータスは、 『攻撃力への反映』に影響して、攻撃力にボーナス補正がつきます。 ステータスは社の『能力開発』からレベルアップできる。 装備画面を見ると値がどのくらいなのか確認できる。『S』ほどボーナス補正が高い。
- 体:槍に反映される
- 心:刀・弓に反映される
- 勇:旋棍に反映される
- 剛:斧・大筒に反映される
- 武:大太刀に反映される
- 技:二刀・手斧・銃に反映される
- 忍:鎖鎌に反映される
- 呪:薙刀鎌に反映される
能力開発のステータス割り振りにおいて、「あ、失敗した・・・」と感じることはよくあると思う。 そんなときはアイテム『六道輪廻の書』を使用すれば、 アムリタを初期化して最初からステータスを割り振ることが可能です。
装備の重量について
装備の重量が重くなりすぎるとスタミナの消耗が激しくなるので、 防具に関しては防御力が高い装備品は避けたほうがいい。駄目なやつほどヘビー級にしたがる。 メニュー『状態』から装備の重さを確認できます。 装備重量が70%以下、70%以上にするかは人それぞれだが、筆者はギリギリ70%未満を保つようにしてます。 バトルに慣れてくると、軽装のほうが良いと思えてくるようになります。
仁王2の武器考察
武器は2種類装備できる。ミッション中に武器切り替え可能です。 武器は仁王1の頃から存在したものは、モーションを含めてあまり変化が感じられなかった。 ただし、強さ的なパラメーターの設定は調整された印象があります。
初心者にオススメの武器といえば、槍とか薙刀鎌が使いやすい。 刀・斧・旋棍なんかは強いけれども、リーチが短く、敵の攻撃をきちんと回避して 反撃できるようになるまで上達しないと危険なので、初心者にはあまりおすすめしない。 サブウェポンとして装備しておいて、敵に合わせて使い分けるといい。
刀
刀は全体的にオーソドックスな武器。リーチは短いが、使いこなすと妖怪に強い。 無駄な大振りモーションが少な目なので、すぐに回避行動へ移行できるのもポイント。 気合削りが弱く、武技で対処できるが人間相手にはやや苦戦する印象だが、 居合い・乱迅剣・残月などガードからゴリ押しもなかなかいい。
二刀
リーチは刀と同様。刀を2本装備している。 仁王1の頃に火力が強かった、水形剣や十文字が弱くなった印象。 ただし、状態異常を武器に付与させて、水形剣で乱れ切りして状態異常にしたりと、 そういった戦い方もできる。要は使い方次第かな。中段構えなら風神の気合削りもなかなかいい。 でも刀と比較すると、二刀はマルチプレイ向けの武器に感じる。
赤色のゴエモンは暴れん坊将軍w#仁王2最終体験版 #Nioh2 pic.twitter.com/7uIz2B4wFC
— ゲーム攻略マン🎮龍が如く7 (@gameman13) February 29, 2020
槍
槍は武技がどうのこうのというより、リーチが長く、無駄なモーションも少な目で使いやすい。 瞬間的な火力には期待できない武器だが、安全圏内から槍の先っぽでチクチク突ける点は強い。 妖怪・人間・複数の敵に相手において、総合的に考えても使いやすい。 火力の低さは五月雨突きで補えるが、若干技の出が遅いのが気になる程度かな。
斧
斧は攻撃力の高い武器が特徴。全体的にモッサリとした動作なので、素早い敵に対しては不利だが、 ガードの上からゴリ押しして気合削りもできる。 1対1なら強い印象だが、敵が複数いる状況だと微妙。別の武器に切り替えて弱点をカバーするといい。
鎖鎌
鎖鎌は上段構えの速い攻撃、強い攻撃の分銅など使いやすいところもあるが、 仁王1と比較すると火力が弱体したような…。強くもなければ、弱くもない印象。 ただ、強い攻撃の分銅飛ばしはリーチがないので、相変わらず安全圏内からピシピシと ダメージを当てつつ様子見できる。全体的にクセのある武器だがバフが使える。
大太刀
大太刀はリーチが長くて、威力も高い武器。 動作がモッサリしているので、忍者のような敵に素早く懐に入り込まれると弱い。 攻撃範囲は広いので、敵が範囲内へ入って来るところを先手で斬る戦い方。
旋棍
旋棍はリーチが短く、素早い手数と気合削りが優秀。なるべく軽装が好ましい。 気合削りが多いので人間相手にはかなり強かったりするが、妖怪相手だとリーチの短さと火力的にやや微妙に感じる。 きちんと回避ができて、距離感が分かると扱える武器。
手斧
手斧は二刀に似ている印象もあるが、多くの武器投げ武技が存在する。 接近攻撃もしたいけど、「危なさそうだから武器投げ!」といった使い分けできる点がいい。 ただ、どちらかというと中距離向けの戦い方で似たくさい技ばっか。 オンラインマルチプレイで、近距離攻撃が自身の無い人向けの気がする。
薙刀鎌
薙刀鎌は、上段・中段・下段の構えにより、武器の形が変形するので、 敵に合わせた戦い方ができるのが特徴です。 上段は単発気味だが威力が高く、中段は槍のようにリーチが長くて隙も少な目、 下段はリーチは短いが細かく切り刻める。全体的な火力はまずまずな方。