NPCと協力プレイできる『すけびと』について
新しい協力プレイシステムの『義刃塚』
仁王ではミッション中、フィールドにプレイヤーが落命した『血刀塚』という赤色オーラの墓標があるが、 仁王2では青色オーラの『義刃塚』という刀塚もあります。 義刃塚に『お猪口』をお供えすると、 他のプレイヤーが設置したNPC(すけびと)を召喚して協力プレイができます(最大2名)。
ミッション中、フィールドにある血刀塚を妖怪化させて、倒せばお猪口を入手できます。 もしくはミッション中、社で奉納の『木霊のガラクタ市』で交換する。 または拠点『庵』のお届け物にて、義刃塚の利用回数の報酬として受け取れます。
どうやって義刃塚を設置できるのか?
アイテム『義の碧玉』というものがある。 それを使用すると、現在のあなたのステータスや装備を含めたキャラクターデータがその場所に設置されます。 自分が設置した義刃塚は水色で、自身を召喚することはできない。
他のプレイヤーから、すけびと利用回数により、拠点『庵』→お届け物で報酬を受け取れる仕様。 しばらく時間が経過すると更新されて、利用回数が増えていることも。
PCと協力プレイできる『まれびと』について
他のプレイヤーを呼んで一緒にプレイできる従来のシステム
『まれびと』は仁王1の頃から存在したゲームシステム。 他のプレイヤーを自分のフィールドに召喚して、一緒にミッション攻略ができます(最大2名)。 敵が強くて手に負えない・・・。サクッとボス連戦をして手軽にアムリタ稼ぎをしたい! ときに呼ぶのが一般的かと思います。
まれびとの召喚方法は、ミッション中に社で『まれびと召喚』を選択し、 召喚するのに必要なアイテム『お猪口』をお供えします。 そして、しばらく時間が経過すると、社前にまれびとがやって来てくれるかもしれない。 召喚主が死ぬとミッションが強制的に終了します。
まれびとを呼ぶメリットは何だろう?と考えると、すけびとはAI操作なので、 ボス戦だと無能すぎてすぐに死んでしまったりします。 それならまれびとを召喚して、ミッションクリア率を高めたい場合に呼ぶといい。
逆に『まれびと』として参戦したい場合は、拠点の『鳥居』の項目から、 『常世同行』や『一期一会』を選んでマッチングを開始させます。 条件を指定して、フレンドとマッチングして遊ぶことも可能。
まれびとプレイ:こんな召喚主は嫌だw
これまでに『まれびと』を何百回とプレイしてきた意見から述べると、 「こういう召喚主は嫌だなぁ・・・。ここは、あえて即死して早抜けした方がいいよねw」 と感じた要素についてまとめておきます。- 社でやたらと準備が長すぎる。一体何をやっているのやら・・・
- 新しいエリアやボスエリアに行くと、イキった特攻で即死してしまう。
- すべての血刀塚を妖怪化して戦おうとする。
- 全てのエリアを巡って収集、はぐれ木霊を見付け出すまでひたすらフィールドを彷徨う。
解説、対処方法
まずよくあることが、ボス戦になると開幕2~3秒で死ぬ召喚主が多いこと多いこと・・・。 3人集まればフィールドの雑魚戦では無双気味になるので、 「ボス戦も、そのノリできっと行けるはずw」とでも思っているのだろうか。
まれびと側の意見からすると、自分には手に負えないから呼んだのだと認識しているので、 前戦に出てバリバリ戦うことは、あまり望んでいなかったりします。 とくに見たこともない敵が登場したら、一旦距離を置いて攻撃範囲を観察した方がいい。
遠距離から攻撃できる忍術や陰陽術、手斧の投げスキル、銃による攻撃など 遠距離からでも攻撃できる方法がいくつかあるので、自身の安全を第一に戦うのが望ましい。
あと収集系・探索系とか、血刀塚倒しは個人でやって欲しい。 それに付き合うと時間がかかりすぎて、1人で攻略した方がいいと思えるほどのダラダラさ。 仁王2では『すけびと』も呼べるので、まれびとにわざわざ頼る必要はあるだろうか。
陰陽スキル『護身符』をおすすめしておきます。 攻撃を受けると一定ダメージ量を無効化してくれる技です。 仲間への全体掛けも可能なので、これがあると死ににくくなる。または酷いラグでボスの動きが読めない・見えない時など、保険としても役立ちます。
陰陽スキル『結界符』などもおすすめ。気合回復速度を速めます。 ただし、こちらはアイテムで同様の効果がものもあるので、そちらで代用する方法でもいい。 陰陽スキル『遅鈍符』は、仁王2ではずいぶん弱体しました。 敵の動きを一定時間スローにできる。無いよりは合った方がマシといった程度です。