こいこいの攻略概要
こいこいとは?
こいこいとは、花札を使った遊びで1対1の対戦ゲーム。
役を完成することで勝利できる内容です。
役が完成しても『こいこいする』を選択することで、さらに強い役の完成を目指すことができる。
弱い役で勝利しておくか、強い役を目指すかで勝負の分かれ目になる。
自分の手札を見て、すぐに簡単な役を作れるかどうか、強い役を作れるか考えることになります。
こいこいのルール
- ■ゲームの流れ
-
- 親(先攻)を決める。選んだ札の月が若い方が親になる。それ以降は勝者が親になる。
- 手札と場札に同じ月の札がある場合は取れる(取れるなら場札に色枠が付く)。
- 手順『2』で、同じ月の札がない場合は手札を場札に置く。
- 山札から1枚引く。同じ月の札が出た場合は取ることができる。無い場合は場札に置かれる。
- 役が完成した場合は『こいこいする』で続行、『こいこいしない』で勝負になる。
- 合計得点が多い方が勝利する。得点差×賭け点による計算で支払われる。
級と賭け点
こいこいをプレイするには、木札が最低200点必要。
ゲームを開始する前に『設定の変更』からどちらかを選択できます。
級度 | 賭け点 |
---|---|
初級 | 10点/30点 |
中級 | 40点/60点 |
上級 | 70点/90点 |
最上級 | 100点/200点 |
こいこいの設定モード
賭け点 |
難易度ごとに決められている2種類の賭け点の変更ができる。 |
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7点以上2倍点 |
1回の獲得点数が7点以上なら、獲得した点数を2倍に加算する。 |
月見酒・花見酒 |
簡単に役を作れてしまう『月見酒』と『花見酒』の役を |
菊に盆 カス計算 | 『菊に盆』のカス計算にいれるか決めれる。 |
旬 |
旬の役を採用するかどうか選択できる。 |
進行ガイド |
進行ガイドを採用すると、役が成立する場合は |
回数 |
こいこいの対戦を何回戦にするか決定できる。 |
こいこいの札と役
札一覧
役名と役の点数、組み合わせ方
カス(1点) |
『カス』を10枚集めると役が成立。 |
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タン(1点) |
『短冊』を5枚集めると役が成立。 |
タネ(1点) |
『タネ』を5枚集めると役が成立。 |
旬(4点) | 場の月と同じ月の札を4枚成立。 |
青短(5点) |
『紫の短冊』を3枚集めると役が成立。 |
赤短(5点) |
『文字が書かれた赤い短冊』を3枚集めると役が成立。 |
猪鹿蝶(5点) |
『イノシシ』『シカ』『チョウ』を集めると役が成立。 |
月見酒(5点) |
『芒に月』『菊に盃』を集めると役が成立。 |
花見酒(5点) |
『桜に幕』『菊に盃』を集めると役が成立。 |
三光(6点) |
『柳に雨』以外の『五光』を3枚集めると役が成立。 |
雨四光(7点) |
『柳に雨』と『五光』を3枚集めると役が成立。 |
四光(8点) |
『柳に雨』以外の『五光』を4枚集めると役が成立。 |
五光(10点) |
『五光』を5枚集めると役が成立。 |
手四(6点) |
ゲーム開始時に『同じ月が4枚』あった場合役が成立。 |
食付(6点) |
ゲーム開始時に『同じ月が2枚ずつ4組』あった場合役が成立。 |
こいこいの攻略ポイント
1:旬で早々と役を組めるか吟味する
まず配られた手札と場札を見て、役『旬』を揃えそうかどうか判断する。
手元に揃っていれば、4枚で旬を作れるので手早く勝利することができる。
2:少ない札で組める月見酒と花見酒を考慮する
役で狙やすいのは『月見酒』と『花見酒』。
3月の桜、8月の芒、9月の菊のカードが手札にある場合は、
各1枚づつ残しておき、取れそうなら使う。
どちらの役も『菊に盃』が使用されているので、取るならこちらを優先したい。
3:負けそうならショボイ役回りでも成立させる。勝てそうなら強い役を目指せ
役が揃ったら、こいこいするか、しないかは状況次第になるので何とも言えない。
例えばこちらが早い段階から強い役が成立すれば、さっさと止めるのがいいが
さらに強い役を組めそうなら続行して、少しでも高い点を獲得しておきたい。
『月見酒』『花見酒』のコンボが狙いやすいし、さらに『三光』にも繋げやすいのが攻略ポイント。
また対戦相手が強い役で成立している場合は、適当な役を整えて早々と辞めるようにする。
4:対戦相手が有利になりそうな手札はなるべく出すな
場札に取れる花札が無い場合は、対戦相手の役を観察して強いを作らせないように
手札を出すのも攻略ポイントの一つです。
この辺りは慣れてくると、理解できるようになってきます。