ゲーム攻略マンのNewみんなのGOLFの攻略日記

ゲームメデイアによるNewみんなのGOLFの開発インタビューまとめ

ゲーム雑誌

週間ファミ通2015年10月1日号、電撃PlayStation Vol.599で
SCEとクラップハンズによるNewみんなのGOLF開発者インタビューをまとめてみました。


■インタビュー者
  • 長井伸樹氏:SCEシニアプロデューサー
  • 小番芳範氏:SCEプロデューサー
  • 村守将志氏:クラップハンズ社長

■SCEからSIEに社名を変更

2016年4月1日に株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は、
株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)へ社名を変更しました。


ソニー・ネットワークエンタテインメントと業務が統合されてSIEになった。
新たに設立したSIEはアメリカのカリフォルニア州サンマテオを拠点にし、
PSユーザーの維持と事業の拡大に向けて取り組んでいるのだとか。
社長兼CEOは、アンドリュー・ハウス氏。



NewみんなのGOLFの制作の役割はどうなっているのか?

長井:

村守さんはエグゼクティブプロデューサーとして、全ての取りまとめをしている。
私はSCEのシニアプロデューサーという形でプロジェクト全体の取りまとめ役ですね。
小番はプロデューサーで現場まわりですとか、その他さまざまなことを担当してます。


小番はゴルフをやりますし、みんGOLの担当自体も長いので彼から教えてもらいながら、
僕のほうで新しいみんGOLというのは、こういうのが良いんじゃないかと話して、
それを村守さんに伝えて、村守さんがうまく形にしてくださってます。
私が入ったのが2年くらい前で、すでに当時は次のみんGOLとして動き始めていた。


開発が始まったのはいつからか?

小番:

2012年の年末にみんなのGOLF6が出て、その前からすでに手を付けていたので…


村守:

だから3年前くらいですかね。


小番:

PS4がどんなハードなのかも分からないところからお話させていただいて(笑)
もちろんみんなのGOLF6のサービス今も続いているのですが、
「次のみんGOLはどうしようかね」っていう話が出てから3年ほど経っていますね。


最初の1年はいろいろな話がでていました。
みんなのGOLF6は1年後にPS3番が出ましたが、仮に同時発売だったら
どうなっていたのだろうとか、いろいろと健闘していましたね。
今回のコンセプトをきっちりと体現できるのはこういう形だろうと、1年半ほど前に決まった感じです。


出発点はハード検証からなのか?

村守:

当然それもあったけど、スマホと連動させようかみたいな話しも出たり、
いろいろなものが浮上していたので、結構模索していましたよね。
ハードも含めて、どういうものになっていくのかと。


最新作の情報が公開されるまで、時間がかかった理由とは?

村守:

PS4という大きな規模での開発はウチでも初めてのことだったので。


PS4で制作をスタートした感想はどうだったか?

村守:

クラップハンズにはこだわりの職人がいて、PS4用のエンジンを自社で制作してます。
そのためNewみんなのGOLFの開発には時間がかかってますが、
どんどん進化して結果的に良いものが出来ていますね。


仮に既存のエンジンを使っていたら基本スペックも見えていますから、
そういう点では楽だったんでしょうけど。


NewみんなのGOLFのコンセプトとは?

村守:

みんGOLも初代~6まで来て、シリーズとしてかなりコア向けなナンバリングになってきたな
というのがあったんです。そこで原点回帰と言いますか、掘り起こしをしなくては
いけない時期じゃないかなという思いがありまして、普通に『7』と付けてしまうと、
イメージとしてもより先端の尖った進化になってしまうので、それはいけないんじゃないかと。


もう一度、初代みんGOLの気持ちに立ち返って、ゴルフを知らない人でも
触れるゲームにしてみたい
なという思いと、シリーズをずっと買っててくださっている
ファンの方もいらっしゃるので、その方たちにも楽しんでもらいたい
という思いのハイブリッドですね。


難題ですが、やらなくてはいけないことですので、
タイトルに7を付けていないのは、そういう理由からです。


普通に考えれば次は『7』なんですけど、数字もかなり大きくなってきて、
それによって一部のユーザー向けのサービスになっていないかという懸念があったんです。
初代みんなのGOLFは当時、敷居の高いゴルフゲームが出てきたことで、
ユーザーの掘り起こしができたというのがあったんです。


今回ハードがPS4に変わるというタイミングもあって、
掘り起こしをもう1回やってみたいという思いがありました。
でもそれだと『7』じゃいけないんじゃないかと。


新規ユーザーが入りにくいところをリセットしましょうと。
いろいろ候補はあったのですが、名は体を表すということで『New』に落ち着きました。
みんGOLを再スタートしようということです。


NewみんなのGOLFを見たときに、みんGOLオンラインを思い出した

村守:

当初はみんGOLオンライン2という形も考えていたので、それくらいオンライン色が強いんです。
オンラインの良いところを使って進化させていくという意味でいったら、
みんGOLオンライン2でもあるのかなと。


気の早い話ですが、Newの続編は『New 2』みたいになるのか?

村守:

たぶん『NewみんなのGOLF2』となると思います(笑)


Newという作品は、完全に再スタートした1作目の立ち位置な訳ですね

村守:

そうですね。実は形としてはみんGOLオンライン2といった側面も結構あるんです。
サービスとしてオンライン色が強いので。


再スタートの要素は『7』に相当する要素、オンライン2に相当する要素の3つが全部入ってる?

村守:

はい。オンラインはどちらかというと、「コアな方向け」という印象がどうしても強くなってしまう。
ですからオフラインは、初めてやる人向けの色も強くしたい。
それこそゴルフ用語の解説から、今までゴルフもゴルフゲームもやったことがないっていう人が
買っても大丈夫なように、敷居を下げた作りといいますか。


それプラス、今までのユーザーの方々が十分満足できる進化や新しいサービス、
それをミックスしたようなものを『みんGOLアイランド』という舞台に詰め込んでいこうと、
現在制作しているところです。


具体的にどの辺りが変わっているのか?

村守:

以前はロビーキャラというだけでしたが、今回はそのままラウンドができて顔を変えれます。
有名人のゴルフ大会って、よくテレビで芸能人が出ていますよね。
あれを再現できるんじゃないかなと思ったんです。


アバターのパーツは結構用意していますね。
敷居が高くならない形でカスタマイズをやらせていただいたので、
あくまで似顔絵的な似せ方ができるキャラクターカスタマイズという方向性を目指して作った。
海外のRPGなど細かく反映できるが敷居が高いので、みんGOLはイラストチックの方が合っているかと思う。


長井:

自分に似せたキャラを作る人も多いと思うです。
素材をゲットして着飾りたい、カスタマイズしたいといった楽しみ方もありますし。
自分の分身をみんGOLの世界に連れて行って楽しんでもらいたいです。



村守:

あとは成長部分ですね。
どうしてもうまい人が存在しますが、では弱い人はどこでその人たちに勝てるのか?というと、
キャラクターとかそういうところをとにかくがんばって、
ベースの性能でいいものを所持して、それで戦うしかないんじゃないかと思いまして。


あと長く遊べるという要素も兼ね備えられるので、
じゃあ今回はキャラクター自体を成長させてみましょうと。
そこはRPG的な要素に近い感じですね。


成長要素の種類は、あまり馴染みのないパラメータを入れてしまうと敷居が上がってしまうので、
ある程度分かりやすいものに抑えていくつもりです。
現状+αくらいだと思っていただければいいかなと。
今のところ成長要素でマイナスになる要素は考えていません。


RPG的な成長要素はどう思ったか?

長井:

以前のままだと、自分の腕の限界で先に進めないというのが結構あったんですね。
RPG的にやっていくということは、たとえうまくない人でも、
コツコツと練習して自分のスキルを上げていくことによって、
キャラクタースキルが上がればある程度勝てるようになる。


楽しんでプレイしていると、いつの間にか強くなっていて上がっていけるというのが
やりやすくなったという意味では非常に良いなと思いました。


小番:

長くユーザーが滞在するし、好きになってくれた人は長ーく自分なりの楽しみ方を
見つけながらやってくださるという舞台になったので、
その舞台の中で我々がもてなせる要素が増えるということに繋がりますし、
成長要素がみんGOLに入ったというのは、すごく武器になるなと思いました。


パラメータをMAXまで育てると、みんな同じ能力になるのか?

村守:

要素としては水切りショットなんかもあるんです。これは水切りを狙わないと成長しない訳です。
またクルクルパットのような不思議な力が及ぶ要素もあったりしますし、
中盤辺りまではプレイヤーのクセがかなり強く出てくると思います。
ただ信じられないくらい長期間やっていると、似た能力を持つキャラが出てくる可能性はありますね。


ギアは要素は今回もあるのか?

村守:

ギアは従来のような付替え型のものもあるし、カスタムギアという自分で鍛えていけるものも
用意するつもりです。RPGの武器みたいな感じですね。
これが実装されたら、究極のギアを作ることに興味を持つ人も出てくるでしょうね。


ホーミングショットなどの特殊ショット系はあるのか?

村守:

従来の作品にあるものは定番となっていますし、取ると怒られる気がするので(笑)。
怒られそうなものは取らないという方向で。
あとはバランスを崩さない範囲で新しいものを入れられないか、いくつかが画策はしている。


プレイヤーのモチベーションによって好きに遊べそうですね

長井:

ゴルフでは頭打ちでも、服を集めるために毎回イベントにはしっかり出たりとか、
釣りだけがんばって釣り名人だけどゴルフのレベルはやけに低いみたいな、
そんな感じでも全然楽しめると思いますよ。


小番:

ログインするとみんなでゴルフを楽しんでいる友達がいて、
チャットしながら「今日一緒に回る?」という人もいれば、
「今日は釣りだけして帰る」みたいなのもあっていいし、
そういう自由な空間に皆さんにずっといてもらいたいと思ってます。


長井:

NewみんなのGOLFは、ゴルフという非常に強い芯があるので、
これに関しては負けないというものが1本あることが強みです。


それがあるから、それを中心に集まってきて、さらに他のことも楽しめる。
そのうち主客逆転して、ゴルフ以外のことを楽しむのでもいい、
みたいな形になって広がっていくんじゃないかなと思っています。


初めてみんなのGOLFに触れる人へのフォローはあるのか?

村守:

今までチュートリアルってあまりなかったので、本作はしっかりと入れようと思っている。
せっかく手に取ってもらえたのに、戸惑わせてはいけないので、
グリーン上の傾斜を表す粒子の流れを逆に読んじゃう人もいることが分かったので、
きちんと説明したいなと。


みんなのGOLFでは方向キーで打角を変えれるじゃないですか。
でも今の人はスティックで変えようとするようなんです。
スティックを動かしても打角は変わらないから、動かせないものと思って打っちゃったり。
これからはキー設定で変えたりできるよう調整していきます。


長井:

ゴルフの知識が無い方でも、触れればすぐに楽しめるようにしたいというのも
コンセプトとしてあるし、その辺はすごく気をつけたいところですね。
打つこと自体は誰でもすぐにできるんです。


でも画面に表示されている情報を知っていくことで、ゴルフの深さも分かってもらえるので
うまく導けたらいいなと思っています。


ゴルフの部分もマニアでも納得できるものがちゃんと作られているわけですよね

村守:

屋台骨なので、そこはどうしても外せない部分ではありますから、
一番しっかりしていないといけないと思ってます。
他の要素は若干ミニゲームチックなところはあるかもしれませんが、
ゴルフだけは絶対にミニゲームチックになってはいけないと。


今回は個人が自分のスコアだけで楽しむというだけではなく、
チームというか新しいベクトルの競い方も入れてみたい
と思っていまして、
みんGOLオンラインのときはリアル大会を初めて作りましたが、
今回はチームに分かれて行うドッジボールみたいなゴルフを考えています。


制限時間が10分で、10vs10に分かれて、好きなホールを回っていい。
バーディ取ったら2点、イーグルは3点といった、
運動会みたいなチーム貢献を主軸としたような楽しみ方ですね。


今までのベストスコアの追求だけではないベクトルの遊び方をゴルフでも提案してみたい。
そこをメインの遊び方として持ってきたいと思います。
より多くの人が楽しめるとなると、そういう遊び方のほうが良いと思うんですよね。


フィールド内に9ホールが組み込まれているゴルフコースとは?

村守:

実はみんなのGOLF5のときもデータ的に9ホールのまとまったものがあって、
そこから切り出していたんです。
フレーム落ちなどの処理的な問題があって、最終的にあの面積にしたんです。
9ホールを丸ごと出せたということで、今回ようやく夢が叶った感じですね。


みんなのGOLF6では、オンラインロビーでチップインゴルフという要素を
あとから入れたのですが、それの進化型でもあるんです。
ロビーと9ホールのゴルフコースが合わさった状態、
ロビーも兼ねるしコースも兼ねるし、というのが今の9ホール単位の世界のくくりになっている。


小番:

始めの頃は9ホールを一気に出したときに処理が重くなって、
その頃は9ホール出すのを諦めるという選択肢もあったくらいです。


今ではスムーズに動くようになりましたけど、対戦者以外の他のプレイヤーもいる空間で、
自分はこのポイントでラウンドしている、他の人は別のポイントでラウンドしている、
といった本物のゴルフと同じシチュエーションに新しい面白さがあるかもと考えていたから
何とか諦めずに済みました。コンセプト的にも9ホール出せるアップデートは非常に重要なものだった。


9ホールが入り単なるコースではなく、さらに釣りやスカイダイビングなども含まれるのですよね?

村守:

みんなのGOLF6でもロビーで鉄棒をしたり、サッカーボールを蹴ったりといった遊びができるが、
Newのアクティビティはそういった遊び要素の延長線上にあるものです。


規模が最も大きい、9ホールのコースロビーと言いますか、
いろんなことができる空間を提供できたらいいな、ベースのプラットフォームとして
拡張性のあるものを作ってみたいなという感じだったんです。


ユーザーがコースを出ると、他の人がわらわらといます。
そんな中で自分はゴルフをします。他の人はカートで走ってます。
また別の人はチャットをしていますと。


他の人も見えるのか? 50人+9ホールのコース?

小番:

50人くらいが一つの場所に集まっている世界がたくさんある、
とイメージすると分かりやすいかと。


村守:

50人くらい入れるロビーに9ホール分のゴルフコースが実現できれば
相当楽しい空間になると思っているんですよ。
今はまだ制作が半分くらいしか進んでいませんが、
それでも孤独じゃない感じというんですか、そこが楽しいです。


小番:

ゴルフは人がいても対戦相手を見つけないと始まらないのが、
今までのロビーでしたが、それとは違います。
3人でゴルフをやっている人がいて、そこへ途中から来た人も「入れてくれない?」
なんていうことも可能なんです。


ルール的に成立するかとか、打つ直前に歩き始めるのはマナーが悪いとか、
ちゃんとゲームとして成り立たせるためにすべきことはまだまだいっぱいあるんですけど、
ゴルフを知らない人でも遊びやすいように仕上げていかないとと思っている。


50人みんながラウンドしようと思ったら、どういう形になるのか?

長井:

好きなタイミングでティに行って、そこから打ち始めればいいんです。


小番:

そこは7分おきにスタートする本物のゴルフとは違いますね。


長井:

本作では1ホールだけでも楽しめるモードも入っていますし、1番から順番に回る人がいる一方、
3番だけやりたい人がいきなり3番ティに行って打ち始めることもできるんです。
1番から回っていた人が3番に来たら、
「あ、3番だけやっている人がいるな」と思いつつ、抜いていくって感じですね。


同時に2人以上のプレイヤーが同じホールをプレイできる。オナーの概念はあるのか?

村守:

基本的に打順は無しです。
そうすることでシステム的にすんなりと成り立つといいますか、複雑に考えるとややこしくなる。
そこでシングルプレイが復数あるという形で今は考えています。


同じ組の人とは、自分たちの間でペースを合わせてやってくださいという感じです。
あと1日単位で集計することも考えてます。
9ホールの試合のランキングはこうなりました、1番ホールのランキングはこうでしたとか、
それが次の日に発表されると、おナイZコースでも日が変わると環境も変わります。


昨日のコンディションはこうでしたが「今日はこうです。」みたいに、
このあたりはオンライン2的な要素ですね。


オンラインに接続しないとどうなるのか?

村守:

みんなのGOLF6の延長線上の7的な要素としてチャレンジモードのようなものもあって、
1人でやりたいときのものもちゃんと用意してあります。
オンラインに出る勇気がない人も、従来型のチャレンジモード的なものをやっていただければ。
そして自信がついたらオンラインにという感じです。


メニュー画面でオンラインを選ぶと、一気に世界が広がるのか?

村守:

これまでは2Dのメインメニュー画面から3Dのゲーム空間に行く形でしたが、
実は今回は2Dのメインメニューは存在しないんです。
3Dのメインメニュー画面(中央広場)から3Dのゲーム空間にワープして行って、
それからまた中央広場に戻ってくるという感じです。


オフライン用の空間とオンライン用の空間があって、中央広場からはどっちにも行ける。
以前は2Dのメインメニューから行き来してましたけど、
今回は最初から3D空間にいる構造になっています。


メニューもボタンを押すとピッとコマンドが出てきて何かをする呼び出し型になっている。
中央広場にはいろんなNPCがいて、チャレンジモードみたいなモードで
3Dの空間にイベント的に対戦相手が出てきます。


長井:

オフラインだけだと追加コンテンツなどは配信されませんけど、
それでも十分に楽しめるだけの要素はあります。


ただPS4はオンラインに繋げている方が多いハードですし、
このゲームではオフラインとオンラインの敷居を低くしようとしているので、
どなたにもすんなりとオンラインを楽しんでいただけると思います。


オンラインはPS Plusの加入が前程になるのか?

長井:

いえ、違います。加入していなくても通信環境さえ整っていれば、
先程言ったオンライン空間は楽しめます。ただ利用できるコンテンツに違いはあります。
対戦するとか、協力して何かをクリアするとか、そういったイベントに参加できるのは
PS Plusの加入者だけです。ゴルフをラウンドするのは加入者でなくともできる。


村守:

先ほどシングルプレイが復数あると表現しましたが、
仮に組になって勝負するといったことになると、たぶん加入者でないと駄目なんです。
でも未加入者でもシングルプレイなら可能になる。


小番:

ざっくり言うと同期、非同期といった部分での線引きがあるんです。
もちろん未加入者であっても楽しめる要素はたくさん用意しているのですが…



インタビューの感想

魚釣りのAA

何やら今作は凄そうな雰囲気がするが、やり込み要素がかなりマゾかったりするんだろうか…。
PS Plusに未加入でもシングルで遊べるのはありがたいことだが、
何ができて、何ができないのか今のところ未知だ。


今作のNewみんなのGOLFは、アバターに重点を置いている感じだな。
カスタマイズしてキャラを作ったり、ウェアやギアを入手したり、
RPG的な成長要素でパラメータを上げたりと、長い期間遊ぶためのゲームなんだと思う。


みんなのGOLF6では、中盤くらいからのコースから敷居がいきなり高くなったというか、
確かにあれでは攻略できる人も限られてきそうな感じだったもんな。
今作はしばらくクリアは無理そうでも、成長要素でキャラクターを鍛えれば、
そのうち攻略できるようになるといった流れなのかもしれない。


まあ、ゴルフだけでなく釣りとかスカイダイビングとか
息抜きで別の遊びも用意されているようだし、気長に遊ぶタイプのゲームと見た。
ミニゲームとはいえ、どこまで本格的なのかが気になりますね。



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