ゲーム攻略マンの龍が如く極の攻略日記

龍が如く極の神室町を脳内旅行 ☂

神室町の街並み

龍が如く極でとくにやることがなくなったので神室町を散歩した。
ゲームの攻略中はあまり街並みを観察することもなく素通りするだけなので、
現在はのんびりした気持ちで、神室町を龍が如く5の日村ばりの脳内旅行♪
日本はまだ冬だし、外はめっちゃ寒くて死ぬし、こういう時期はやっぱ脳内旅行に限るw


神室町のマップ外側は2種類の自動車が常に走っており、
PS4なので奥側の風景は多少ボケるようにカメラが設定されてます。


神室町の街並み

CP交換所ボブ宇都宮を観察すると、実は桐生一馬より体格がデカいんだよな…
横に並ぶと分かるが、身長だけでなく腕や脚周りの太さがワンランク大きいことが分かる。

龍が如くof the endのときはちょっとだけバトルに参加してたが、
実はボブ宇都宮は戦わせるとめっちゃ強かったりするんだろうか……


神室町の街並みの画像

ドン・キホーテ エースコック・ワンタンメンの看板 クレーンゲーム専門店
ちゃんこ屋 無料パンフレットの萌系のやつ 飲食店のメニュー

主観で見ると小物や店の奥なんかもよく作りこまれている。
歌舞伎町にクレーンゲーム専門店とかあるんだろうか…思い調べてみると実際あるんだな。
あまり店員に人件費がかからなそうな商売だろうか。基本的に店員も仕事が暇そうな予感がするw


飲食店の店前にはサンプルを置いてあるところが複数ある。
あのロウで作るサンプルは、確か作ってもらうのに値段が高いという記憶がある。
グラスに入ったジュースやアイスクリーム程度のサンプルでも3~5万円ぐらいすると、
子供の頃に店のおっちゃんに聞いたことがある。職人が少なく特注なので高いのかもね。


神室町シネマ

神室町シネマのポスター『若返りの儀式』

映画のポスターを主観で観察してみたら面白そうなことが書いてあった。
若返りの儀式』という映画タイトル名で、若さへの嫉妬に狂ったババアが
執念で娘たちをハンティングする娯楽超大作なのだとかw


若返る儀式には10人の生贄が必要」「ババアは娘を全力で狩る!」と書いてある。
中央のモノクロのババアがそれなのだろうw
神室町ではババアが主役の映画が流行っているのか!?


神室町シネマのポスター『ネイキッドソルジャー』

他には『ネイキッドソルジャー』という映画のポスターもある。
オールヌードアクションもののジャンルらしいw


無くしたものは、記憶と服。」「持っているものは、武器と羞恥心。」とか書いてある。
大事なものを忘れて、イラネーものばっか持ってるんだなw
筋肉マッチョがそれを物語っているが、一応それでも全米初登場1位らしい…。
なんだか笑いのセンスいいな~


とくにゲーム性は無くとも、こういったものでも実際に映画館で見れたら良かったな。
GTA5の場合は、きちんと映画まで見ることができるほど凝った作りだったのを覚えている。
確か内容はくだらなかった記憶があるが、チンパンジーが主役のやつはまあまあ面白かったような。


ポケサー

ポケサーのポスター

ポケサーは割りと物が置いてなかったので、このポスターを見た方は多そうだ。
コロコロコミック風の少年漫画雑誌なのだろう。
コミック『タンタン』という雑誌が毎月5日に発売されているようだ。


その中で『まぁまぁ先生』というのがアニメ化されるとか。
おそらく口癖が「まぁまぁ」と喋る先生なんだろうなw

また『ポケサー隼』という漫画が連載しているので、ミニ四駆は人気なのだろう。
リアルでミニ四駆のブームが過ぎ去り、廃れたのはいつ頃だろう…。


ガチャガチャ

ポケサー内にはガシャポンが売られている。
知人がガシャポンの中身を中古販売していたが『ガチャガチャ』と呼んでいた。
地域によって呼び方が異なるものなんだな。龍が如く極ではカプセルこーなーと書いてあった。


あぁ、旧式タイプのやつだな。
これには甘酸っぱい苦い想い出と、一度だけ神が降臨した想い出がある。


ガチャガチャのオカリナ、ベットベトンX

甘酸っぱい苦い想い出は、子供の頃に欲しいやつを狙って500円ぐらい使ったが、
結果はクソみたいな缶バッジ、くだらねーシールとかマグネットが当たったことだ…。
当時は小学生だったので500円というのはかなりの大金であるw
クソが当たったときの精神的なダメージは計り知れない…


100円投下 → ガシャ… → グリグリ → ゴロゴロ → ポン! → 「あ、クソだ…」 → ぶっ殺すぞ!
例えば『オカリナ』だったら、オカリナだけ入れておけつーの!!
まったくガチャガチャは、詐欺商売というかギャンブルに近いものがあるな…。
当時は夢が詰まったボックスに見えたが、子供の頃にギャンブルを学んだのもこれだったかもしれない。


一度だけ神が降臨した想い出は、近所の悪ガキが頭にきて砂とか詰めてイタズラしたのだろう。
私が100円入れたら中でお金が詰まって店のおばちゃんに壊れたと報告したら、
細長い定規ぽい道具と腕力で15分ぐらい格闘して強引に直して、その後「どれが欲しいの?」と言って
詫びのつもりか目的の品が当たるまで100円を大量投入して、その品を私に渡してくれたことだ(涙)


その他、神室町の様子

電話ボックス

電話ボックスを観察すれば、エロ広告のシールがベタベタと貼られている。
そういえばリアルで、一度だけシールを貼り付けている不信な男を目撃したことがある!

こういうのって、夜中にこっそり貼ってるんじゃなくて白昼堂々なんだな。
もちろん違法なことなので、もの凄い早業で辺りを警戒しながらベタベタとシールを貼ってましたw


えびすやの店内

質屋・えびすやで商品を見て楽しむ。
細かく作り込んであるものの、主観画面で見れなかったのが大変残念だ。

そういえば少し前に質屋の特集のテレビを見たことがあるが、質屋さんというのは実に面白い商売だった。
歌舞伎町の質屋と、愛知県だったか?何代にも渡る名門の質屋&骨董品を扱う店を特集していた。


名門の質屋に贋作を売りに来たジジイがやって来た。
持ってきた油絵を見るとすごく下手クソな絵で、私の目線から見ても「それ、お前が描いたんだろ?」と
明らかに偽物だと分かる作品だった。しかも作品の銘が油性マジックで箱に書いてある始末w


で、名門の質屋が鑑定して「これ偽物だよ」と告げて、「3000円で買い取るけどどうだ?」と話す。
はぁ? 値段の付かない偽物を3000円で買い取るってどういう事なんだ…と不思議に思ったが、
売りに来たジジイがガッカリした表情で3000円で合意した。


額縁の価値が3000円なのかな?とか考えたが、質屋は「いつかこの人が本物の骨董品を売りに来る
可能性が少しだけあるかもしれないから3000円で買い取った
」のだと言う。
質屋さんの先見制には大変驚いたが、客はお金を欲しているのだから可能性に賭けた商売をするのが
真の質屋なのかもしれませんね。そうでもしないと名のある骨董品が収集できないんだと思った。


えびすやの店内

歌舞伎町にある質屋さんの方は24時間営業してた。
質屋で借りた金の返済をしないまま期限が切れたものは、質物で売りに出されることになるが
それを『質流れ』という言うそうな。


で、質流れした商品には、なぜかドンペリとか高級なお酒の空ビンが複数販売されている!
値段は5千円~1万5千円くらいだったかな? こんなの誰が買うんだ…と不思議に思ったが、
まだ店をオープンしたばかりの力の無いホストクラブとかが購入するのだとか。
空ビンに別の酒を入れて高級な酒を置いてるぞ!と、あくまで展示品として店の棚に飾るそうです。


バーチャファイター

クラブセガではバーチャファイターが稼動している。バーチャファイター3かな?
当時ゲームコーナーで、バーチャファイター1を見かけたときの衝撃が大きかったのを覚えている。


同時期にネオジオでは『龍虎の拳2』が稼動しており、その頃はドットゲームが主流だったので、
そこにポリゴンで動く新しい3D格闘ゲームというのは時代の進化を感じたね。凄く斬新だった。
うわっ! なにこれスゲー!!」という印象である。


まあ今では3Dゲームはありふれているが、ここまで3Dが主流になるとは当時は予想してなかった。
現在では格闘ゲームが廃れてきているが、これも一つの時代の流れなんだろうな。
龍が如く5では、バーチャファイター2をまるまるプレイできるようになってます!
ちなみにバーチャファイターリミックスのパッケージ絵とか当時描いてたのが寺田克也さんです。


メスキング博士

メスキングのコーナーでは、メスキング博士がこちらを見つめている…。
龍が如くシリーズに出てくる子供はどれもクソガキという印象ばかり残っているが…、
メスキング博士に至っては可愛いという印象だけが残った。


なんつーか微笑ましい表情をしているというか、声優の人の喋り方がそうさせるというか、
なんかお菓子を買ってあげたい気持ちになってくるなw



感想

龍が如く極の天下一通りの様子

ハイ。神室町の脳内旅行もそろそろ飽きたのでこれまで。
龍が如く6ではコンビニで商品棚に並べてある商品をぶっ壊しながらプレイできたので、
かなり胸熱な気持ちで楽しめそうです^^


いっそ通行人もぶん殴れたらいいのにねw
ただそういうのは、名越監督は好ましく思っていないので実現はしないかと思います。
どこまでゲームをリアルに近づけるかがクリエイターの見せ所だろうな。


ビートたけしがどんな感じの役柄になっているのかも大変関心高いものです。
ナンバリングソフトなので気合入ってそうだな~



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