ゲーム攻略マンの龍が如く極の攻略日記

龍が如く極を攻略した感想とか

PS4版の龍が如く極

んー、主要なところは大体攻略できたのかな…。
あとは毎度のことですが、プレイスポット関連をまた長々をプレイすることになりそうです。
そろそろ日記を更新するのを想い出したので
今回は龍が如く極をプレイした感想とか、あーだーこーだ書こうかと思います。ハイ。


ストーリー

ストーリーはあんまり追加・改変はなかったような気がする…。
錦山彰の空白の十年がどんなものだったのかが理解できて面白かったが、
欲を言えば錦山彰をプレイして空白の十年というものをゲームプレイで体感したかった。


例えば3千万円を用意するのにどんだけ大変だったかなど、
龍が如く0でいえばシノギのようなシステムを用意してゲーム性を高めて欲しかった。
部下の松重にコキ使われる内容とか、もうちょっと何か工夫とかなかったのだろうか。
変貌した錦山が日吉先生を見つけ出して海に沈めてみるとか、なんかスカッ!とするものが無いね…


あと憎たらしいぐらいの松重が格好良かった。逆に荒瀬和人とか陰が薄くなったような…
パンチのキャラはあんまり格好良いとは感じないが、松重の場合はなんか根っからの悪さが出てて
「あぁ、今ヤクザのゲームしてるんだな」と感じさせるものがあった。
要は必要悪というやつだな~


サブストーリー

サブストーリーはプレゼント用のビニ本を購入するやつが笑えたw
遥の刺さる視線を横目に「桐生の叔父貴よくがんばった!」と評したい気持ちになったわ。
つーか、遥はちょっと何日間か街ぶらついただけで何でも知ってるキャラだな~


ただサブストーリーは全体的に龍が如く1を使いまわして、ちょっとだけ改変してるだけなので
次の展開が読めるというか、面白系が少なかったのが残念。
なんかこう…ひねりが無いね。
クリアに必要な章をまたぐサブストーリーは、現時点で攻略できるかどうか不明なのが気になった。


ポケットサーキット

ポケサーファイター

懐かしのポケサーファイターは、なぜか身の上の不幸話が面白いw
ポケサーはポケサーファイター抜きでは、さすがにポケサーでも何でもないな…
でもあれが最後のポケサーという意味も込めて、あんな感じの引き継ぎシーンをしたのかな。
てかフィアンセに逃げられればいいのに! 今度は外伝作品の豆腐屋で登場したりするのかな…


キャバクラ

キャバクラは今作はサブストーリーと絡められていた。
キャバ嬢は2名しかいなかったが、テキスト形式の内容だったのでダラダラプレイするよりは、
あっさりクリアできるように簡略化されてたので良かった気がする。
アフターも変に作りこまずにシーンが飛ばされてた。


ゆい、リナ

モデルになった実在の2名は日本ではどうも陰が薄い?というか、
メディアに露出することがなかったが、お隣の中国ではキャバ嬢のイベントとか開催してた。
中国に龍が如くを売り込むためのキャバ嬢だったのかと思うと、あんな感じの女性が受けるとか…?
龍が如く極ではキャバオーディションを開催しなかったので、初めから計画性があった気がするな。


メスキング

昆虫女王メスキング

メスキングはメスキングカード集めが大変だった…
昆虫カード019だけ見つけれなかったけど、ひょっとしてDLC配信じゃないのか…
苦労して集めた割には対戦は只の運ゲーなので、カードを集める意味ってのは何なんだろう。
あいこの時の連打が無くなってホント良かったが、アクションゲームにまではならないものなんだな~


地下闘技場

地下闘技場で篠原信一を殴る桐生一馬

闘技場は篠原信一氏とか実際の柔道家が参戦するのでリアリティーを感じさせるものがあるな
と初めは思っていたが、プレイしてみるとなんか微妙だった…。
ヒートアクションで大外刈りや内股すかしをやるとか、メダリストとしての技の見せ場がないような。
次はアントニオ猪木とかヒョードルと戦ってみたいな~


バトル

真島吾朗を殴る桐生一馬

バトルシステムに関しては、もう少し考えないとアレな気がした…。
どこでも真島はランクアップイベントならまだしも、
真島吾朗とのエンカウントバトルや乱入など高ランクになると闘うのが面倒になってきた。
ランクアップイベント以外は、もう少し体力を減らすとか必要だった気がする。


超スタイルの極みのシステムで、敵が回復する効果はコレってどうなんだろう…。
ボス戦を強くする分には賛成だが、このシステムだとバトルの爽快感が損なわれている気がします。
トドメ技として繰り出せるのかと思いきや、回復効果を阻止するシステムだったってのがアレだわ。
しかも「2回発動すんのかよ!」という印象があったw


開発陣はこのシステムに皆納得してたのかどうか気になります。
これ面倒くさくね?」って誰も言わなかったのだろうか!?
雑魚戦はサクサク感、ボスは倒した達成感且つ爽快感を失わないシステムが
アクションゲームには重要だと思うのだが、何かがズレてる気がするんだよな~


それに他のヒートアクションはダメージがあまり減らないので、
虎落としが主流になりそうな感じだし、張り手尽くしの極みの性能が良すぎる気もする。
亜門の攻略においては、張り手尽くしの極みを意識したバトル構成を感じさせるものがあったような。
素手で戦うとスウェイで回避されるし、素早く亜門が走り回るのでこの技で捕まえろと言ってる気がした。



全体的な感想

ボブ宇都宮

全体的に龍が如く極というよりは、確かに怒りのフルリメイクという気がしたw
リメイクソフトとして見れば十分進化の過程を見ることができるが、
新作ソフトして期待すると「どこが極なんだか」と思うかもしれない。
まあ、それだけ龍が如く0が面白かったという裏返しなんだと思うわ。


ファミ通のレビュー評価で、ゴールド殿堂止まりだった理由がなんとなく理解できた。
おそらく新しさが無かったからだろう。
基本的に使い回しが多いので評価として上がることもなかったんだろうな。


真島吾朗は面白い人寄りで作ってしまったので、真島に対しての意見が割れそうな気がします。
龍が如く0のようなシリアスさが無くなり、ストーリー進行とのギャップを感じてしまうとこがあった。
埠頭で銃で撃たれて、その後トラックでソープ店へ突っ込む流れというのは、
不死身というか桐生に対する執念深さみたいな演出なんですか?


龍が如く極は二週目の売上で20万本ぐらいか。リメイクソフトなので検討した方か。
そろそろ龍が如く6の体験版をプレイしたいところだが、
まだまだミニゲーム関連が残ってるわ…



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