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ロストジャッジメント(LOST JUDGMENT)の動画(Part 2)。
『相馬 和樹』役の玉木宏インタビュー、『江原 明弘』役の光石研インタビュー、
【木村拓哉×名越稔洋】ロストジャッジメント特別対談インタビュー映像動画をまとめてます。


『相馬 和樹』役の玉木宏インタビュー動画


神室町の半グレグループ『RK』のリーダー・相馬 和樹そうま かずきで出演している、玉木宏氏の動画です。
数年前に姿を消した極道組織『東城会』の空席を狙って、覇権争いに名乗りを
あげようとしている人物。かつては東城会の若き幹部だったのだという。


■収録を終えた感想は?

一つのドラマとか映画のように、凄くリアリティを持って作られているものなので、
実際にアニメとかにあてる声とは違うし、なんか凄くリアリティを持って演じながら、
本当に壮大なスケールの割と本当に長編映画のようなスケール感だなと思いながら、
読ませてもらってます。

■自身がゲームに登場する感想は?

いや、本当いそれはすごく不思議な感じはしますね。
ちょっと幽体離脱してる感覚なのかな?とは想像してますね。

■プレイヤーに注目してほしいところは?

日本の俳優陣が集まって作ったこの作品は、よりその映画のような、
リアルな世界観を出せるようにと思いながら、声で演じたので、
その世界を十分に楽しんでいただけたら幸いかなと思ってます。

■相馬 和樹とは?

相馬は元極道組織の一組員でしたが、自分のいた組が解散となった後、
いち早く神室町の地下で半グレグループを組織し、
犯罪者予備軍の集まるネットワークを構築しています。


あまり表舞台に出ることを好まないため、最初は謎の多い人物として描かれています。
一見すると物分りが良く飄々とした物腰なので、当初は敵意をあまり感じさせない
相馬なのですが、やがてその真意が明らかになるにつれて・・・。


はい、ここからは是非プレイしていただいて、
本編で私が演じる相馬和樹というキャラクターを是非ご堪能下さい。



『江原 明弘』役の光石研インタビュー動画


警視庁巡査長・江原 明弘えはら あきひろで出演している、光石研氏の動画です。
電車内で痴漢を働いて逃走し、逮捕されてしまった人物。2ヶ月後の法廷では有罪を言い渡されたが、
横浜の廃ビルの死体のことを口にし、息子を自殺に追いやった相手だと謎めいた話をする。


■今作のオファーが来た時の感想は?

このシリーズと言いますか、龍が如くからの流れは割と俳優業界では有名で、
これをやることが、ある種のステータスになるような感じがあるんですね。
とくに男優の中では。だから、もの凄く嬉しかったですね。
「えっ!やっと出していただける」という感じで。

■収録を終えた感想は?

いつもだと僕ら台本読んでやる時に、役に自分が寄っていくんですけど、
今回の場合は、そっちから僕に近寄ってきてくださるような感じで、
もの凄くやりやすかったですね。モーションキャプチャーもそうですし。
なんか向こうの方からもの凄くアプローチをいただいている感じで、楽しかったです。

■江原 明弘とは?

江原は物語の序盤で、痴漢の罪で告発されるのですが、
有罪判決が下された、まさにその時、まったく別の場所で、同じ日に発生した
殺人事件について当事者しか知り得ない情報を、
法廷の場で発言するという謎に満ちたキーマンです。


最初はただの破廉恥警察官と、周囲から思われていた江原ですが、
物語が進むにつれ、謎が明らかになり、その背景が徐々に見えてくると、
おそらく皆様から見た江原のイメージも大きく変わってくるのではないかと思います。
ご期待下さい!



【木村拓哉×名越稔洋】ロストジャッジメント特別対談インタビュー映像!


名越稔洋監督と木村拓哉氏の特別対談の動画が公開されました。
俳優に質問するインタビュー的な内容とか、軽くロストジャッジメントをプレイした
新要素の先行プレイ、キムタクのインプレッションなどトーク系の映像です。


■前作に出演した反響は?
木村:

うん、やっぱりその周りの皆さんはすごい驚いてましたね。
割と女性とか、普段ドラマだったり、映画に出演されている女優さんだったりとか、
すっごいヒソヒソって感じで「ジャッジアイズ、クリアしました」って。
「いや、もっと普通に言ってくれよ」って思ったんですけど。

■今作の新たな舞台とは?
木村:

前作で経験した八神隆之というベースがあるので、
良い感じでスムーズにフィードバックできるかなと思ってたんですけど、
今回本当にストーリーが以前とは全く違うストーリーになってますし、
舞台が全然違うので、高校というすごいね、センシティブな舞台もあって。


名越:

今回、一つのキーワードとしてですけど、『いじめ』というのが、
一つのモチーフにもなってる中で、とくにゲームという中で言えば、
まだ見たことないコンテンツが出来上がる予感はあったので、
まぁ苦労かけたと思うんですけど、でも良いものになったと思います。

■高校で新たな八神が見られる?
木村:

いろんなね、監督はまた考えてんすよ。学校の中に一度八神を入れたら、
何部もあるし×3、今回八神、相当いろんなことやってますよ。


名越:

せっかく高校という舞台はしっかりモデルも作ったので、
「じゃあ、やっぱりこう。木村拓哉 in 高校っていうのを味わえるコンテンツにして、
楽しませてあげたいな。ユーザーを。」という気持ちは、やっぱり避けようがないというか、
僕も見たかったし、思い切って要求させていただきました。


木村:

「ちょっと夜、お酒入ってる時に考えつきませんでした?」


名越:

でも、ノリはそんな感じですよね。


木村:

すっごい、いろんなことやるんですよ八神が。

■ロストジャッジメントの新要素
  • スケボーに乗って移動できる。
  • 八神探偵事務所にあったピンボール台が無い。
    代わりにセガ・マスターシステムというレトロゲーム機を置いた。
    街の中でいろんな事をクリアしてソフトを増やしていく方法を考えている。
  • 調査アクションは、足場が崩れているところをジャンプで飛び越えたりとか、
    パイプを伝って移動したりできる。
  • 高校でプレイできるボクシングは、バトルとはだいぶ操作が異なり、
    ちゃんとガードをしつつ、上下を打ち分けつつ、相手のガードを崩して上下に打ち分ける。
■木村拓哉インプレッション
木村:

本当に今一部、本当にもう全体の中での、ちっちゃな破片だけ、
僕いま覗かせて頂いたんですけど、すごい事になってました。


ここから扉を開けていただいても、全然違和感なく楽しんでいただけると思いますし、
逆に前作『ジャッジアイズ』をプレイしてくださった皆さんだったら、
「あー、まだこいつらこんな関係なんだ」とか。


で、新たな出会いはですね。今回、結構衝撃的な新たな出会いが、
ストーリーの中でいっぱいありますので、これは間違いなく楽しんでいただけるなっていう風に。
僕も早く全体が見たいです。