名越稔洋、横山昌義のサイン会&体験会のお話
- 名越監督、横山Pに会いに行く!
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今作で龍が如くシリーズが10周年を迎えるので、
思い切って名越稔洋監督と横山昌義チーフプロデューサーに会いに行ってきた。
高速道路を長時間ドライブして向かったので首や肩がめちゃ痛い(>_<;)
なので、体験会の龍が如く0を立ったままプレイしてたときが一番しんどかったw - 両者を観察した感想
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体験会やサイン会はこれまでに何度も行っていたが、両者に会ったのは初めてだ。
初めて見た印象としては、名越氏はまあ『セガなま』とかたまに見るので、
物珍しさはとくに感じなかったが、近くで見ると褐色の肌に顔の彫りが深いため、
どこか外国人にも見えなくもない。
握手する際に目と目が会ったが、おそらくコンタクトレンズをはめているのではないかと思う。
眉毛は上に釣り上がるように剃っているのがポイントだろうか。
右指にはクロムハーツらしき指輪、首には小さい星型のネックレスをしている。
ただ、職場でもあんな感じの服装だと逆に疲れそうかもねw
名越氏の外見うんぬんより、どちらかというと横山氏のギャップに驚いた。
動画でいろいろ拝見すると、よく喋りよく笑い、声がデカイというかパワフルなイメージがあって、
独り言とか喋ってそうな印象があったが、実際に見て思ったのが常に無表情で、
実は内気な方ではないのかと思った。もしくは人見知りするのかも?
どこかこう不自然さを感じたのでSEGAのスタッフに話を聞いたところ、
両者とも普段はあまり話をしないのだと言う。
「芸能人でもないので、トークショー的に話すこともないと思うよ」と話してた。
アレだろうか。両者とも職人的にあまり話で語ることもなく、雰囲気や目で語る人柄なんだと思った。
もっとも初対面が大半の場だし会場を借りてる身なので、
他のお客さんに迷惑がかからないように質素にしてたとも考えられるが、
スタッフと必要なこと以外は何も喋らないほど、寡黙な2人だったという印象が強い。
サインを観察すると、両者とも龍が如く0の『0』の部分に斜線を入れる方だった。
これは例えばパソコンとかで、0(ゼロ)とO(オー)の区別が付きにくいので、
斜線を入れて書く風習があると記憶しているが、
まさか両者とも龍が如く0のタイトル名に対して斜線を入れるとは実に以外だったw - 体験会の感想
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体験会にある体験版をプレイしながら、ずっとSEGAのスタッフとばかり話していたので、
割りと記事にできるくらいの情報は集まったのかな…?
まず体験会に設置してある体験版は、PS Storeで配信されている体験版とは別物です。
理由はすでに配信されている体験版を会場に設置してしまうと、
もう遊んでしまったユーザーが残念な思いをするので、別物の体験版を設置しているのだと言う。
プレイ時間は10分ぐらいで、PS4を再起動する際に見たが確かVer5.7…とか表記されてた気がする。
10分ほどプレイすると自動的にゲームが終了される設定が施されている。
時間設定に関してはゲームを再起動した際に、スタッフの方が手動で入力できるようになってた。
会場での体験版では、桐生一馬と真島吾朗を選択して遊ぶことができます。
私は何度も体験版の列にならんで3回ほどプレイしてきました。
よって大体把握できました。 - 真島吾朗のダンサースタイルとスラッガースタイルについて
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まず真島吾朗のダンサースタイルとスラッガースタイルを観察してみたが、
どちらも投げ技は使用できなかった。○ボタンを押すと単発攻撃が発動する感じです。
ダンサースタイルの場合は、□攻撃から△連打でヘッドスピンをしながら攻撃するスタイルを習得している。
□攻撃から△長押しで『フリーズ』というチャージ系技?のようなモーションを取ることができた。
ダンサースタイルは少しクセがあるが、ヘッドスピンをしたときの攻撃範囲の広さがポイントだろうか。
スラッガースタイルに関してはバットを装備して戦う感じで、
真島吾朗が普通のバットを装備して戦うのと何が違うのか分からなかった。
ただ、スラッガースタイルで装備しているバットの武器耐久は無限です。 - プレイスポットについて
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プレイスポットでは、ディスコとテレクラを体験してきた。
神室町にあるテレクラは、まずは女の子から電話がかかってきた瞬間に、
時間制限のあるボタン入力で電話取りから始まる。
女の子との会話では、画面上に表示されている『セリフブロック』から正しい選択肢を狙って撃ちます。
右スティックを下から左回しに上までクルっと半回転させます。
ダイヤルにビームがチャージされるので、左スティックを動かしてセリフブロックを狙い、
ホールドしてた右スティクを離すことでビームが発射される仕様でした。
プレイ中に横でいろんな人や子供達が見ていたので、
正解のセリフブロックを選ぶと大変気まずい雰囲気になりそうな予感がしたのでw
仕方なくデタラメなお笑い系のセリフブロックに発射してたら、
女の子に嫌われて電話を切られて失敗に終わった…。これ体験会でプレイするとアカンやつw
ディスコに関しては、神室町と蒼天堀の両方でプレイできます。
中に入ると入場料2000円を支払って、ステージ横にいるDJに話しかけると、
難易度や曲を選択してプレイできます。攻略すると何か達成されたアイコンが付く。
方向キーを動かして画面上に出てくる『チビキャラ』を、
ディスコミュージックに合わせてテンポよく、指定されているボタンを押すゲームです。
ボタン入力が成功しまくると、ゲーム画面の上部に『フィーバーゲージ』というものがあり、
それが溜まるとL1ボタンで『フィーバーヒート』というものを発動できるようになる。
フィーバーヒートも方向キーを使ったボタン入力が発生します。
入力に成功すると大量のスコアを獲得できる内容でした。
動画の龍が如くスタッフがプレイしているやつを見ると、スタッフの腕前が一見ヘタクソに見えるが、
実はタイミングがシビアにできてた。Easyなら簡単だがNormalからは少し練習が必要かも。 - サブストーリーについて
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サブストーリーもいくつか体験することができた。
基本的に話しが長かったので、きちんと読みながらプレイしてしまうと、
あっという間にプレイ制限時間の10分に到達します。
なので、ほとんど読み飛ばしてプレイしてたが、
サブストーリーが発生してるとマップ上に【!】のアイコンが表示されてます。
これまでの龍が如くシリーズのサブストーリーアイコンとはちょっとデザインが異なる。
そして攻略すると何かアイテムを入手できる。
いくつかプレイしたサブストーリーでは、3択の選択肢を選ぶパターンのやつばっかだった。
大道芸人のサブストーリーは石像のふりをした大道芸人が、
途中で小便に行きたいから真島にどうにかしてくれ(涙)という内容だった。
真島が子供の気をそらせている間に、大道芸人がそこから離れようと必死になるお笑い系のサブストーリー。 - その他
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体験会に関してはこんなところかな。プレイすると『龍が如く0 誓いの場所』特製バンダナを貰えます。
製品版と何が違うのかSEGAスタッフに聞いてみたが、PS Storeで配信されているやつは
ほとんど製品版と変わりないのだと言う。
PSVにあるミニゲームなどは、製品版と比較するとPSV版は当たりやすく設定されているそうです。
龍が如く0 80's Hits! CollectionのCDは、音楽流している際にPS4のシャアボタンで
動画撮影とか可能なんですか?と聞いてみた。
スタッフは実際に試した訳ではないらしいが、音楽著作権を管理しているJASRACの件があるので、
おそらくシェアできないんじゃないかと言われた。
そもそもサイン会や体験会って、人が多く来る場合は平均どのくらいやって来るものなのか
疑問に思ったので聞いてみたら、100人ぐらいだよと言ってた。
ゲームソフトの発売日が近くなると皆製品版からプレイしたがるためか、
体験会には比較的来なくなるのだと言う。
イベントが1日おきに行われている場合もあるけど、
名越さんや横山さんは近場で宿泊してから会場に向かうものなのか聞いてみたが、
新幹線で毎回帰宅してるらしい。
SEGAスタッフにおいては先に到着してステージ作りというか、体験会の準備をすることになるのだとか。
横山氏が会場に入ってくる前から体験会会場を観察してたが、
SEGAスタッフの影ながらのサポートがあってのイベントだったことに気付いたよ。ご苦労様です~