荷物の積み方

サムに荷物を持たせるなら、荷物の最適化ボタンを押す

デスストランディングの荷物管理画面

初めに配送端末で荷物を受け取るとき、サムの背中に背負わせたり、
手に持たせたり、スーツにかけたり、重心を考えていろんな箇所にセットしていきます。
サムの足元を見ると、重心を示したサークルが表示されているので、
そこを参考するといい。


しかし、これらの一連の作業は実に面倒くさいことので、
△ボタンを押して、自動で荷物を最適化してしまった方がいい


「むしろこれ以上の手軽さと、重心の取れた配置はあるのだろうか?」と思えるほど、
手動でセッティングする意味が薄く、横積みにして運ぶ必要があるピザ配達など
特殊な配達依頼以外は、全て△ボタンで済ました方が良かった。


左手/右手にも荷物を持たせることが可能で、
徒歩移動の際は、L2/R2長押しキープで移動することになります。
サムが転倒した際は、手に持った荷物は転んでも守るため、ダメージは入りません。


転倒しないためには?

バランスを崩して倒れそうになっているサムの画像

サムが転倒すると、荷物とBBゲージにダメージが入るので、
動きがヨロヨロ~となったら、L2+R2長押しで踏ん張ると防げます。
L2+R2長押し状態だと、サムが慎重に運ぶモードになるので、
坂道を移動する際にも使えます。


ただ、サムが転びそうな状況になったら、
〇ボタンでしゃがみ移動、もしくはタッチパッドを押してコミュニケーションを取ることで、
転倒を防ぐこともできるのでおすすめ。


他にはアクティブスケルトンで重量を多く持てる『パワースケルトン』、
川や山岳・雪の移動であれば『パイルスケルトン』を装備するのがいい。
大体そのくらいで十分だと思うが、バックパックカスタマイズ『マニューバユニット』
装着すれば、さらに転倒しにくくなる。



車両、ジップラインでの配達について

ゴールドカラーのサムと車両

サムが徒歩で荷物を運ぶのはストーリー序盤くらいで、
それ以降は車両やジップラインで荷物を運んだ方がいい。


■バイクやトラックについて

車両には太陽光発電効果あるので、天候が晴れや曇りのときは自然充電されます。
水辺ではバッテリーの消費が大きいので、なるべく車両で川の中は進まない方がいい。
荷台に荷物を積み過ぎると、最高速度が下がったり、バッテリーの消費が多くなったりもする。


また、ミュールの電撃槍を受けたりすると、一時的に車両が停車して動かなくなります。
車両を修理する方法は、プライベートルームやセーフハウスの車庫を使用して直す。



バイク

バイクの荷台積み画像

▲バイクに近づいて□長押しで、荷台へ出し入れができる。

バイクは移動スピードが速く、車体が小さい。
角度のある斜面や悪路でも強引に進みやすいため、扱いやすい車両です。
速度系の指名なし依頼を攻略するのに適した車両といえる。


リバース・トライクの『ノーマルタイプ』『RIDEタイプ』などは、
荷台にMサイズの荷物を6つまで積んでおけます。
バッテリーの多い『バッテリー強化タイプ』は、フィールドの探索用として優れている。


トラックと比較すると、サムが背負う荷物+バイクの荷台に積む荷物を足すと、
せいぜい1~3依頼をまとめて受注して攻略する程度だったりします。
また配送荷物が露出しているため、時雨で荷物が劣化してしまうデメリットがある。
軽い荷物の配送、または素早く目的地へ行きたい場合利用するといい。



トラック

トラックの荷台積み画像

▲トラックに近づいて□長押しで、荷台へ出し入れができる。

トラックはバイクと比較すると、移動スピードが遅く、車体が大きい。
角度のある斜面だと、滑って操作不能になったりもする。
また岩道や細い通路では、ハマって動けなくなったりすることも…


ただし、トラックの荷台にはたくさん荷物を積めれるため、
大量に指名なし依頼を受注して運べる点に優れてます。
一気に指名なし依頼をクリアしたい、またはサムが背中に積めない重い荷物や、
大量の素材を運ぶときにトラックを利用するといい。


また時雨による荷物へのダメージや、ミュール/テロリストからの攻撃を防いでくれる。
そして荷台は冷凍効果もあるので、クール便が必要な荷物ではダメージを防いでくれる。
BTのハンターに捕まったりすると、荷台の荷物が外へ放り出されて、
配送荷物にダメージを受けてしまうので注意。


トラックは『バッテリー強化タイプ』が使いやすい。
『防御力強化タイプ』は、バッテリー残量が減るが、障害物への衝突や段差落下で、
荷台の荷物にもダメージが伝わるが、若干緩和してくれるところもある。



フローター

フローター2個で配送する様子

フローターも車両の一種で、最高2つ連結させて運ぶことができる。
フローターを使用するとカイラル結晶が自動消費されます。
ただし、気にしてしまうほどの大量消費はしていない。


バイク/トラック/ジップラインと比較すると、フローターを使用する機会は少ない。
フローター【Lv.2】で1個に最高600kgまで積めれるため、
バイクやジップラインでは荷物の数が多すぎて運べない、また山岳の斜面を進むために
トラックでは進みにくい状況の際に、フローターを利用するといい。


雪山の斜面をフローター滑りをする様子

山岳の斜面では、サムがフローターに乗って、フローター滑りが可能。
下手に雪山を下るくらいなら、フローターで滑った方が早く移動できたりします。
フローターに積んでる荷物の方は、結構バウンドしたりするが、
大してダメージを受けてなかったりする。


ただし荷物が露出してるので、時雨や時雪によるダメージは受ける。
障害物の多い細い場所だと、フローターの紐部分が引っかかったりして、
強制的にフローターとの接続が切れたりすることもあります。



ジップライン

ジップラインを利用している様子

建設物『ジップライン』は、あらかじめ支柱を建てる必要があるが、
一度建ててしまえば、サムが背負える荷物程度なら、
バイクで運ぶよりもずっと楽に、素早く荷物を送り届けることができます。


ただし、背負える荷物にも限度があるので、せいぜい1~2依頼程度しか消化できない。
またジップラインは日々劣化するので、
建て直し&修理に手間がかかりすぎるので大変だったりもします。


中部エリアの雪山など、車両では進みにくい場所に建てるのがベスト。
建てすぎるとあとのメンテナンス管理に時間がかかるので、ほどほどに建てるのがいい。



最終更新日:

↑TOP