はじめてゲームプログラミングのゲームシステム

ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミングのゲームシステム。
ナビつきレッスン、ノードン、フリープログラミングについてまとめてます。
ナビつきレッスン
ナビに従ってプログラムを組んでいく

『ナビつきレッスン』は、ナビに従ってレッスンを受けて、ゲームプログラミングを学習するモード。
様々な種類のノードンの役割を学び、線で繋いでノードンを組み合わせたり、
サイズを決めて配置したりして、ゲームをプログラミングしていきます。
何をどうしたらいいのか、具体的に指示を出してステップ通りに進めていくので、
ノードンを配置して繋いでいけばゲームが完成します。
レッスンを攻略すると、新しいノードンが登場して、プログラミングできる数も増えていく。
ゲームのプログラミングを体験できる7つのレッスンをご用意。
レッスン毎に7つほどのステップに分かれ、約40分~90分ぐらいのボリューム。
TVモードのときは、市販のUSBマウス(有線接続)をUSBポートに接続して使用できます。
無線のマウスは使用不可。
- ■プログラミングとは?
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プログラムとは、コンピューターに指令を送り、実行させるもの。
コンピューターは人が話す言語を理解できないので、
コンピューターが理解できる専用言語を組み、コンピューターに動作させている。
その作る行為をプログラミングと呼んでます。
ゲームに限らず、自動販売機にお金を入れて飲み物を購入したり、
人が近づくと勝手に自動ドアが開閉したりするのも、プログラムで制御しており、
プログラムは身近な生活において、あらゆるところで利用されている。
ある意味、プログラムだらけかもしれませんね。
はじめてゲームプログラミングでは、そんな感じでコンピューターに命令し、
自分が思うように動作させる過程を楽しく体験できます。 - ■7つのレッスン
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- 二人対戦!おにごっこバトル
- コロコロボール
- エイリアンシューティング
- GO!GO!アスレチック
- 謎解きの部屋
- エキサイトレーシング
- 3Dアスレチックワールド
不思議な生き物『ノードン』について

ノードンは、ニンテンドースイッチの中で暮らす不思議な生き物。
すでにコードが完成したプログラム集のようなもので、
はじめてゲームプログラミングではノードンどうしを線で繋いで、気軽にプログラミングできます。
ゲームでは『ノードンガイド』を開けば、ナビつきレッスンモードに収録された、
ノードンの基本について改めて見直すこともできます。
各ステップを攻略すると、ノードンガイドに追加されていく。
チェックポイント

チェックポイントは、レッスンの合間にプレイするもので、
どのくらいプログラミング力が上がったのか、ノードンを使ったパズルを解く問題があります。
フリープログラミング
自由にゲームが作れるフリープログラミング

『フリープログラミング』は、ナビつきレッスンで基本を学んだら、自由にゲームを作れるモード。
いろんな種類のノードンを使ってみたり、BGMを設定したり、
ドット絵を描いてキャラクターや背景に使用したりできます。
BGMは自分で作るというよりは、あらかじめ用意されたBGMの音量や速度を調整する。
基本的には1人でプログラミングを行うが、ゲームは複数人で遊べるゲームも作ることができる。
作ったゲームに関しては、最大64個まで保存できます。
Nintendo Switch Liteでは、フリープログラミングモードの一部でジョイコンが必要になります。
『ボタンノードンのSL/SRボタン』『しんどうノードン』『モーションIRカメラノードン』
『赤外線ライトをひからせるノードン』を機能させるときに必要となる。
作品をインターネットで公開

ローカル通信では、近くの人に作品を送ったり、受け取ったりできます。
有料のNintendo Switch Onlineに加入してれば、
インターネットで世界に自分の作品を公開することも可能で、ゲームIDを教えて自由に配布できる。
1つのゲームにつき、ゲームIDが割り当てられます。
受け取ったゲームに関しては、ダウンロード後ゲームをアレンジすることも可能。
その際は作品に『アレンジ元あり』と表示されます。