はじめてゲームプログラミングの評価まとめ

ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミングのレビュー&評価、
ゲーム発売前の世間の反応などまとめてみました。
果たして面白いのか?クソゲーなのか?ゲームの評判について。
はじめてゲームプログラミングの評価とレビュー
Metacriticによる、はじめてゲームプログラミングの評価がどんなものなのか調べてみた。
まだゲームが発売してから一週間すら経過していないので、
レビュー数はまだマチマチといったところですが、
メディアによるレビュースコアは、24件で『79』スコアでだった。
ユーザースコアは『8.5』になってますが、5件しかレビューされていなかったので、
まだまだこれからといったところでしょうか。
おそらくメディアレビューにしても、もう少し時期が経てば件数は増えることでしょう。
良い評価
- ■レビュー
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- 信じられないほど強力なツールだ。パワフルで洗練された3Dゲーム開発エンジン。
- 分かりやすいビジュアルコーディング言語。楽しくプログラミングの原理を学べる。
- 親切なチュートリアルと教育上の課題。充実したチュートリアルでやり残しがない学習。
- レッスンが非常によく構成されている。丁寧でテンポのいいチュートリアル。
- 特定のコンセプトに焦点を当てた、インタラクティブなチュートリアルが多数用意されている。
- 10時間に及ぶ楽しいチュートリアルは、プログラミングの入門に役立つ。
- チェックポイントは、理解を深めるのに役立つ。
- オブジェクト指向プログラミング風に動作する、優れた機能を発揮してくれるノードン。
- ノードンのあふれんばかりのユーモア。
- 創造につながる複数の可能性を持つノードンの多さ。
- 85種類のツールは、驚くほど複雑な方法で組み合わせることができる。
- タッチスクリーンの流動的に設計されたインターフェース。
- USBマウスが対応している点。
- 論理的な部分に対して直感的に転ずれるところ。
- シンプルで直感的なユーザーフェイス。
- シンプルな作品が多いけど、開発プロセスとしては気に入っている。
- 7つのゲームを作成することで、少しづつ着実に成功を目指している。
- 自分の作品をオンラインで共有できる機能。
- ゲームプログラミングの入門として素晴らしい。とても教育的なアプローチ。
- 子供がプログラムを学ぶのに最適なツールだ。
- アート・デザイン、ビジュアルエディター、ゲーム環境の両方が素晴らしい。
- ビデオゲームの制作方法をとても楽しく直感的に学べ、レッスンシステムが便利だ。
- ビデオゲームのスクリプティングが、これほどまでに説明されたことはない。
- ローカルのマルチプレイが考慮されている。
- 無限の可能性を秘めたエディター。
- ゲームソフトがお手頃価格。
悪い評価
- ■レビュー
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- 会話とか情報集めは必要ないけど、多くのが学習が必要だ。
- 作品をアップロードして、ゲームIDを持ってる人だけが遊べるだけ。
- 作品を見る方法がない。ゲームの共有に必要なコード。
- 他人が作ったゲームのオンライン検索エンジンがないこと。
- ゲームブラウザーがなく、コミュニティ面が半減している。
- ワークスペースが乱雑で、散らかる可能性がある。
- プログラム画面は、複雑な構造になっている。
- テクスチャー作成と本筋に関係ないような話、ツール制限に不満を感じる。
- それなりに完成度は高いけど、限定的でもある。
- レッスンの手順は段階的なもので、説明せずに飛ばしてしまうところがある。
- アイデアを実現させるためには、発想力が必要になることがよくある。
- タッチ操作はもう少し洗練されるべきだと思った。
- 同様の目的を持ったゲームやツールと比較すると、深みがない。
- 解説が喋りすぎなところがある。
- 創造的な意欲がないと、残念ながら退屈なものとなるだろう。
- フリーモードには限界がある。制作は、不必要に制限されている。
- チュートリアルはペース配分が必要だ。
- より複雑な機能に対して、適切なチュートリアルがないこと。
- モデルエディターがないので、一般的なビジュアルしかない。3D空間で編集できない。
- アニメーション作成、アセットのインポート、音楽作成ができない制限があるし、
時間と労力が必要になってくる。
はじめてゲームプログラミングの感想
あなたはどちら派?

ナビつきレッスンのコロコロボールや、追加されたノードガイドを攻略して筆者が思ったことは、
まずプログラムの知識はまったく無くても遊べるゲームです。
ナビつきレッスンやノードガイドは、ナビに従って操作していく流れなので、
ただただ言われたことを操作していく感じだと、結果として何も知識として身につかず、
いざフリープログラミングをやろうと思うと、創造が実現できなくなってしまうもの。
なので、じっくりと考えながら進行していくタイプのゲームだと感じる。
もう少し分かりやすくいうと、学校の先生が授業している状況で、
必死に黒板を丸写しするだけの生徒と、
理解しながら先生の話を聞いてる生徒くらいの差が出ると思った。
話を聞いてる段階で、それを理解して、創造が働く生徒はクリエイター向きだと思うね。
なので、向き・不向きは確実に出るゲームだと思った。
ゲームIDを探してダウンロードし、自己満足するだけのプレイヤーになってしまうのか、
はたまたクリエイティブに創造を形にしていくか、二層にわかれることだろう。
レビューのあーだこーだー

操作しやすいなぁと感じたのは、プロコンとUSBマウスを接続すると、
ゲーム画面とプログラム画面で操作しやすい。
何度もゲーム画面とプログラム画面を行き来して状況を確認するゲームなので、
キーボードとかで操作したら楽かもしれない!?
ゲームIDに対してブラウザーがないのは、SNSや口コミ的な広がりを狙って、
任天堂は「あえて付けなかったんじゃないのかな?」と思ったけどどうなんだろう!?
その方が運営や広告費に対して、最低費用で済むじゃないですか。
サーバー負担や通報された作品削除の手間も考えて、付けなかったとも考えられそうだけど、
二の次三の次の意見にも思えるかな。不便ならアップデートで対応できると思うし、
まぁ、結局はゲームソフトの売上次第になるのかな・・・。
一部の層向けのゲームだと任天堂も認識してるだろうし、何にしても様子見なんだと思った。