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レゴ ホライゾン アドベンチャーのゲームシステムを紹介

レゴ ホライゾン アドベンチャーのゲームシステム

レゴ ホライゾンアドベンチャーのゲームシステムのまとめ。
フィールド要素やカスタマイズできる母の源、アクションバトルでできる要素について解説できます。




フィールドシステム

アーロイと仲間たち

LEGO Horizon Adventuresのゲームシーン

主人公はアーロイだが、ストーリーを進行させるとヴァール、エレンド、ティルサなどもアンロックして
プレイアブルキャラとして操作できる。協力プレイの場合は、異なるキャラを選んで操作することになる。
メインのプレイアブルキャラは上記の4人で、拠点で交代できます。


それぞれのキャラクターはスキルを持ち、攻撃手段が異なるので、持ち味を活かす流れ。
また、ロストなどサブのプレイアブルキャラなどもいます。


フィールドの要素

レゴ ホライゾン アドベンチャーのフィールドの画面

レゴ ホライゾン アドベンチャーのフィールドは、原作のようなオープンワールドではなく、
基本的に一本道で進んでいくが、ちょっとした探索的な寄り道要素があります。


フィールドには敵が配置され、コインが置かれていたり、隠された宝箱を発見したりできる要素がある。
通貨となるコイン『スタッド』は、能力アップグレードの際に使うことになります。
スタッドは樽やオブジェクトにも入ってたりするので、破壊して入手したりもできる。


またフォーカスを使用すれば、機械獣の部位を青ハイライトで表示させたり、隠し宝箱の位置が見やすくなる。
特別なゴールドブロックなどもあり、一定数集めることで、母の源でヨットや犬小屋などを作ったりできます。


Horizonシリーズのように、赤い草が生えているところでは、身を隠して機械獣をやり過ごすこともできる。
焚き火があるところへ矢を射ると、火矢に変化して、敵に炎による追加ダメージを与えたり、
草やツルを燃やせるギミック要素などもある。また、爆弾を投げ飛ばしてダメージを与えたりもできます。


拠点となる母の源

レゴ ホライゾン アドベンチャーの拠点となる母の源

レゴブロックで作られた『母の源』が拠点になっており、可愛らしいミニフィグとなった人々が住んでいる。
母の源では、ビルドやカスタマイズ的なことができます。
各チャプターを攻略することでアンロックされて、エリアが少しずつ開放されていく。


大いなる母の木のところでは、スタッドを消費して武器をアップグレードしたり、
ユニークなレゴの建物や装飾品を設置してみたり、キャラクターの衣装を変更したりできる。


ワードローブではHorizonシリーズのコスチュームを着こなせる。
ゲームを進めれば、ふざけたコスチュームやレゴセットが解放され、他のIPキャラの衣装を着たりもできます。

アイテム関連もアンロック形式で、それぞれ解放条件が付けられており、
ユーモラスかつ自分流に、母の源やキャラクターをカスタマイズできるのが特徴。



バトルシステム

ゲームの難易度

LEGO Horizon Adventuresのゲーム難易度

レゴ ホライゾン アドベンチャーは、シンプル操作で子供向けのゲームというだけでなく、
大人でも楽しめるように、難易度は5段階用意されてます。
あとからオプションで難易度を変更可能。


■難易度
  • ストーリー:ストーリーやカスタマイズに集中したい人にぴったり
  • 見習い:ほんの少しむずかしい
  • ぼうけん者:ストーリーと戦いのバランスがばっちり
  • 機械のかりゅうど:つよーい敵と戦いたい人はこれで決まり
  • ヒーロー:一番難しい。クリアできたら凄い!

スライダーを調整して難易度を調整可能。5段階まで上げれば、よりエキサイティングなチャレンジになる。
難易度ヒーローでは、武器やガジェットを駆使して戦わないと攻略するのが難しくなります。
そしてチャプターを重ねながら、村やキャラクターを強化していく流れになる。


バトル要素

レゴ ホライゾン アドベンチャーのバトル画面

バトルは見下ろし型のシンプルなアクションゲーム。
移動はダッシュや回避ローリングなどが存在しないので、基本的に移動して回避することになる。


フィールドに配置されたカルト教団や機械獣を倒すことになるが、接近や遠距離武器で攻撃していきます。
機械獣はトールネック以外は攻撃してきて、弱点や攻撃内容がそれぞれ異なる。
プレイヤーがダメージを受ければ、HPとなるハートが減少する仕様。
HPが減ったら、木の実を取ってHPを回復したりできます。


□ボタンを長押しすることで、矢の射線が表示され、敵をターゲットして弓を向けることができる。
フォーカスを使用すると機械獣の弱点や部位がハイライトされるので、弱点を狙えば大ダメージを与え、
部分を切断して新しい武器を入手したりもできます。この辺りは原作と同じ。
接近武器の槍は貫通効果があり、複数の敵へまとめてダメージを与えたりもできます。


またレア武器を入手することもあるが、武器の使用回数が制限されている。
しかし武器は強力で、範囲攻撃を狙ったり、属性が付与してたりと、大ダメージを与えやすい特徴がある。


協力プレイ

ソロプレイも可能だが、協力プレイは2人まで対応している。
オフラインでもオンラインでも協力可能です。
画面を分割することなく、同じ画面に2人のキャラクターが表示される形式。
難易度が高くてクリアが難しい場合は、飛び入り参加で手伝ってもらえるのが特徴。


協力プレイのメリットは、片方のプレイヤーのHPが0になって死んだ場合、
もう片方のプレイヤーが近づいて復活させることができる。
しかし、蘇生すると道中で入手した一時的なアップグレードは全て失われてしまう。
また一人に攻撃が集中することもないため、協力プレイはクリアしやすい。