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マーベルライバルズ ヴァンガード(タンク)の特徴と戦い方
マーベルライバルズ(Marvel Rivals)に登場するヴァンガード(タンク)の特徴と戦い方。
ハルク(ブルース・バナー)、キャプテン・アメリカ、ドクター・ストレンジ、グルート、
マグニートー、ペニー・パーカー、ソー、ヴェノムについてまとめてます。
ハルク(ブルース・バナー)
ハルクは、敵チームに入り込み、暴れてかき乱すタイプです。
開幕はブルース・バナーという人間の状態なので、ウルトを発動させてハルクに変身しておくこと。
敵に接近して、パンチでガツガツで殴りに行くのが基本。
敵に集中攻撃を受けやすいため、短い間だが『レジリエント・シールド』でバリアを貼って身を守れる。
他には『放射線の檻』で敵をスタンさせたり、『ハイパージャンプ』で距離を縮めたり、
段差に登ったり、または敵との距離を離したりできるのが特徴。
最大HPは800。パンチの射程距離が短すぎるし、キルやダメージはあまり期待できないが、
レジリエント・シールドと合わせて、どこまで耐えて、場を荒らすかがポイントになってくる。
キャプテン・アメリカ
キャプテン・アメリカは、敵チームに入り込み、暴れてかき乱すタイプです。
ハルクやヴェノムと比較すると、盾となる『絶対意志』を構えた状態で、
尚且つダッシュ移動の『一騎当千』で敵に近づけれるのが特徴。
盾の耐久度はHP400。盾が壊れると、クールタイム後に再度展開できます。
『一騎当千』中にジャンプし、空中で『ゴッド・ソルジャー』を使用して奇襲ができる。
飛び道具の『ヴィブラニウムシールド』は、敵の群れに投げれば、複数人にヒットさせれます。
全体的に攻撃面は強くもないが、チョロチョロ動きまくって、
敵をイライラさせてエイムしずらい状況を生み出すことができる。
ドクター・ストレンジのような味方を守る盾役ではなく、自身を守る盾として機能してます。
ウルト『フリーダム・コール』は、移動したときに軌跡が表示され、
軌跡に触れると味方に加速+追加HPを与える。
敵チームの群れを壊滅させたいときに、先陣を切る押しとして使えるスキルです。
ドクター・ストレンジ
ドクター・ストレンジは、正面にバリアを展開して、味方を守る盾役です。
チームの最前線に立ち、盾を展開して、攻撃を防ぐのが基本になる。
盾となる『セラフィムの盾』の耐久度はHP800。盾が壊れると、クールタイム後に再度展開できます。
また、盾を展開していないときは、盾の耐久度が時間経過で徐々に回復。
盾が壊れたり、敵がウルトを発動させたときは、『浮遊マント』で上空へ飛んで身を守れる。
全体的に攻撃面は弱いが、被弾を防げるのが特徴です。
通常攻撃の弾の発射速度がやや遅く、リロードモーションも長すぎる。
ウルト『アガモットの目』は、周囲の敵をスタンさせれる効果があり、
敵のウルトを阻止することもできるので強い。
スタン中は、『ダークスパイラル』を当てればキルが取りやすくなります。
ポータルとなる『ファララーの五芒星』は、占領する拠点の近くに設置して敵の裏を取ったり、
または敵のホーム出口と場外に設置してキルを取ったりもできます。
バトル開始時はポータルを設置して、先手で敵の裏を取って有利に進めやすいところがある。
ポータルを設置する際は、味方に知らせてから使うのが重要。無言で置かないこと。
グルート
グルートは、壁を作ることで、敵チームとの距離を詰めやすい接近型タイプです。
木の壁を作り、遮断物として活用できるのが特徴。
例えば拠点制圧ルールで、敵チームにホークアイやヘラが居たりすると、
攻撃があまりにも痛すぎて、拠点に入り込む前にキルされてしまいがちだ。
ヒーラーの回復なんて間に合わないし、そんな時は被弾を防げるグルートが役立つことが多い。
基本は回復要素となる『鉄木の壁』を傍らに設置し、次に『イバラの壁』を正面に設置して耐える。
あとは隙あらば、壁の間から通常攻撃や『スパアボム』で攻撃していく。
しかし、壁を建てる訳ですから、味方のファイター側からしてもキルを取りにくい面もあります。
すべての敵が見えなくなるまで壁を作るというよりは、隠れてやり過ごせる空間を作ることが重要。
乗り物を運ぶルールの場合は、敵を乗り物に近づかせないように壁を作りまくる方法も有効です。
最大HPは850。パンチの射程距離は中距離までで、空中にいる敵には届かない。
ウルト『絞殺の檻』は、敵を一箇所に集める効果がある。
そこに『スポアボム』を投げたり、通常攻撃でガツガツと攻撃すればキルを取りやすい。
マグニートー
マグニートーは、中距離攻撃ができるサブタンクです。
通常攻撃の射程距離は中距離までだが、着弾時に爆発するので攻撃範囲はやや広い。
射撃と盾を併せ持つのが特徴。
最大HPは650と少な目だが、無敵バリア『磁気シールド/アイアンシールド』を自身や味方に付与させたり、
無敵の盾『磁気フィールド』を展開して身を守ることができます。
どちらもスキル発動時間は短めだが、敵のウルトもノーダメージで防御できてしまう。
『電磁キャノン』は、敵をノックバックして、敵との距離を離したいときに使う飛び道具。
ウルト『メテオストーム』は真上に浮遊し、巨大な弾を発射する範囲攻撃系の飛び道具。
連携スキル『メタリック・フュージョン』は、敵を剣で何度も斬りつけてキルしやすい。
無敵バリア/盾を使い分け、あとはヒーラーがしっかりしてれば、しぶといタンクだったりします。
ペニー・パーカー
ペニー・パーカーは、遠距離攻撃ができるタンクです。
最大HPは650と低めだが、地面に貼ったスパイダーネットの上に立つことで、追加HPが得られる。
豊富なスキルを持ち、通常攻撃の弾は無限なので、リロードの必要が無いのも特徴。
タンクの中でも空中に浮いた敵を狙撃できるため、地味な要素だがメリットにもなってます。
まず身を守る手段として、地面に『バイオニック・スパイダーネスト』を設置し、地雷を巻いておく。
追加HPを確保しつつ、『ジグモ地雷』を設置して、敵に接近されたとき用に対処できる。
『クラスター・リンク』は移動用として使うものだが、こちらも追加HPを得られます。
段差を登ったりもできるので使い勝手がいい。
飛び道具の『ウェブ・トラップ』は、蜘蛛の巣で敵を拘束してスタンさせれます。
敵のウルトの出始めにヒットさせれば、中断させれるタイプもある。
基本的に通常攻撃と合わせて多用することになるだろう。
ウルト『全域一掃』は、自動的に正面へダッシュし、ジグモ地雷をばら撒いたり、
近接攻撃でノックバックしたりできます。地面にはスパイダーネットが設置されるので、
常に追加HPを得られるが、無敵ではない点は注意しないといけない。
ソー
ソーは、敵チームに入り込み、ハンマーで殴っていく接近型タイプです。
画面中央に表示されている3つのハンマーアイコン『雷エネルギー』が特徴で、
その雷エネルギーの残量に応じて、スキルを発動できる仕様になっている。
接近キャラなので、まず敵に近づくまでが難しいが、
雷エネルギーを1つ消費する『疾風迅雷』で、素早く接近することをオススメします。
また上側に向ければ段差に登ったりもできるし、逃げる際にも活用できる。
雷エネルギーを1つ消費する『ムジョルニア・スロー』は飛び道具。
ダメージはあまり高くないので、バフやトドメに使うようなもの。
雷エネルギーを3つ消費する『ルーン覚醒』は、通常攻撃に雷が付いて射程距離が中距離まで伸び、
ダメージ値も高いので強い。これでキルを取りやすくなります。
最大HPは600。タンクにしては少ない数値だが、雷エネルギーを消費する毎に、
追加HPが加算されるため、結果的に最大HPは高く感じることだろう。
距離を縮めるまでが勝負だが、一度ソーに接近されてしまうと、しぶとくて嫌なキャラです。
ウルト『ゴッド・オブ・サンダー』は真上にジャンプして、真下のサークル範囲に落下攻撃。
そこそこ使いやすく、まとまって移動する敵の群れを壊滅させやすい。
ヴェノム
ヴェノムは、敵チームに入り込み、暴れてかき乱すタイプです。
ハルクと比較すると、バリアなどは使えないが、『痛みの加護』で追加HPを増やしたり、
『ヴェノム・スイング』で、イン/アウトがしやすいため、生存率はヴェノムの方が高いかもしれない。
とくに「ヒーラーの回復が駄目だ!」と思った場合は、ハルクからヴェノムに代えるといい。
敵に近づくときは『ヴェノム・スイング』で空中から接近し、続いて『フレンジー・アライバル』で先手を取る。
その後、通常攻撃でダメージを与える訳だが、若干クセがあるのが特徴。
ボタンを押してから、遅れて複数回攻撃する感じなので、全ヒットさせるにはコツが必要になります。
『腐食』は敵に接近した際に使うもの。減速+時間経過でダメージを与えることができる。
ウルト『ラグジュアリーフィースト』は、範囲ダメージ+追加HPが加算されるため、
HPを瞬時に回復させたい要素としても使えます。
『ヴェノム・スイング』の距離が長いため、奇襲や脱出に優れているが、室内エリアだと引っかかって微妙。
そんな時は、「他のタンクを使え!」ということなんだと思う。
敵チームを長くかき乱して、味方にキルしてもらうのが基本になります。