ロストジャッジメントの物語を公開

ロストジャッジメントの八神のカットシーン

先日JUDGMENT DAYにて、ジャッジアイズの続編であるロストジャッジメントを初公開。
ロストジャッジメントの発売日は、2021年9月24日に世界同時発売を予定しているのだという。
本作では前作から引き続き、俳優・木村拓哉氏が演じる主人公の八神隆之が、
新たな舞台となる横浜で謎に満ちた復讐劇に挑むことになる。


前作に引き続いて中尾彬氏が登場したり、新たに玉木宏氏、山本耕史氏、
光石研氏らが加わった豪華俳優陣でロストジャッジメントが描かれます。
公式サイトでは物語となるストーリーとスクリーンショットが公開されていました。


■物語
ロストジャッジメントの現役の警察官の江原明弘シーン

物語は電車内で痴漢して逮捕された、現役の警察官の江原明弘に、
有罪判決がくだされたが、突然江原が、横浜・伊勢佐木異人町の廃ビルにて
起こったという、御子柴弘殺害事件への関与をほのめかした。


江原を弁護していた源田法律事務所の城崎さおりは、
なにか重大な見落としがあるのではないかと疑念を抱いたため、
探偵の八神隆之に事件の調査依頼を行った。


八神隆之が調査すると、復讐劇の全貌が明らかになっていき、
事件は公安や検察、半グレ組織を引き寄せ、先の見えない展開へ。
事件の真相を追い求め、やがて「法か、正義か」の決断が迫れていく。

■ティザートレーラー

LOST JUDGMENTの新たな舞台を公開

ロストジャッジメントの横浜・伊勢佐木異人町の夜景

2021年5月14日にセガは、LOST JUDGMENTの新たな舞台となる情報を公開した。
前作のジャッジアイズでは神室町でしたが、
ロストジャッジメントでは新たに横浜・伊勢佐木異人町を追加。
龍が如く7と同様の舞台ですが、スクリーンショットが公開されてました。


ロストジャッジメントのイセザキロードの風景

龍が如く7との変化があまりないので、今作もドラゴンエンジンで描画しているのだろう。
ボリュームも凄そうですが、横浜がメイン舞台になるようです。


ロストジャッジメントのイセザキロードの風景

龍が如くシリーズでは、あと10年間使い回しする舞台といったところだろうか・・・。
そういえば魚釣りとか、さりげなく無くなっていたけど、さすがに釣りとかもう飽きたんだろうかw
エスパー伊東を釣ったりとか、今や懐かしい限りだな (´・ω・)y─┛~~


新バトルスタイル『流』と進化した調査アクション、ユースドラマの公開

新バトルスタイル『流』

ロストジャッジメントの流のバトルスタイル

ジャッジアイズでは、2つのバトルアクション『円舞』『一閃』をバトルの状況に合わせて
自由に切り替えながら戦ってましたが、ロストジャッジメントでは新たに『:ながれ』を追加。
流は相手の攻撃を見極めて、力を利用して戦う華麗なバトル・アクション。
武器を装備した敵にも有効です。



調査アクション

八神隆之がビルにしがみついて移動するシーン

調査アクションは、ジャッジアイズの頃からあったゲームシステムで、
ロストジャッジメントではさらに多彩になり、探偵らしく事件を追うアクション操作です。


前作では尾行、チェイスアクション、変装などが存在したが、
ロストジャッジメントでは壁をよじ登ったり、ビル沿いに伝ったり、建物を飛び越えたりと、
アスレチック風な移動方法で敷地に侵入できるようになった。


ロストジャッジメントで探知犬を使用して捜索する様子

隠密行動のスティール、トラブルを事前に察知するバズリサーチャー
手がかりにたどり着くための探知犬など、新要素を含んでいるようです。



ユースドラマ

ユースドラマで改造されたバイクを走らせてるシーン

ユースドラマはロストジャッジメントで追加された要素。
八神隆之が重要な情報を見つけるべく、高校へ侵入することになるが、
生徒たちとのコミュニティや、部活動に参加して向き合う様子を描いたものです。


改造バイクにガトリングガンまで積んで、バイカーは特攻服を着ている。
これが横浜の高校生のやることなのか?w


高校で八神がラジコンを操作している様子

様々なストーリーやアクションゲームを挑戦し、生徒たちとのユニークな交流で、
八神が普段見せないような新たな表情などを楽しむことができます。
八神がロボット部にでも入部したのだろうか!?
先端にドリルぽいものを取り付けたラジコンを操縦している。


ジャッジアイズシリーズのツイッターキャンペーン

ジャッジアイズ・リマスター版の発売キャンペーン

ジャッジアイズシリーズの公式ツイッターでは、
ジャッジアイズのリマスター版を発売記念キャンペーンを行っており、
毎日10名にAmazonギフト券(2000円分)がその場で当たるそうです。


応募方法は公式ツイッターをフォローして、期限内にリツイート。
あとは返信で結果をチェックできるのだとか。




ロストジャッジメントの予約受付キャンペーン

さらにロストジャッジメントのフォロー&RTキャンペーンも行っており、
同様に公式ツイッターをフォローして、期限内にリツイートすれば、
2021年5月14日までに、5000円分のAmazonギフト券が10名に当たる
キャンペーンも行っているようです。



セガ生最終回:ロストジャッジメントについての情報


2021年5月25日の放送で、セガ生は最終回を迎えました。
およそ8年間配信してきたそうで、龍が如くスタジオ情報局では、先日発表されたばかりの
ロストジャッジメントについて名越稔洋監督が軽く解説してました。



ロストジャッジメントの発表を終えた今の心境は?

龍が如くスタジオの名越稔洋

名越:

世界同日発売を控えたうえでの同時発表で、当然言語の翻訳もあります。
前にも言いましたけど、結局映画ポスターとかでも、実は海外と日本で違ったりしますよね。


タイトルも違ってたりするんですけど、今回はタイトルも全部一緒にして
ビジュアルもなるべく寄せてってみたいなことをするために、
要はそれぞれの地域の担当者が、みんなそれぞれの想いをできれば一つにして、
それをなるべく拡散するようにっていう風に。


今まではもうしょうがないから、逆にそれぞれの地域で好きなようにやってたんですけど、
今回はひとつに統一しようっていうので、それをまとめるのが地味に大変。
見る人にとっては普通に発表されて、「あぁ、なるほど」って感じですけど、
仕込む方は結構大変です。


今から出ていくもので、ちょこちょこ、まぁ地域によって違う部分も
出てくるかもしれないですけど、基本的には同じように、
同じメッセージを投げ出していこうという風に今回やってます。


とりあえず世界中で情報拡散が、今も同時にどんどんできていく時代なので、
なるべくを同時に一つのテーマというか、一つのものについて語り合えてもらえる方が、
やっぱり今の時代はいいんですよね。仕込む方は大変ですけどでも、
そういう形を「今回とりあえず1回目指してみましょう」とチャレンジした感じです。



ロストジャッジメントで注目してほしいところとは?

ロストジャッジメントの高校生活でのイジメのシーン

名越:

情報出しはね、僕がよくポロポロ言っちゃうのを、とくに気を付けてないところがあって(笑)
ジャッジアイズの時からそうですけど、まぁ龍が如くもそうですけど、
ストーリーはすごくやっぱり毎回こだわっているので、そこは見てほしいところ。


あとは前回もアルツハイマーの特効薬ができたという、一つのキーワードみたいなのがあって、
そこから人間ドラマが生まれるんですけど、
今回ちょっと『いじめ』というキーワードも出てきたりするんですけど。


いろいろ、こう・・・なんでしょうね・・・。
法律ものなんでしょうけど、単純に誰が悪で、誰が正義でとか、
誰が正しくて、誰が間違えでみたいなところを、普通に何かをするっていうものじゃないものを
手掛けたいというか、そこはそこで神経をすごく使うんです。


今回もそういう物の見方によっては、いろんな意見が出てくるようなところにチャレンジしてるんで、
そこは一生懸命作っております。
もう9月なのにと言われそうですけど、まだまだ大詰めで頑張ってる。



ジャッジアイズで尾行がクソだったので何とかしてほしい

ジャッジアイズの尾行シーン

名越:

今メッセージでも「前作の尾行何とかしてよ」というのがありましたけど、
絶賛なんとかしておりますので(笑)
「まず不要なところをどう直す」っていうところ、毎回すごく大事なんです。


そこを要は諦めちゃうのか、それかちゃんと直してもっと良くするのかとか、
新しく入れる部分もありますし、改良すべきところもあります。
意見は現場に十分伝わっているんで、何をしなきゃいけないのかなっていうのは、
一生懸命、本当に最後の最後の大詰めで頑張ってます。


尾行はやっぱね、やらされている感が強かったかなって僕も反省はあります。
逆にもっとらしくして、もっと難しくしていいんだったら、結構らしいのが作れたんですよ。
でも、それだと今度は追えない人が続出するなって思ったんですよね。


本物ぽくやりすぎても駄目だし、そこは丁度いいところがどこなんだという、
丁度良さが時間内でなかなか見つけづらかったのもある中で、
1回やった土台となるベースがあるので、
今回はもっと違うアプローチで挑戦しようと現場は考えてます。


感想

感想とか

どうだったかな・・・?ジャッジアイズは尾行よりも、ドローンの操作性が今ひとつだった
という印象があったけど、そこのところどうなんだろう!?
あと龍が如くシリーズと比較すると、各章がやたら長くて、
龍が如くに対して、調査要素を足した感じのゲームという気がしたような~


ロストジャッジメントは横浜をメインにして、ゲームシステムをアップグレードした感じなのかな。
バトルシステムの『流』は、龍が如く維新でいう格闘の型みたいなやつとか、
龍が如く4の谷村正義みたいな受け流しアクションなのでは?という気がします。


調査アクションのアスレチックは、一部だけできる感じだと思うので、大体想像がつく。
あと探知犬で「ここ掘れワンワン」でもするんだろうか!?
サブ要素のメインは、たぶん高校のユースドラマがメインなんじゃないのかと思った。


セガ生お疲れ様でした。「チーズ牛丼食ってそう」の発言をきっかけに、
晩年のセガ生はずっと荒れてたという印象がありましたがw
ここらで終わらせたのは、ひとつの節目だったのかもしれません。
名越監督も取締役から降格したようだし、ある意味肩の荷が降りたかもしれませんね。


それでセガ生が終わり、新しく『セガにゅー』とかいう動画が始動したようで、
試しにいくつか観てみたが、「なにこれ・・・」と思い、そっとブラウザーを閉じたのであった・・・