ルーク・スカイウォーカー

ルーク・スカイウォーカー
種族 人間
出身 惑星ポリス・マサ(育ちは惑星タトゥイーン)
生まれ 19BBY
身長 172cm
地位 ジェダイ・マスター(エピソード6)
師匠 オビ=ワン・ケノービ、ヨーダ

エピソード3

ルーク・スカイウォーカーは、アナキン・スカイウォーカーとパドメ・アミダラの息子。
エピソード3の頃にパドメが妊娠し、レイア・オーガナと共に生まれた双子である。

オーダー66の指令によりジェダイ組織は共和国を率いる帝国に壊滅させられ、
落ち延びたヨーダの意見により、生まれたばかりのルークとレイアは別々の惑星で育てられることとなった。


ルークはオビ=ワンと共に惑星タトゥイーンに行かされ、
農業で生活をしているオーウェン・ラーズ家にルークは預けられて育てられた。
オビ=ワンはベン=ケノービと名前を変えて、身を隠すように惑星タトゥイーンで生活する。


エピソード4

ドロイドのR2-D2がレイア姫からオビ=ワンへ重要なメッセージ(デス・スターの設計図)
を受け取っていたので、それを伝えるべく惑星タトゥイーンへやって来た。
新生帝国軍は、レイア姫によって盗まれたデス・スターの設計図を取り戻そうとR2-D2の後を追う。


結果、ジャワ族からR2-D2を購入していたオーウェン家の人々と住宅は、帝国にまる焼きにされて殺された。
ルークも帰る所を失ったので、オビ=ワンに付いて行きジェダイになると誓った。

ルークは父親の才能を受け継いでいるのか、機械いじりや飛行士の素質があった。
ヤヴィンの戦いではオビ=ワンの助言もあり、デス・スターの弱点を攻撃して見事破壊できた。


エピソード5

デス・スターを破壊から3年が経過。
デス・スターを破壊したからといっても、帝国軍は隠れ住んでいる反乱同盟軍を始末しようと、
あらゆる銀河に偵察用ドロイドを飛ばしていた。
ルークを含む反乱同盟軍は、雪で覆われた惑星ホスにあるエコー基地を拠点にしていた。


オビ=ワンのメッセージによりホスの戦い後、ルークはR2-D2と共に惑星ダゴバへ向かった。
そこでヨーダからフォースを学ぶ。

まだ修行途中ではあったものの、ソロやレイヤに危険が迫っていることをフォースで予知する。
ヨーダやオビ=ワンは助けに行くのを止めたが、ルークは彼らの意見に従わず救出に行くことを優先した。


惑星ベスピンで救出する際に、ルークをダークサイドに引き込もうとしていた
ダース・ベイダーと一騎打ちになる。

ルークは右手をライトセーバーで切られて、排気シャフトに落下して外へ逃げ出れた。
その後、レイヤが乗るミレニアム・ファルコン号に救助されてルークは助かり、右手は義手になった。


エピソード6

エピソード6ではシスはデス・スター(2台目)を制作中で、
エンドアにある基地から発せられるシールドを破壊しようと反乱同盟軍が行動を起こす。

ルークも参加するが、エンドアにダース・ベイダーが来ていることをフォースで察知し、
決着をつけるべく一人でダース・ベイダーの元へ向かう。


ルークは自ら帝国軍に捕まってダース・ベイダーに会った。
皇帝には自分の弟子になるように言われたががルークは拒否し、ライトセーバーで斬ろうとしたが
ダース・ベイダーに阻止されて闘うことになる。


だがダース・ベイダーは善と悪の心で迷っており、ルークはそれを察知してたので闘う気がしなかったが、
レイアのほうを代わりにダークサイドに引き込むと言い出したのでルークがキレた。
そしてライトセーバーでの戦闘後、ダース・ベイダーの右手を切り落として勝負が決まった。



ルークは皇帝の誘惑に乗らず、ダークサイドに落ちることがなかったので、
皇帝はルークを殺そうと両手からフォース・ライトニングを放ち攻撃する。
ルークは痺れながらもダース・ベイダーに助けを求めて、
ダース・ベイダーは皇帝を持ち上げて反応炉に投げ落として倒した。


その後エンドアにあるシールドが破壊され、
ミレニアム・ファルコンを操縦するランド・カルリジアンが反応炉を攻撃してデス・スターは消滅。
銀河帝国時代が終わり、新共和国時代を迎える。



ダース・ベイダー(アナキン・スカイウォーカー)

ダース・ベイダー
種族 人間
出身 惑星タトゥイーン
生まれ 41BBY
身長 203cm(ダース・ベイダー)
185cm(アナキン・スカイウォーカー)
地位 パダワン(エピソード1・2)
ジェダイ・ナイト(エピソード3)
師匠 オビ=ワン・ケノービ

エピソード1

ダース・ベイダーダークサイドに陥る前は、アナキン・スカイウォーカー(ニックネーム:アニー)だった。
エピソード1では少年で登場し、機械いじりが得意でドロイドC-3POを組み立てるほどの腕前。

惑星タトゥイーンで、母親と共にスクラップ屋をしているワトーの奴隷として生きていた。
子供の頃から夢で未来を予知できたりと、ジェダイの資質を備えていた。


クワイ=ガンがアナキンの血液に含まれるミディ=クロリアン数を調査したところ、
ヨーダも含めてどのジェダイをも超える値が検出された。

アナキンには父親が存在せず、母のシミ・スカイウォーカーもなぜ妊娠したのか分からないのだと言う。
クワイ=ガンは、アナキンのことをファースにバランスをもたらす『選ばれし者』だと話す。



惑星タトゥイーンでは、大人気のポッドレースにアナキンが出場して優勝を果たす。
賭けによりアナキンだけワトーの奴隷から解放されて自由の身となり、ジェダイになると決意する。

クワイ=ガンはアナキンをパダワン(弟子)に指名したが、評議会は全員反対した。
ジェダイの資質はあっても、母の元へ帰りたりという精神的なもろさがあり、そこを悪用される恐れがあった。


しかし、クワイ=ガンがダース・モールと決闘して敗れて死ぬ間際、
仇をとった弟子のオビ=ワンに「アナキンを鍛えると約束してくれ」と遺言を残して死んだので、
オビ=ワンは師匠との約束を果たすべく、ヨーダにしつこく言って説得させた。


エピソード2

アナキンはエピソード2からは、オビ=ワンの弟子『パダワン』になった。
この頃のアナキンは、「師匠のオビ=ワンより自分の方が実力が上だ」という傲慢さがあった。
なのでオビ=ワンの命令を忠実に聞こうともせず、約束を破って自信で行動を起こす性格だった。


オビ=ワンと別行動していたときに、母のシミが人狩りのタスケン・レイダーに誘拐された危機を予知し、
救出に向かうもアナキンに見守られながら死んだ。

アナキンは怒りと悲しみの中、タスケン・レイダーを女性・子供も含めて全員殺した。
自分の未熟さにより母を救えなかったと後悔し、この頃からもっと力を求めるようになった。


アナキンの右腕は、ジェダイを裏切りダース・シディアスの弟子になったドゥークー伯爵と
惑星ジオノーシスで戦った際にライトセーバーで切り落とされた。
殺されはしなかったが、戦後は切られた右腕に義手を装着。ジェダイの掟を破ってパドメ・アミダラとは
密かに恋に落ちて結婚式を上げた(ジェダイや近習に全く知られずに)。


エピソード3

妻のパドメ・アミダラが妊娠した(ルークとレイア)。
しかしアナキンは予知夢でパドメが苦しみながら助けを呼び、出産して死ぬ予兆を見ていた。

母のシミが亡くなったときのような予知夢だったため、
アナキンはどうしてもパドメを失いたくないと必死になる。


そこを元老院議長パルパティーン(ダース・シディアス)に、精神的な弱みを握られた。
アナキンは徐々にジェダイの教えから、ダークサイド(暗黒卿)の考えに同調するようになっていく。

全てはいつか訪れる妻・パドメを死の淵から助けようと、どうしても力を得たかったのだ。
オビ=ワンや評議会は、自分をジェダイとして認めてくれない嫉妬心・反感を抱いていた。


そのため、ダース・シディアスの誘惑に乗ってしまい弟子となる。
その時にダース・ベイダーという名前を授かる。

完全に暗黒面に落ちたダース・ベイダーは、ジェダイや分離主義勢力の通商連合の幹部らを抹殺し、
ダース・シディアスの駒として働くようになる。



火山と溶岩地帯の惑星ムスタファーで、怒りに満ちたダース・ベイダーは妻・パドメを
フォースの力で死なない程度に首を閉める。その際にオビ=ワンが登場してダース・ベイダーと闘い、
最終的にオビ=ワンが、ダース・ベイダーの両足をライトセーバーで切り落とした。


敗北したダース・ベイダーは溶岩の熱で火だるまになり、全身火傷を負って死にそうになったが、
駆け付けたダース・シディアスにより救助されて、医療ドロイドに手術を受けて助かった。

その時に黒いヘルメットとサイボーグ衣装を着せられた。
あの衣装はダース・ベイダーにとって生命維持装置であり、装備していないと生きられない。


エピソード4

エピソード4ではレイア姫がデス・スターの設計図を盗んだので、
ダース・ベイダー率いる帝国軍はデス・スターの設計図の行方を追うことになる。
デス・スター内部で老人のオビ=ワンと決闘し、ダース・ベイダーがオビ=ワンを殺す。


ヤヴィンの戦いでは、ルークがデス・スターの弱点にプロトン魚雷を撃ち込むのを阻止しようとしたが、
ハン・ソロが操縦するミレニアム・ファルコン号に攻撃を受けて、デス・スターの破壊阻止が失敗する。


エピソード5

惑星ホスに複数のAT-ATを突入させ、反乱同盟軍が隠れ住むエコー基地を襲う。
地上戦で反乱同盟軍の攻撃部隊に時間稼ぎをされて、
結局はエコー基地を捨てた反乱同盟軍に逃げられてしまう。


惑星ベスピンでは、レイアやソロを助けに来たルークと闘うことになる。
ルークの右手をライトセーバーで切り落とし、
オビ=ワンはルークに話さなかったが、父親は自分であると伝える。


そしてルークと手を組んで銀河を掌握し、皇帝を一緒に倒そうと仲間に誘ったが、
ルークは拒否をして排気シャフトに落下して外へ出てしまった。


エピソード6

エピソード6では、エンドアにある発生装置から発せられるシールドで
デス・スター(二代目)が守られている情報を流し、そこに反乱同盟軍が罠にハマる画策を帝国軍が行った。

ダース・ベイダーは、ルークらがエンドアに進入したのをフォースで察知していた。
そしてルークを捕まえようとしたが、ルークが自ら一人で捕まりに来た。


皇帝はルークをダークサイドに引き込もうとした。
その際にルークがライトセーバーで皇帝を斬ろうとしたので、
ダース・ベイダーが護衛してルークと闘うことになる。


ダース・ベイダーにはの心で迷いがあり、それをルークはフォースで感じ取っていたので、
ルークは父親のダース・ベイダーとは闘う気がしなかった。

ルークが柱に隠れている時に、ダース・ベイダーは「お前が暗黒面にゆだねる気がないなら、
妹のレイアを代わりに暗黒面に招くとしよう」と挑発したので、ルークが怒り斬りかかる。



その後ダース・ベイダーはルークの攻撃を防ぎきれず、右手を切られて床にダウンして勝負が決まった。
皇帝は「憎しみが力を与えた。ダース・ベイダーを殺して我が弟子になれ」と言い、
ダークサイドに引き込もうとしたので、ルークはライトセーバーを捨てて反抗した。


皇帝はこれまでと思い、両手から発するフォース・ライトニングでルークを殺そうとした。
ルークが助けを呼びながら苦しむ光景をダース・ベイダーが眺めて、善の心が働いたのだろう。

ダース・ベイダーは皇帝のフォース・ライトニングを浴びながらも、
皇帝を持ち上げて反応炉に投げ落とした。


ランド・カルリジアンが反応炉に攻撃を仕掛ける前は、
ルークと弱ったダース・ベイダーはデス・スターを脱出しようとしたが、
脱出中にダース・ベイダーは実際の目でルークを見たいと言い出す。
ルークに生命維持装置のマスクを取ってもらい、「レイアに愛していた」と伝えてくれと言い亡くなった。



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