東京ゲームショウ2017の龍が如く極2の発表内容

東京ゲームショウ2017で行われた龍が如く極2のプレイ動画

2017年9月21日～9月24日に、千葉県にある幕張メッセにて
東京ゲームショウ2017が開催されました。

セガのブースでは4日間に渡り、龍が如くスタジオのスペシャルステージが披露され、
龍が如くオンライン、龍が如く極2、北斗が如くについて話してました。
龍が如く極2は龍が如く極のように、オリジナルの龍が如く2のリメイク＋追加要素を加えた作品です。

TGS2017 DAY1(9月21日)

9月21日に行われた龍が如くスタジオのスペシャルステージ動画です。
総合監督・名越稔洋氏、プロデューサー・横山昌義氏、ディレクター・阪本寛之氏が、
あれやこれやと龍が如く極2を解説してました。
全体的にドラゴンエンジンでグラフィックがパワーアップした感じか～

大阪・蒼天堀は、街のデータ使いまわしせずに作り直したのだとか。
追加シナリオは真島吾朗。実際にプレイアブルキャラクターとして遊べる。
龍が如く0で登場してたサブキャラクターのマキムラマコトなども登場します。
真島編 一章『東城会改革』って、真島吾朗編の章が別に用意されてるんだな。

それと蝶野正洋も会場に来てた。新日本プロレスでたまに実況役で参加したりするけど、
フリーランスになってから最近何やってんだろ！？

蝶野曰く、長州力と藤波辰爾とは35年の付き合いになるが、
あの二人は会話の半分は理解できていないらしいｗ

長州力の滑舌の悪さときたら昔から有名ですね…。
真壁刀義なんかは長州力に「真壁。コンビニ行ってベータカロチン買って。」と頼まれて、
あまりの滑舌の悪さに『携帯の電池』を買って来て、こっぴどく叱られた経歴があるとかｗ
私的には天龍とか本間智明とか、引退インビューの前田日明とかも何言ってんのか全然分からなかった…

TGS2017 DAY2(9月22日)

9月22日に行われた龍が如くスタジオのスペシャルステージ動画です。
今回は電脳戦機バーチャロンが移植されました。初代の方です。
最近のバーチャロンは、とある魔術のなんちゃかんちゃらとコラボして
方向性を見失ってしまった印象があるけど…、そういやなんでコラボしたんだろ！？

あと龍が如く極2の楽曲を作ったSiMも会場に来てた。
よく芸能人なんかは龍が如くを前から知ってたみたいな発言はするけど、
話を聞いてると「本当に遊んだことあるのか！？」と疑問に感じたりするもんだがｗ
SiMのボーカルに至っては全シリーズ遊んだことがあるのだとか。

そういや『A』って、どういう意味だろ？
「アブラカダブラ：Abracadabra」と歌ってるので、そのイニシャルをタイトル付けしたものだろうか。
PVの歌は、なんか声にエコーをかけてるように聞こえる。
ミュージシャンに音ゲーやらすのって、ある意味公開処刑だよなｗ

横山氏の意見からすると、ストーリークリア手前でやり込むタイプは真のファンのやり方らしい。
よくサブストーリーを放置してストーリーだけクリアするプレイヤーもいるけど、
やっぱそれって…開発陣から見ても邪道プレイかｗ
「せめてクリア前に亜門戦やれ！」ってのが開発陣の真意なんだろうな～

TGS2017 DAY3(9月23日)

9月23日に行われた龍が如くスタジオのスペシャルステージ動画です。
龍が如く極2で新たに導入された、プレイスポットのトイレッツをプレイしてた。
トイレッツは普通にお金を払ってプレイするのではなく、
ドリンクを飲みまくって小便をしたくならないとプレイできないという…

やっぱ中谷さんスゲーやｗｗｗ
南側に敵がいても橋の所へは行かずに、なぜか反対方向へ向かったという…。
龍が如く0のときにスペースハリアーをプレイしたときもあんな感じだったが、
ある種の素質があるのかもしれんなｗ

TGS2017 DAY4(9月24日)

9月24日に行われた龍が如くスタジオのスペシャルステージ動画です。
全体的に北斗が如く寄りの内容。
あと鬼越トマホークの龍が如く極2の実況プレイとか。
主にコインロッカーの鍵ばっか拾ってた。

つーか、金龍ラーメンって…めちゃくちゃマズい店だったのか？ｗ
実際に調べてみると、確かに評判はアレなんだな…

これを気に鬼越トマホークの出演はもう二度と無いと思うけど、
あのぶっちゃけぶりは眺めてる側からすれば最高に面白かったｗ
周りは必死に笑ってごまかそうとしていたが、そんなものはお構いなし！
なんか最後の花道を見た気がするなｗ

新しく導入されたグラビア撮影スタジオは、言葉選び系のミニゲームだな。
見た感じすぐに好感度みたいなゲージが満タンになってた気がするけど、
かなり簡単なタイプのやつかな～

TGS2017 電撃オンライン 新作＆注目作が大集合SP

東京ゲームショウ2017のときに、電撃オンラインで放送してた龍が如く極2のプレイ動画です。
あちらこちらに顔出しと横山氏もだいぶ忙しそうだが、
バイきんぐの小峠氏とお仕事されていらしたんですかｗ

新しくなった水商売アイランドは、桐生一馬が店を再生させる流れみたいです。
時代の流れなのかな。真島吾朗が盛り上げたあの店潰れそうなのか！？

龍が如く極2は過去からの元ネタをバンバン使っているらしい。
要するに「龍が如く0と龍が如く極くらいはやっておけ！」ってことなんだろうな～

TGS2017 ファミ通特設ブース スペシャル生放送

東京ゲームショウ2017のときに、ファミ通で放送してた龍が如く極2のプレイ動画です。
真島吾朗編をプレイしてました。

そういや当時アーケードで稼働してた電脳戦機バーチャロンは、
ボックスタイプであんな感じだったな。2本のレバーを動かして操作する感じのやつ。
3日ぐらいでPS4に移植したらしい。操作方法はセガサターン版ぽいのかな。
アーケードでは置き場所に困るのか1台しか稼働してなく、CPU対戦しかできなかった記憶がある。

龍が如く0と1の間のストーリーとか、前にそんな話をしていた時期もあったが、
そもそも夢が広がる絶対にやらねえ話だったようです。
今は新章を発表したので「絶対やるわけねぇ」と思えるけど、
新章が完全にコケたら「龍が如く0が評判が高かったんで…」とか言いそうじゃね？ｗ

新・クランクリエイターは、ボリュームどの程度なんだろう。
戦いの中でリキ・ラリアットとかシャイニングウィザードやんのかね…。
桐生一馬のヒートアクションに後藤洋央紀の牛殺しが含まれてたけど、
あれ本人からモーションを直伝してもらったんだろうか。

感想

んー、全体的に真島吾朗の追加エピソード、新・水商売アイランド、
新・クランクリエイター、電脳戦機バーチャロンとかが目玉なんだろうか？
結局は何かを削って、何かを入れる感じだと思うから、
プレイスポットが全部でどれほどあるのかが気になった。

4gamerでは横山氏がプロレス見ながら、なんかしてたやつもあった。
とくに龍が如く極2をプレイする訳でもなく、
横から実況するように、あーだこーだ喋ってた気がする。

そういえばプロレスで想い出したが、
数年前にプロレス会場で、鈴木みのるをブチ切れさせたことがあったな…。

自分ところのグッズ売り場にあまり客が訪れないもんだから、
怒りに任せて怒鳴ったのは、そりゃあんたの負けだと思う。

キレる前に売り方を変える手段があっただろうし、物を売るだけが接客とも違うと思うんだよな。
あの様子から見ると、怒鳴った瞬間に「ヤバい！」と後悔したんだと思ったけど、
会社側から嫌々売り子をやらされた背景は察してやれなくもないが、
チケットを購入してやって来た人々を、客として感じていない部分が問題だと思った。

まあ…「んなもん関係あるかよ！」と開き直ってそうか。
ただ器の大きさだとか、なんか足元が見えてしまった気がするんだよな～