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【TGS 2021】FORSPOKENの概要、世界観、魔法が明らかになる


2021年10月1日、東京ゲームショウ2021でスクウェア・エニックスの動画配信
『SQUARE ENIX PRESENTS at TGS 2021 Online』にて、
FORSPOKEN TGSスペシャルプログラムの放送が行われました。


MCはお笑いコンビ・エレキコミックの今立進氏、フォースポークンのCo-ディレクターである
寺田武史氏と、クリエイティブプロデューサーの光野雷生氏が登壇して、
フォースポークンがどんなゲームなのか?大まかなゲーム概要を解説しました。


FORSPOKENとは?

ルミナスプロダクションズのスタジオヘッド兼ゼネラルマネージャーの荒牧岳志
荒牧

この作品は主人公フレイヤー役のエラ・バリンスカさんを始め、多くの俳優陣に出演していただいています。
また世界観の構築には、スターウォーズ ローグ・ワンの脚本を手掛けたゲイリー・ウィッタさん、
基本ストーリーはアンチャーテッドのディレクターを務めたエイミー・ヘニッグさん。


そして楽曲制作ではゴッド・オブ・ウォーやウォーキング・デッドで有名なベアー・マクリアリーさんに
作曲いただくなど、豪華クリエイター陣とともに制作を進めています。


彼らの協力を得ることで、我々だけではなしえなかったスケールの大きなプロジェクトとなりました。
また開発エンジンではルミナス・エンジンを使用することで、
小さいグラフィックスの中で広大な世界を冒険にしたり、多数の魔法をアクションを使って
アクションを展開するなど、FORSPOKENならではのユニークなゲーム体験が実現できています。


FORSPOKENを早く皆様の元に届けられるように、チームは急ピッチで開発を進めています。
本日ご紹介できるのはまだまだほんの一部になりますが、ぜひ最後までご覧頂ければと思います。


ハリウッド女優のエラ・バリンスカ氏をキャスティングすることになった経緯について

ハリウッド女優のエラ・バリンスカ
光野

FORSPOKENは新規IPなので、大前提としては「世界中のユーザーから愛されるキャラを」
というのがもちろんありました。ザックリと言うと、フレイは王道タイプのキャラではなく、
ちょっと癖があるキャラなんです。


ただ、そこがフレイの魅力と言いますか、我々が大事にしている部分なので、
そういうちょっと不完全な人間らしさがしっかり描かれて、表現できるアクターさんを探すのが
凄く重要なポイントなんですけど、いろんな候補の方から絞っていって、
エラ・バリンスカさんにお会いしてちょっと話して、イメージがカチッ!とはまった。


あの口調とかもフレイらしく、普段からも自然体が出ていたので、
「この娘でバッチリだな」という感じがしました。


フレイ・ホーランドについて

ルミナスプロダクションズのクリエイティブプロデューサーの光野雷生
光野

フレイはニューヨークに住む、まだまだ未熟だけど、聡い20歳の女性なんです。
彼女実はすごく厳しい生い立ちがあって、そのせいで世界をあまり信用してなく、
自分の苦しみをユーモアで隠すような性格で、
思ったことをハッキリとズバズバ言うタイプのキャラなんです。


置かれている状況によって、ちょっとシニカルに振る舞うんですけれど、
根はすごく良い人なんですよ。


どうにかこのニューヨークでの辛い、厳しい生活を抜け出したいと考えている中で、
とある不思議な現象が起きてしまい、突然アーシアという異世界に飛ばされてしまうということです。


寺田

転生というより、どちらかというと転移です。突然、右も左も分からない状態で飛ばされて、
そこから現代世界に戻るためにフレイは旅をする物語設定。


フレイはもともと魔法が使えたのか?

寺田

なぜフレイが魔法使えるのかっていうところは、
割りと物語的なキーになってくるので、今回は答えれない。
これは次回の要素として、楽しみにしていただければ嬉しいかなと思ってます。


カフについて

フォースポークンのカフについて解説する様子
光野

カフが喋っていたが、実はキャラクターなんです。
喋る腕輪『カフ』なんですけど、アーシアに飛ばされたフレイにいつの間にか、
右手に巻き付いていた謎の腕輪。


カフについても、詳しくお話しできるのはもうちょっと先のことになってしまうんですが、
今日言えることはカフの役割なんですけれども、
フレイ及びユーザーを導くストーリー的にも、ゲーム的にもとても重要な存在。


もう一つ面白いところが、先ほどフレイの説明ときに、
思ったことを何でもズバズバ言うというのがあったんですけれども、カフも全く同じなんです。

なので、そういった2人がよくぶつかって口喧嘩するんですけど、
そこがFORSPOKENの一つのおいしい見所ではあります。


タンタ・サイラについて

ルミナスプロダクションズのクリエイティブプロデューサーの寺田武史
寺田

タンタ・サイラは、アーシアはこのタンタという存在に統治されていて、
その一人のキャラクターになっています。


タンタ・サイラは魔法を使った剣戟だったり、フィジカルが非常に強い。
好戦的なキャラクターになっていて、シナリオ的にも大勢の軍隊を使ってアーシアを守っていた
という設定なので、フレイの前に立ちはだかったら強敵になるんじゃないのかなと思います。


光野

タンタのデザインに関しては、それぞれが象徴する美徳というものがありまして、
サイラの場合は『勇猛』という美徳を持っていているので、
言葉通りに筋肉質でいかにも強そうな感じにデザインしました。


舞台『アーシア』について

フォースポークンのアーシアの風景
寺田

アーシアという世界は、フレイが飛ばされた異世界の大陸の名前で、
もともとは先ほど言ったタンタ達に守られていた平和な世界だった。

とある事件をきっかけに、人間だったり動物たちが住めないような世界になってしまい、
滅亡の危機に瀕している世界となっております。


そこにあのフレイが飛ばされたことによって、
そこから物語が進んで展開していくみたいな流れになっている形です。


とくにアーシアは企画の段階だと、世界一美しいゲームを作りたいというコンセプトから生まれた。
アートの中でも例えば息を呑むような美しい世界だったり、
でもその後ろで、命が儚く散っていく残酷なシチュエーションだったりという
ハイコントラストを描きたいっていうところが、FORSPOKEN全体のテーマにもなっています。


魔法について?

FORSPOKENでフレイが魔法を繰り出す様子
寺田

FORSPOKENは魔法という設定に、非常にフォーカスしたバトルシステムになっています。
魔法の種類はPVでは飛び道具だったり、設置型だったり、強化していくやつもあったんですけど、
魔法の数がバトルシステムの中でも結構特徴になっている。
ちょっと数は言えないんですけど、非常に多い要素になっております。


ユーザーのプレイスタイルに合わせた魔法を作っていくというコンセプトだったので、
僕はこういう遊び方をしたい、この人はこういう遊び方がしたいをもとに、
魔法をどんどん取得したり、強化していくというゲームプレイを目指して作っています。


1本の魔法でゲームをクリアするというパターンも多分あると思うんで、
「いろんな楽しみ方をやってほしい」っていうコンセプトでバトルをデザインしている。


魔法パルクールについて

フォースポークンでフレイの魔法パルクール
寺田

フレイがスピーディーに移動している様子は、広大な世界を魔法を使って飛び回りたいって言うところが、
FORSPOKENの最初に作ったコンセプトでもあり、これを魔法パルクールと開発チームで呼んでいる。

魔法パルクールというのは、自分的にも結構想い入れがあって、
もともと開発初期の方にはこのアイディアは入ってなかったんですよね。


でも開発初期の企画者大会みたいなことを開発メンバーでやって、
それはプランナーもディレクターも関係なく、みんなでアイデアを出し合った。


そこから良いアイデアをゲームに入れようという形だったんですけど、
魔法パルクールというのはその中で生まれてきたアイディアで、
みんなが「コレ面白いよね、コレいいよね」と言って、どんどん引き上げていった要素になってます。


なので「LPの特徴的なゲーム作りが反映されている要素かな」っていうふうに思っているので、
非常に自分はあの想い出があるシステムになってます。


アクション操作は大変ではないのか?

寺田

そんなことはないです。操作周りは特に自分が意識してるって言うところもあるんですけど、
自分が今まで作ってきたタイトルでもそうだったんですけれども、
世界中の人達が簡単に遊べて楽しめるところを非常に大事にしている。


1ボタンとかで例えば魔法を撃てるとか、魔法パルクールができるというところは
特徴として実現できてるのかなと思ってます。


グラフィックについて

光野

我々の強みの一つでもあると思うので、日々パワーアップしていくグラフィック、
次世代機にふさわしい出来になると思うので、楽しみしていただければと思います。



感想

FORSPOKEN

フレイ・ホーランドの魔法については、さすがに「カフの能力なんじゃね?」と思った。
最初から魔法を使えたのだとしたら、ニューヨークでフレイがボコられてたときに、
魔法で反撃してたと思うんだよね~


タンタ・サイラは言われてみれば、確かに二の腕の筋肉がたくましいことに気付いた!
全体的に筋肉質の女性なんだろうな・・・。
タンタという組織があって、サイラはそのうちの一人という意味のはず。


舞台『アーシア』を見ると、フィールドはオープンワールドなんだと思った。
FF15開発チームなら、おそらくオープンワールドマップで挑戦してくると思うし、
MCの今立はそこは指摘しねえんだなと小一時間。


全体的に魔法パルクールで、世界を飛び回るのが楽しそうなゲームだろうか。
どの程度自由に動き回れるのか、ボスはどの程度の強さなのか等、
いろいろと気になるところもあるが、こんな調子で情報は小出しにしていくんだろうな~