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鳥嶋和彦(ドクターマシリト)、ゲームを語る!

ゲームや日々の雑談

Vジャンプがミニファミコンジャンプバージョンの世界最速クリアガイドの発売記念に、元週刊少年ジャンプとVジャンプ編集長を務めた鳥嶋和彦氏に突撃インタビューを行ったそうだ。

鳥嶋氏を眺めると今では白髪がはえて年老いた印象だが、現在は白泉社(はくせんしゃ)という出版社の社長をやっているのだとか。インタビューでは当時のジャンプやファミコンについて語ってました。
 

■ドクターマシリトとは?
鳥嶋和彦=Dr.マシリトとは、鳥山明氏の漫画『Dr.スランプ アラレちゃん』に登場する悪役のモデルとなった人物。故にあだ名として『ドクターマシリト』と呼ばれることが多い。

鳥山明氏曰く、鳥嶋和彦氏は何を描いても「ボツ」(不採用)と言われることが多く、漫画家泣かせな人柄らしい。運悪く鳥嶋氏が担当に当たると最悪だとか。あまりにも鬼だったので、鳥山氏が悪役キャラクターとして漫画に登場させたのかもしれない。

FF(ファイナルファンタジー)の生みの親である坂口博信氏も、鳥嶋氏と会った時にボロクソに叩かれて厳しい人だったと言う。FFとジャンプはあまり関係性がないが、初期の頃のVジャンプには坂口氏や植松氏によるインタビューや、FF関連の記事が掲載されてた時期があったので、その際に鳥嶋氏が駄目押ししたのだろう。

 

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【2018年】任天堂の第78期・定時株主総会の質疑応答まとめ

ゲームや日々の雑談

任天堂の第78期・定時株主総会の質疑応答
■原文:https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2018/qa1806.pdf

2018年6月28日に行われた任天堂の第78期定時株主総会が、任天堂本社の会議室で行われました。そこで出された質疑応答の内容が公表されたのでまとめてみました。E3 2018を終えて、任天堂の思惑は一体どこにあるのか興味深々だ。
 

質疑応答の内容・感想

他社との緩い連携してるぽいけど、事業の多⾓化をどう考えてるの?

任天堂はこれまでに娯楽ビジネスを追求しながら、いろいろと挑戦してきた。その中で今後もハードとソフト一体型のビデオゲームビジネスを発展・成長できるか追及していきたい。それにより継続的・⻑期的な成⻑、事業の安定化、利益の極⼤化を目指せるのではないかと思う。具体的な方針は今後新しい経営体制でお知らせしていくことになる。

 
要するに「長期的にニンテンドースイッチを売れるようにしていきます。」ってことだろう。『娯楽のコングロマリット』とか難しい言葉使われても、今の任天堂がそこまで複雑に先のことを計算してるとは思えんけどな・・・。株主総会ではこういった質問はよく出たりするので、やんわりと過去の経歴を含めて返事した雰囲気かw
 

株価が急激に下がったけど、なんか対応案ないの? 過去にもあったけど任天堂は何も対策してねえだろ!何やってんの?

株価とは全体の株式市況や、個別銘柄に対する需給・期待などで決定されるもの。なのでビジネスに対する期待は市場が評価するものだと思う。よって株価への対策よりも、今後のビジネスの取り組みを明らかにして評価してもらい、株価や株主の期待する動きになればと思っている。

我々が注力しているニンテンドースイッチも、E3の後で大きく勢いついてきている。マリオテニス・エースも多くの客に支持してもらった。ビジネスへの評価、さらに企業価値の向上につなげていくため、まい進していきます。

 
要するに株価が下がったことで、任天堂はどうこう対策できるもんじゃないってことだな。で、E3 2018では好評だったし、E3に出展したことで少しばかりは世界に認知されて企業価値上がったんじゃねーの?ということです。

ただE3で6万9千人が来場といっても、「それは他のメーカーも似たような数字なんじゃ?」という気もするけど、実際どうなんだろう・・・。任天堂だけ特別人が集まったということではないと思うけどな。と考えると、やや苦し紛れな発言にも聞こえてしまうか・・・
 

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ミニファミコンの週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョンの発表

ゲーム情報

ミニファミコンの週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン
■公式:https://www.nintendo.co.jp/clvj/index.html
 

2016年11月10日にミニ・ファミコンが発売されましたが、今度は『週刊少年ジャンプ創刊50周年記念バージョン』が2018年7月7日に発売するそうです。価格は7980円(税別)。まぁ、古くからのジャンプファンにはたまらない一品だろうか?

最近はネオジオ・ミニメガドライブ・ミニといった、昔懐かしのゲーム機がコンパクトになって発売されるケースが増えてきましたが、この流れは一体何なんだろう!? ゲーム離れした古参ユーザーを引き戻そうとする試みでもあんのかな~
 

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ
それと一時期、販売を中止していたニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータが、2018年6月28日より店頭で販売を再開するそうです。転売屋に狙われて購入できなかった方は割と多いかと思う。販売中止を良いことに、ボッタクリ価格にて通販で販売されてたのは記憶に新しい・・・。「転売ヤー買うんじゃね・死ね・カス」はだいぶ聞き慣れましたw
 

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ニンテンドーダイレクトmini – 2018.1.11

ゲーム動画

2018年1月11日に放送されたニンテンドーダイレクトminiの動画。
あ、なんか久々にNintendo Directを観た気がする。miniと付いているのでそれほど大した発表ではなかったが、いろいろとニンテンドースイッチ向けのタイトルを発表してました。

  • すばらしきこのせかい-Final Remix-
  • ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT DX
  • 星のカービィ スターアライズ
  • ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX
  • Stardew Valley
  • マリオテニス エース
  • イースVIII
  • SNKヒロインズ Tag Team Frenzy
  • ドンキーコング トロピカルフリーズ
  • DARK SOULS REMASTERED

 

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スプラトゥーン2(Splatoon 2)前夜祭の感想・レビュー

ゲームレビュー

2017年7月15日17時~21時にスプラトゥーン2(Splatoon 2)前夜祭が行われました。いわゆるオンライン体験会です。4時間だけのプレイでしたが十分満足できました。今回はロックポップに分けて事前に投票し、いずれかのチームに分かれて争う流れでした。最終的には2対1でロック側が勝利という結果になったようです。

スプラトゥーン2のロックとポップの結果発表

なんかロック側は弱い人しかいないような・・・という印象を感じたけど、案外そうでもなかったんだろうか!?ソロ部門では弱かったのは頷けるところだな。なんか協調性が無いというか、皆個人プレーをやってた感じだしな。

スプラトゥーン2のチュートリアル

最初はいつものチュートリアルから。スプラトゥーン1の頃はWiiUのパッドが重くて、ジャイロセンサーの傾きがやや面倒だという印象があったが、今回はスリムなProコントローラーになったこともあり、まあまあ快適になったかな。ただ味方のところにぶっ飛ぶやつが、Xボタンで画面を切り換えて飛ぶ仕様になったので、そこだけは手軽さが無くなっていた。

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ARMS(アームズ)の感想レビュー

ゲームレビュー

ARMS(アームズ)

2017年6月16日に発売したARMS(アームズ)のレビュー
ARMS(アームズ)の開発は任天堂。本作はニンテンドースイッチの新規IPで、ゲームジャンルは格闘スポーツです。腕がバネのように伸びてパンチを当てるのが基本になっており、アクション+シューティングを合わせたようなゲームジャンルです。
 

ARMS(アームズ)の良い評価

良い評価
  • お互い腕を伸ばして戦うのが新鮮だった
  • ポップな見た目がいい
  • 複雑なコマンド入力も無いため入りやすいゲーム

久々の任天堂の新規IPソフト

まず良かった点は、任天堂が久しぶりに新規IPソフトを発売したところかな。マリオだのゼルダだの従来から存在していたゲームを、少しだけ変更してこねくり回して作ってるだけのソフトが多いためか、いっつも何か新鮮さが無いなと感じていたここ数年です。

格闘ゲームが廃れている中、ARMSのポップな見た目でカジュアル層に受けそうな形で販売した件を見ても挑戦的な姿勢・意欲というのは、クリエイターには必要なことかと思う。複雑なコマンド形式を撤廃し、誰でも入りやすい形にしたといった感じだろうか。

Joy-Conを使った『いいね持ち』は良い・悪いは別として、家庭で遊べる体感型ゲームというのは何か購入してみたくなってくるものは感じさせますね。「これをVRと連動させれば面白くなるのではないのか?」という期待感すら覚えたものがございます。
 

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ニンテンドースイッチの発表会(2017.1.13)

ゲーム情報

■公式:https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/

 
2017年1月13日13時にライブ配信で、『Nintendo Switch プレゼンテーション2017』が放送されました。ニンテンドースイッチの発表会です。

ニンテンドースイッチの発売日は2017年3月3日。価格は29980円(税抜)と発表されました。予約は1月21日から開始されるそうです。ゲーム機本体以外にもニンテンドースイッチのソフトがいくつか発表された。

■発表ソフト

  • 1-2-Switch
  • スプラトゥーン2
  • スーパーマリオ オデッセイ
  • ゼノブレイド2
  • ファイアーエムブレム無双
  • ドラゴンクエストシリーズ
  • 新作の真・女神転生シリーズ
  • (仮)Project OCTOPATH TRAVELER
  • The Elder Scrolls V: Skyrim
  • FIFAシリーズ

 
ざっくり見た印象からすると、ニンテンドースイッチはWiiだったり3DSだったりと、これまでのあらゆる機能を一つにまとめたハードという印象があるかな。体感型ゲーム、ジャイロセンサーやアミーボを使った遊び、据置きや携帯でも遊べます!といった総合的なものを感じる。どれかに特化した、突き出た部分が無いのは、任天堂コアユーザーにはどう映ったのだろうか!?

またローチンタイトルの弱さから見て、「ニンテンドースイッチが軌道に乗るのは時間がかかるのではないのか?」という気がします。現状のWiiUの二の舞いにならないかどうか、やや不安を感じさせるところを拭い切れていない一面も感じます。
 
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【任天堂】Miitopia(ミートピア)の発表

ゲーム情報

2016年11月2日に、どうぶつの森のニンテンドーダイレクトの放送を行い、軽く新規IPのMiitopia(ミートピア)について告知してましたが、2016年11月5日にミートピアのプレゼン動画を公開しました。

映像を見るとドラマ風の内容だな。ミートピアの説明の前置きに、3~4分時間を使うのは長すぎるわ・・・。会社ではドン臭い女性+会社のメンバーを紹介するための前置き映像だな。自分の作ったMiiで大冒険ができるゲームで、全体的にトモダチコレクションのRPGバージョンといった感じのゲームでした。

Miitopia(ミートピア)

冒険の目的は大魔王に奪われた顔を取り戻すこと。町では顔のない人々がいて、バトルで敵を倒して奪われた町の人々の顔を取り返す内容。そして、ゆくゆくは大魔王を倒す流れ。自分で作ったMiiを登場人物として割当てれるのが特徴で、面倒くさい人はインターネットを使ってMiiに割り当てるQRコードを使用することも可能。アミーボにも対応しているそうです。

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