はじめてゲームプログラミングのエイリアンシューティングのステップ1『UFOで出撃せよ！』の攻略チャート

1：UFOノードンを配置する

始めにエイリアンシューティングのプレイ動画を見ます。
その後、＋ボタンを押して、プログラム画面に切り替える。

モノ → キャラクター → UFOを選択して、UFOノードンを出す。

＋ボタンを押して、ゲーム画面に切り替える。
画面中央にUFOが表示されたことを確認します。

確認後、＋ボタンを押して、プログラム画面に切り替える。

2：UFOを右向きに変える

UFOノードンの設定画面を開く。
Y軸回転を『-90.00』、せんかい速度を『0.00』にセットして、設定画面を閉じます。

■解説

Y軸を中心に-90度にしてるので、正面カメラから見ればUFOが右向きになります。
真上から見ると右回りが＋で、左回りが－になるので、
アナログ時計を想像すると分かりやすい。

とすると、『せんかい速度』って何なんだ？というと、
『0.00』にすることでUFOが旋回しなくなります。
例えばスティックを左に倒した場合、左向きにならないという意味。
なので、この設定だとUFOは、常に右を向いた状態が保たれて移動します。

3：スティックノードンでUFOを左右に動かす

入力 → スティックをたおしたら → Lスティック → 左右を選択し、
スティックノードンを出して、UFOノードンの『左右ポート』へワイヤーで繋ぎます。

＋ボタンを押して、ゲーム画面に切り替える。
スティックを左右に倒すと、UFOが左右に動くことを確認します。

確認後、＋ボタンを押して、プログラム画面に切り替える。

4：スティックノードンでUFOを上下に動かす

入力 → スティックをたおしたら → Lスティック → 上下を選択し、
スティックノードンを出して、UFOノードンの『上下ポート』へワイヤーで繋ぎます。

＋ボタンを押して、ゲーム画面に切り替える。
スティックを上下に倒すと、UFOが上下にも動くことを確認します。

確認後、＋ボタンを押して、プログラム画面に切り替える。

5：ゲーム画面ノードンを配置する

モノ → ゲーム画面とカメラ → ゲーム画面を選択し、ゲーム画面ノードンを出す。
その後、青いワクに重なるように、ゲーム画面ノードンのサイズを拡大させます。

＋ボタンを押して、ゲーム画面に切り替える。
ゲーム画面ノードンのサイズを拡大させたので、丁度いい画面サイズになったのを確認します。

確認後、＋ボタンを押して、プログラム画面に切り替える。

6：砲台を作る

モノ → シンプルなモノ → 円柱を選択し、モノノードンを出す。
その後、青いワクに重なるように、モノノードンを縮小させます。
そして右側に90度回転させる。

モノノードンの設定画面を開く。
ふるまいで『当たる』『こわす』をオフにして、設定画面を閉じます。

＋ボタンを押して、ゲーム画面に切り替える。
このソフトは物理演算が最初から入っているので、
いきなり重力で砲台が下側へ落下するのを確認します。

確認後、＋ボタンを押して、プログラム画面に切り替える。

7：砲台の重力をなくす

砲台のモノノードンを選択して、設定画面を開く。
そざいを開いて『無重力』を選び、設定画面を閉じます。

＋ボタンを押して、ゲーム画面に切り替える。
砲台が下側に落下しなくなったが、UFOが砲台を置き去りにする様子を確認します。

確認後、＋ボタンを押して、プログラム画面に切り替える。

8：UFOと砲台を連結させる

モノノードンの『れんけつポート』から、
UFOノードンの『れんけつポート』へワイヤーで繋ぎます。
連結させることで、モノ同士をくっつけることができる。

＋ボタンを押して、ゲーム画面に切り替える。
UFOと砲台が連結したことで、UFOを移動させると砲台も付いてくるが、
UFOのてっぺんに砲台が設置されていることを確認します。

確認後、＋ボタンを押して、プログラム画面に切り替える。

■解説

UFOは最初から重力の影響を受けずに、宙に浮いていられる。
砲台の重力を変えないでUFOと連結させた場合、
UFOは砲台の重力に負けて、ゆっくりと下に落ちます。

そざい『ふわふわ』にした場合は、UFOもふわふわと上へ浮かぶので、
モノと連結させた場合は、連結したモノの重力の影響を受ける仕様です。

9：砲台の位置を調節する

砲台のモノノードンの設定画面を開く。
れんけつ面で、れんけつ先の面を『Z－』を選び、設定画面を閉じます。

■解説

これは何だか分かりにくいですね･･･。
モノを配置した初期位置で考えると納得がいきます。

まず『自分のれんけつ面』は、自分＝砲台のことなので、下面が『Y－』になります。
円柱を横に倒す前の状態で下面ということ。

『れんけつ先の面』は、れんけつ先＝UFOのことなので、
正面が『Z－』になります。尻側が『Z＋』。
Y軸に対して-90度で傾ける前の状態で、上から見下ろすと分かりやすい。

＋ボタンを押して、ゲーム画面に切り替える。
UFOを動かすと、UFOの正面に付いた砲台も付いてくるか確認します。

確認後、＋ボタンを押してプログラム画面へ戻れば、ステップ1が攻略される。
ノードンガイド『未確認飛行ノードン：UFOノードン』『れんけつのきほん』が追加されます。